トイレ掃除の疑問｜開運や金運UPの真相・掃除の頻度・掃除のやり方
更新日：2020年08月28日
トイレ詰まりに前兆はあるのか？
だいたいのトイレ詰まりには前兆があります。その前兆を見極めて事前に対処することも大事です。ではどのような前兆があるのでしょうか。まずは水位が高くなっている時です。このような時は水が流れるまで少し待ってみます。少しずつ水位が下がってくるようなら隙間が若干ある詰まり方です。
しかし全く変わらない場合は完璧に詰まってしまっています。また逆に水があまり流れていかない場合は異物が完全に詰まった状態になってしまっています。このような時は水をせき止めている可能性が高いのでそのつまった異物を溶かしたり引き戻したりして隙間を作り水圧で押し流す作業が必要になってきます。
後、水を流した時にゴボゴボといった音がする場合は排水管の先が詰まっている恐れがあります。毎回音がするようになったら要注意ですので、このような時は早めに対応しましょう。
原因をみつける
トイレの詰まりには主に二つの原因があります。一つは節水目的でペットボトルをタンクに入れるなどしてタンク内に十分な水を貯めなかったことで起きる詰まりです。後は異物をトイレに誤って流してしまうことによるものなのです。
だいたいの詰まりの原因はこの二つです。ティッシュペーパーを一気にたくさん流してしまったり、トイレ掃除の時の流れるシートなどもたくさん流してしまうと詰まってしまうので気を付けてください。
詰まったときの直し方とは？
まず、トイレが詰まったら慌てず行動する事が大事です。慌てて行動すると床に汚物が流れ出し、余計に掃除が大変になってしまいます。トイレが詰まったらまずはバケツと新聞紙やビニールシートなどと水を用意します。そして高めの場所から排水口に向けて的を集中させて水を流し続けます。
一度異物がトイレが詰まるとレバーをもう一度引いても詰まっているために水流が発生せず、そのままゆるやかに水位が上昇するだけになってしまいます。そこでその上がってきた水を汲みだして水位を下げた後にバケツで水を流すことで水流が発生するのでつまったものの間に隙間ができるというわけです。
また、お湯を使って詰まったものをふやかして簡単にトイレの詰まりを取る方法もあります。ですがこの方法は、トイレットペーパーやティッシュペーパーを流した時に限るのでお湯でふやけないものが詰まっている場合はこの方法は試さないでください。
もしも携帯電話やおもちゃなどの異物が詰まってしまった時はラバーカップを使用します。ラバーカップは洋式と和式で形が異なりますので詰まってしまったトイレに合わせて使用します。
ここまで試して改善できないときは、業者さんに頼むことも一つの手です。無理に作業をして部品などを壊してしまって余計なお金がかかってしまうなんてことは出来るだけ避けましょう。
トイレは進化し続けている
見た目は少し前のトイレとあまり変わっていなくても、トイレは着々と進化しています。昔からトイレは汚い場所で掃除もしにくいというイメージが強い場所です。なので各メーカーは簡単にトイレ掃除が出来、綺麗な状態をキープできるトイレを日々研究しています。
トイレ掃除が楽なのは当たり前の時代
最近のトイレは10年ほど前の製品に比べて、格段に向上したのが省エネルギーの実現です。またトイレの素材も新しいものが増えてきています。今までは陶器が一般的だったのですが、最近ではアクリル樹脂をベースにした有機ガラス系の新素材で出来たものが発売されています。これはトイレ掃除のしやすさを追求した結果だと言われています。
汚れが付きにくく落としやすい便器の素材として注目されたのです。またトイレの形状もトイレ掃除をいかに楽にできるかを考えられたものになっています。便器のフチの形状が大きく変わり、極力フチを無くして手が届きやすい形にしています。拭き掃除がしやすくなったのも、最新トイレの大きな特徴のひとつなのです。
機能向上でさらに居心地のいいトイレへ
ここ１～２年でトイレはさらに進化しています。例えば、温水洗浄や温風乾燥、脱臭機能などは、当たり前の機能になっています。脱臭機能については、メーカーや機種によって、標準仕様の脱臭機能に加えて、用をすませるとさらに強力に脱臭する二段階脱臭になっているものもあります。
また、近年の機能で目立つのはオート機能です。トイレに入り便器に近づくと、フタが開く、便器に座ると脱臭がスタートし、用を足し便器から立つと水が流れ、フタが閉まります。この一連の流れを、すべて自動で行ってくれるのが当たり前になりつつあります。これによって私たちのトイレ掃除はかなり楽に気持ちよくできるようになってきています。
世界で一番きれいな羽田空港
皆さんは羽田空港が世界で一番きれいだと言われていることをご存知でしょうか。羽田空港は1日に20万人が利用しています。国内線の2つのターミナルに加え、国際線のターミナルもでき、空港の規模は年々大きくなっています。3つのターミナルで合計約78万平方メートルと、東京ドーム約17個分に相当する広大な施設です。そんな大きな施設がどうやって世界でになっているのでしょうか。
常時500人もの清掃員が従事している
羽田空港の第1・第2ターミナルの清掃員はあわせて約500人です。なんと清掃員の在籍者数は700人を超え、それぞれのチームに分かれ、シフトを組んで作業をしています。羽田空港は面積が広いだけではなく、清掃する場所がとにかく多いのも特徴です。
空港の清掃というと、洗面所やトイレなどを思い浮かべると思いますが、それだけではありません。リムジンバスで空港ターミナルに着いたら、その降り立った場所からすべてが清掃の対象になります。
建物まわりはもちろん、手荷物用のカート、自動ドア、窓ガラス、外壁など、車路より内側はほぼすべてが清掃の対象となっています。その中で世界各国からくる人たちがまず驚くのはトイレなのです。
羽田空港には掃除の神様がいる
初回公開日：2017年09月22日
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