同居でのストレスを感じる原因・同居したくない場合の対策方法
更新日:2020年08月28日
同居でストレスを感じる原因
パートナーの両親と生活を共にしているかなりの方が大きなストレスを感じていると言います。では大きなストレスの原因とは何なのでしょうか。ここでは義両親と同居している人がストレスに感じることを紹介していきます。これから同居の予定があるという方はぜひ参考にしてください。
姑や舅との関係
当たり前のことですが、お姑さんやお舅さんは他人です。他人と生活を共にするというだけでもストレスを感じるのに、関係が悪ければより大きなストレスを感じてしまうでしょう。
たとえ関係が悪くなくても「家族だから仲良くしなければいけない」とか「良い嫁だと思ってもらいたい」という気持ちから義両親に対して気を使いすぎてしまい、それが大きな同居のストレスとなってしまうこともあります。
生活リズムが合わない
人には仕事の都合や今までの環境でそれぞれの生活リズムがあります。同居することで相手の生活リズムに合わせなくてはいけなくなってしまうことも同居の大きなストレスと言えます。義両親からあわせるように強要されることもストレスですが、自分自身が義両親に気を使ってあわせてしまうということも大きなストレスになります。
子育てに口を出される
同居している時の子育てもとても大変ですし、大きなストレスになります。義両親はよかれと思って言ってくれていて、初めての子育てだとわからない事や不慣れな事が多いのも事実なのですが、あまりにも子育てや教育に口を出されると強いストレスを感じてしまいます。
同居の場合、口を出すだけではなく育児のすべてにおいて義両親がおこなってしまうということもあります。特にパートナーが1人っこで初孫だったりするとその傾向は顕著です。義両親からすると良かれと思ってしてくれているのでしょうが、子供を取られてしまったような気持ちになり強いストレスがかかります。
価値観や常識の違い
価値観や常識は育ってきた環境や今までの生活習慣で人それぞれ違います。同居して一緒に生活していると、義両親にとっては常識だと思うことでも自分にとっては非常識だと思えることも多く、義両親の価値観や常識を強要されてしまうと自分が間違っているのかと不安になってしまったり、今までの固定概念を覆されてしまうことで強いストレスを感じてしまいます。
金銭感覚の違い
同居したときはお財布事情も関係してきます。義両親がお金にだらしなく、必要のないものまで大量に購入してきてしまうといったケースもあれば、正反対にケチで必要なものすら購入しないため生活が不便であるというケースや、義両親が生活に一切お金を出さないためにすべての生活費が自分たちの負担になってしまうというケースもあります。
お金の問題はかなり大きなストレスになります。
自分の居場所がない
パートナーにとっては家族でも自分にとってはパートナーも含めて血のつながらない他人です。同居すると他人の中で生活することになります。義両親との関係も良くうまく話しに入っていくことができれば多少はマシですが、同居生活において自分だけが他人だという孤独がストレスになることがあります。
義理の兄弟姉妹
同居するとパートナーに兄弟姉妹がいる場合はその兄弟姉妹の相手もすることになります。パートナーの兄弟姉妹が突然やってきて我が物顔で居座ることで自分の居場所がなくなってしまい孤独感が強くなることでストレスになります。相手にとっては実家になるので「来るな」ということができないこともストレスです。
同居が原因で離婚になる理由と割合
同居が原因で離婚したという話はよく耳にします。愛し合って結婚したはずの夫婦なのに同居することでなぜ離婚に至ってしまったのか、どんな理由から離婚を決意したのか、今回は同居が原因で離婚することの理由やその割合を紹介します。
同居から離婚の割合
初回公開日:2018年03月24日
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