家事の時短テク10個|手抜きにならない家事のポイント
更新日:2020年08月28日
時短とは
時短(じたん)とは、労働時間短縮という意味で、企業は労働基準法に基づいた労働時間の短縮が求められ、もともとはビジネス用語として使われていました。
労働時間を短縮して生産量を減らさないためには、さまざまな工夫が必要ということから、ビジネスの世界以外でも使われるようになりました。
家事の時短は余った時間は好きな事に使える
家事の時短が実現すると、さまざまな利点が生まれます。まず第一に今まで家事に費やしていた時間が浮くので、時間的に余裕が生まれ、好きなことに使えることです。
その上、長々と家事をやらずに済むことで、精神的にもいらいらすることが少なくなります。ただ、時短は手抜きとは違います。時間は短縮するけれど、生活の質は落とさないことがポイントです。
家事の時短テク10個
ちょっとした工夫で家事の時短は実現します。日常の小さなことも続ければセーブできる時間も大きく違ってきます。
毎日当たり前のようにやっている家事のやり方を少し見直してみませんか。目から鱗というようなアイディアが私たちの周りに案外たくさん転がっています。
方法1:洗濯小物はネットに分ける
靴下やハンカチなどの洗濯小物は他の洗濯物にまぎれたり、どこかに落としてしまったりして無くしやすいので、ネットに入れてひとまとめにして洗濯し、そしてできればネットに入れたまま乾燥機に入れましょう。
洗濯物を畳む時に靴下の片方を探さなくてよいので、とても便利です。また、通勤通学用に履く靴下は色・サイズ・デザインが同じもので揃えておくと、片方を探す手間さえ省くことができます。
方法2:すぐ使うものは畳まない
お風呂に入る前に洗濯物を畳むと、大きなバスタオルや下着やパジャマはわざわざ畳まなくとも乾かしたままの状態で脱衣場に持込めば、家事の時短になります。
皺になりやすい衣類は置き方に注意し、洗濯物を伸ばした状態で置くようにしてください。
方法3:ハンガー干しはそのままクローゼット
ハンガーで乾かした洗濯物はハンガーから下ろさず、着る時までその状態で置いておくのも家事の時短になります。
洗濯物が乾くまでは、外や風通しの良いところで乾かし、その後クローゼットに入れるようにしてください。濡れたままの状態でクローゼットに入れるのは、衣類に湿気が付いてカビが生える原因にもなるので、ご注意ください。
方法4:ギョーザの種はジップロックの中でこねる
初回公開日:2018年11月05日
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