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水通しのやり方|水通しとは・水通しをするときの3つの注意点

更新日:2020年02月11日

洗濯機には「手洗いコース」と言うのがついていますが、このコースはどういうコースなのでしょうか。洗濯機の手洗いコースの使い方は1度覚えればいつまでも使えます。今回は、洗濯機の手洗いコースの使い方や使用する洗剤を紹介します。

水通しのやり方|水通しとは・水通しをするときの3つの注意点

水通しとは

赤ちゃんの服を新しく買った時には、水通しをしましょうと言われることがあります。しかし、水通しについて知らない人も多いです。

水通しとは、新しく買った服を水洗いして、服についている糊を落とすことを意味しています。
ベビー服だけでなく、新品の服には糊がついていることが多いので、新品の服を着る前には一回洗濯機で洗っておくようにしましょう。

新品の服を水洗いすること

服を水通しするとは、新品の服を水洗いして糊を落とすことです。

新品の服は綺麗でそのまま赤ちゃんに着せても良いように感じますが、糊がついていることが多いです。糊がついたまま赤ちゃんに服を着せてしまうと、赤ちゃんの肌にとっては刺激が強すぎる場合があります。

水通しは方法さえ知っていれば難しいことではありませんので、妊娠中に行っておくと良いでしょう。

目的

ベビー服の水通しとはどのような目的で行われるのでしょうか。

ベビー服を購入したら水通しをしなければならない理由としては、ホルムアルデヒトを除去することと、糊を落として服の吸水性を向上させることがあげられます。

赤ちゃんが気持ちよく洋服を着ることができるように、水通しについて知っておきましょう。

目的1:ホルムアルデヒトの除去

ホルムアルデヒトは、服のしわを防止したり、虫を防ぐために使用されています。しかし、ホルムアルデヒトを多く含んでいる服に敏感な肌が触れると、肌荒れになる可能性があります。ホルムアルデヒトの含有量には規制がかけられており、流通する過程で移らないように包装されているベビー服も多いです。

しかし、ホルムアルデヒトが全く含まれていないというわけではないので、しっかり水通しをすることが必要です。

目的2:糊を落とし吸汗性をよくする

服に糊が付いたまま使用すると、ごわごわした肌触りとなり、吸水性が悪くなります。赤ちゃんはたくさん汗をかきますので、吸水性が良い状態の服を使用するほうが肌荒れを防ぐことができるでしょう。

水通しを行って糊を落とす理由としては、赤ちゃんの服をふわふわとした肌触りにして、赤ちゃんの汗などをしっかり吸わせるようにするためです。

水通しのやり方

水通しはどのようにして行えば良いのでしょうか。

水通しの方法としては、よく晴れた日に行い、洗剤は使わずに洗濯機や手洗いで洗うようにします。洗剤を使用したいというのであれば、大人用の洗剤を使用するのではなく、赤ちゃん用の洗剤を使用するようにしましょう。

水通しの方法についてくわしくご紹介します。

やり方1:晴れた日に行う

室内干しは雑菌が繁殖しやすくなるため、水通しを行う日は晴れた日に行うことをおすすめします。

しかし、晴れた日であったとしても、春は花粉が多く飛んでいることがあるので、花粉情報にも注意を払うようにしましょう。

花粉などで外に惚れない場合は、室内であっても日光のあたる場所に干すようにしましょう。

やり方2:洗剤は基本的に使わない

水通しをする場合には、基本的に洗剤を使わずに水だけで洗うようにしましょう。

水だけで洗うことに抵抗があるといった場合であれば、洗剤を使っても良いですが、赤ちゃんが使える洗剤を選ぶことがポイントです。

洗剤を使いたいなら赤ちゃん用を選ぶ

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初回公開日:2018年05月06日

記載されている内容は2018年05月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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