同居でのストレスを感じる原因・同居したくない場合の対策方法
更新日:2020年08月28日
同居したことが理由で離婚した割合は32%となっています。この数字が低いと考えるか高いと考えるかは別として、離婚には至っていないけれど潜在的に離婚を考えているという人の割合は60%以上になると言われています。
疲れた
同居が原因の離婚で、同居生活で受ける毎日のストレスに疲れてしまったという理由があげられます。気を使う毎日や生活習慣の違いにあわせることに疲れを感じてしまうことからパートナーに対する愛情も感じなくなってしまい、何のためにこの生活を続けていくのだろうと考えてしまうことが離婚を決める理由です。
同居のストレスからくる精神病
同居生活のストレスからパニック障害や適応障害や鬱などの精神疾患を抱えてしまうことで離婚を決意することもあります。精神疾患を抱えてしまった自分に対してパートナーが無関心だというケースが多く見られます。
我慢の限界
同居生活でかかるストレスを我慢し続けた結果、臨界点に達して離婚を決意するということもあります。疲れからくる離婚と同じで離婚を決意する背景にはパートナーに対して愛情を持てなくなってしまったということがあります。
パートナーがかばってくれない
同居生活で義両親と意見の食い違いがあったときに、唯一の味方で頼りになるはずのパートナーが一切かばってくれず、それどころか義両親の側について義両親と一緒になって責め立ててくるといったような状況で離婚を決意する方もいます。
パートナーや義両親が別居に応じてくれない
同居生活に限界を感じてパートナーや義両親に同居の解消を申し出てもパートナーや義両親が別居に応じてくれないという状況からこれ以上のストレスに耐えることはできないと離婚を決意することもあります。
同居したくない場合の対策方法
年齢や生活を理由に義両親から同居を望まれても、どうしても同居に踏み切れないときはどうしたらいいのでしょうか。ここでは同居を断る方法を紹介していきます。
パートナーから断ってもらう
同居は断りたいけど関係を悪くしてしまうのも嫌だという場合は実の子であるパートナーから断ってもらうのがです。実の子であれば言いにくいこともハッキリいえるはずですので、パートナーとよく話し合って断りにくい同居話はパートナーから断ってもらうといいでしょう。
極力義両親と関わりをもたない
そもそも関わりが薄ければ義両親も同居を言い出すことができません。義両親とそれほど仲良くする気もなくて同居なんてとんでもないとお考えであれば極力義両親との関わりや連絡を避けることをします。同居の話にならない程度の距離でお付き合いすればいいでしょう。
義両親と仲が悪ければ同居の話すら出ない
義両親との関係が悪ければ同居の話は出ません。義両親だって嫌いな人間を家に入れて気を使う生活をしようとは思わないからです。同居する気も仲良くする気もなければ義両親に気を使う必要がなくてかえって楽です。
初回公開日:2018年03月24日
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