特徴別おすすめのヌークの哺乳瓶・使い方・販売店
更新日:2020年02月12日
飲ませ方
ヌークの哺乳瓶は形が特殊なので、飲ませ方がわからなくなるお母さんもいます。乳首の向きとキャップの向きは大きく関係はなく、空気穴を上に向けて口に含ませてあげましょう。空気穴を塞がないように乳首のくびれ部分まで口にふくませてあげると赤ちゃんが飲みやすくなります。
向き
ヌークは他の哺乳瓶とは乳首の形が異なるので、どのような向きで赤ちゃんにミルクを飲ませれば良いか迷ってしまうお母さんも多いです。ヌークの乳首は穴が開いている方を上にして飲ませましょう。反対で飲ませてしまうと、赤ちゃんが飲みにくくなり時間がかかるので注意しましょう。
目盛り
ヌークの哺乳瓶のサイズは、スタンダードであれば125mlと230ml、240mlがあり、プレミアムチョイスタイプであれば120mlから240ml、300mlがあります。どのようなサイズでも、ヌークの哺乳瓶の目盛りは、4本目の所に50と記載されています。5本目のラインの箇所が50mlなのではないかと混乱してしまうお母さんも多いです。
ヌークの一番下の目盛りは、20mlです。ミルクは20mlから作れるので20mlから目盛りがついています。ヌークの哺乳瓶を使用する際には目盛りを間違えないようにしましょう。
洗い方、消毒方法
ヌークの哺乳瓶は、乳首部分が独特な形になっているので、哺乳瓶専用のブラシがあると便利です。ミルクのカスが残らないように綺麗に洗浄しましょう。
ヌークの哺乳瓶の消毒方法は、煮沸消毒・薬液消毒・電子レンジが行えます。母乳中心で哺乳瓶をほとんど使用しないのであれば、煮沸消毒がおすすめです。薬液消毒は、1日に何度も哺乳瓶を使用するお母さんにおすすめの消毒方法です。薬物を使用するのが不安であったり、コストパフォーマンスを良くしたいのであればレンジ消毒がお勧めです。お母さんの負担が少ない方法を選びましょう。
ヌークの哺乳瓶が漏れる時の対処法
赤ちゃんに哺乳瓶でミルクを飲ませる際に、口からミルクが漏れてしまうことがあります。ミルクが漏れると、赤ちゃんの服が汚れてしまったり、首もとにミルクがたまってしまいます。洗濯物が増えてしまうので、哺乳瓶が漏れないように工夫してあげるのが良いでしょう。ヌークの哺乳瓶が漏れる時の対処法をご紹介します。
哺乳瓶の乳首のサイズを確認する
ヌークの乳首のサイズは、SサイズとMサイズがあります。Sサイズは生後0ヶ月~生後6ヶ月、Mサイズは生後6ヶ月~生後18ヶ月が対象となっています。また、ヌークの乳首は穴の大きさも丸穴小、丸穴、丸穴大といったサイズがあります。赤ちゃんの口からミルクが漏れてしまうのであれば、この乳首のサイズや穴のサイズが大きすぎて合っていない可能性があります。
哺乳瓶の穴のサイズを小さくしたり、乳首のサイズを小さくするとミルクが出にくくなります。ミルクが少しずつ出る方が飲みやすい赤ちゃんもいるので、異なるサイズの乳首も試してみると良いでしょう。
長い期間哺乳瓶を使用していると、乳首が切れてしまっている場合もあります。洗う際に確認しながら洗うのがおすすめです。
哺乳瓶内の空気を抜く
ヌークの哺乳瓶に限った話ではないですが、調乳後に空気を抜かずにそのまま飲ませると、フタの隙間から空気と一緒にミルクが漏れてしまうことがあります。ミルクは熱いお湯で調乳するので空気が膨張し、ミルクが溢れてしまいます。
赤ちゃんにミルクを飲ませる前に、一度ふたを開けて空気を抜いてからあげるようにしましょう。また、哺乳瓶の締りが悪いと漏れてしまうのでキャップはしっかり締めるようにしましょう。乳首もしっかりはまっているか確認しておくと安心です。
飲ませる時の姿勢
赤ちゃんの授乳時の姿勢は寝かせすぎるのも良くありません。少し上体を起こして飲ませてあげるようにしましょう。その際に空気穴を上にしているかどうかも確認しながら飲ませましょう。ヌークのプレミアムチョイスの乳首であれば、ヌークのロゴが付いている面が空気穴のある面になります。
また、飲ませる際にはスタイをしたり、ガーゼを用意しておくとミルクが漏れてもすぐに拭くことができるのでおすすめです。
ヌークの哺乳瓶のちくびの特徴
ヌークの乳首は、一般的な哺乳瓶の乳首と異なり、赤ちゃんが口に含んだお母さんの乳首と同じような形をしています。赤ちゃんが吸うタイミングで形が変化していくので、舌の運動を促してくれます。
ヌークの乳首は、お母さんの乳首と同じ形をしているので、普通の哺乳瓶よりも吸う力が必要になることがあります。赤ちゃんの歯や顎の成長を促してくれますが、飲む力が弱い赤ちゃんであれば飲みにくい場合もあります。ヌークは、ミルクを飲むスピードが速く、吸う力が強い赤ちゃんにおすすめです。
初回公開日:2018年02月16日
記載されている内容は2018年02月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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