安産祈願はいつ行くのか・準備するもの3つ|安産祈願の服装
更新日:2020年02月11日
安産祈願に行く際には、ご祈祷料である、初穂料が必要となります。初穂料はのし袋に包み、「御初穂料」や「初穂料」と書いて渡すのが一般的です。自分で「御初穂料」と書いてもよいですし、「御初穂料」と書かれたのし袋を使用しても構いません。中身が入っているか、渡す前には、事前に確認してから渡すようにしましょう。
のし袋はどれを使う
場所によっては、のし袋に入れずにそのまま渡すという場合もありますが、一般的には、のし袋に入れて渡します。初穂料を渡す際には、のし袋の水引が、紅白の蝶結びののしを使用します。中に入れるお札は、必ず新札を用意するようにしてください。また、開ける方の手間を考え、のし袋の封をしないままでも構いません。
初穂料の金額相場
初穂料にはいくら包めばよいのか、悩む妊婦さんも多いのではないでしょうか。初穂料の一般的な相場は、5千円から1万円ほどだと言われています。初穂料に対して、いくらでなければならない、という決まりはありません。ただ、「○円から」という金額を設けているところもありますので、事前に確認しておくとよいでしょう。
安産祈願に行くあなたにおすすめのアイテム
昔ながらの帯タイプの腹帯です。安産祈願で腹帯にもご祈祷をしてもらう場合には、腹帯を持参していくようにしましょう。こちらの腹帯には、戌の日の祝いにちなみ、犬が描かれています。
安産祈願の服装
安産祈願に行く際には、どのような服装で行くべきなのか迷うところです。戌の日に安産祈願に行くため妊婦さんも多く、自分だけ浮いてた服装をしていることは避けたいでしょう。ここでは、安産祈願に行く際の男女の服装について、詳しく紹介いたします。
女性
妊娠5ヶ月の妊婦さんは、おなかが少し出てくる時期ですが、まだマタニティ用の服装を着ている方は少ないのではないでしょうか。女性でおすすめの服装は、ワンピースです。
ワンピースはゆとりもあり、フォーマルにも使用することができます。妊娠前に購入したものでも、素材によってはまだまだ着ることのできるでしょう。露出の多い服装や、サンダルなどは、安産祈願には不向きとなりますので、気を付けるようにしてください。
男性
夫婦そろって安産祈願に行く場合には、ご主人の服装も気に掛ける必要があります。男性の場合は、フォーマルな色のスーツをおすすめします。正式な場所での男性の服装はスーツです。普段から着物を着るような方でしたら、着物でも構いません。安産祈願の場にふさわしくないような服装は、避けるようにしましょう。
安産のお守り
安産祈願をした神社やお寺では、安産のお守りを購入することができます。安産を願い、多くの方が安産祈願のお守りを持っているのではないでしょうか。安産のお守りについて、以下で詳しくみていきましょう。
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初回公開日:2018年07月25日
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