おもちゃ収納の種類・値段・口コミ|棚/箱/ケース
更新日:2020年08月28日
くぎはちょっと苦手だという人もご安心ください。ボンドでもしっかりしたおもちゃ収納棚を作ることができます。まずはその作り方をお話します。
・作り方
まず、100均で、すのこを5枚購入してきます。サイズは45×20cmです。
塗装が苦手という人もご安心ください。カラースプレーで着色していきます。ペンキが乾いたら木工用ボンドでくっつけて完成です。5枚の内、4枚で外枠を作ります。すのこの下の部分が内側に来るようにボンドで接着していきます。ボンドがしっかり乾いてから、次に、5枚目のすのこを入れます。そうすると棚ができます。
分かりやすい作り方をお知りになりたい方はこちらをご参考にどうぞ
小さなおもちゃ専用の収納棚の作り方
折り紙やカード類、文具やビーズ、そういったこまごまとしたものの専用の収納棚があってもおしゃれです。それでは、ここではそんなこまごまとしたものの専用の収納棚を作れる方法をお伝えします。
・準備するもの
メジャー(なければ、30cm幅の物差しでも大丈夫です。)
集成材:幅45cm×180cmのもの3枚
集成材:幅30cm×60cmのもの3枚(棚になる部分です。30cmずつにカットしてもらいます)
集成材:幅30cm×60cmのものを1枚(扉の部分です)
※ホームセンターには板をカットしてくれるサービスがあるので(有料の場合もあります)ご利用ください。
木ネジ(40mm)(木ネジを選ぶ目安は板厚の2~2.5倍です】
木工用接着剤
マグネットキャッチ
丁番:2個
つまみ
サンドペーパー
集成材の選び方と準備
・作り方
①幅、高さ、奥行を計測します。幅28cm、奥行45cm、高さは収納したい箱に合わせて決めます。まずは、図を描きだします。
②ホームセンターなどにある集成材を選びます。集成材は無垢の板材を接着・成形した木材です。フシやワレが無く材質が均一で、十分な強度があるのでDIYに最適です。大きさや分厚さで分類されているので種類も豊富にあります。そのままテーブルとして使える角が丸くなっているものもあります。
③ホームセンターには加工サービスを受け付けてくれるところがありますので活用します。
図面を持って行きカットしてもらいたいサイズに集成材をカットしてもらいます。
作り方の手順と角の落とし方
④角がとがっているので角の部分にサンドペーパーを当てて、角を落とします。手触りが良くなったのを確認します。すべての木材の角を落とします。
⑤棚板を取り付ける位置に印をつけます。印をつけるときに便利なのが差し金(曲尺)を使うと直角の線を正確に引くことができます。無ければ分度器と定規で代用しても大丈夫です。45cmの集成材に図面に倣って位置をつけていきます。
ネジの取り付け方
⑥ネジを取り付ける場所に下穴キリで穴をつけていきます。事前に分かっている場合はホームセンターで事前に穴をあけてもらってください。
⑦木材が接する面には木工用ボンドを塗ります。45cmの板の左右の角にあたる部分に28cmの板材を当てて木ネジで留めます。棚になる部分を木工用ボンドで取り付けていきます。その上に木ネジを当てて留めます。木ネジを取り付ける間隔はこぶし一個分を開けて留めていきます。
⑧外枠が完成したら、45cm×180cmの集成板をボンドを塗った外枠に貼り付け木ネジで留めます。はみ出した木工用接着剤は拭き取ります。
棚板の角を丸くしましょう
⑨棚板の角はお子様が当たると危ないので丸く加工します。身近にある丸いものを使って過度の丸みをつけます。糸ノコで切ります。サンドペーパーで切り口を研磨します。
⑩扉をつけていきます。扉をつけたい部分に丁番を置き、扉と同じ厚さの板を用意します。丁番の軸の部分が扉の板の端に来るようにします。丁番を木ねじで留めます。丁番の離れは上と下と同じ場所に置きます。
⑪つまみを取り付けます。取り付ける位置にドリルで穴をあけます。扉の裏側からボルトを入れて取っ手の部分をねじ込んでいきます。
マグネットキャッチの取り付け方
⑫マグネットキャッチを取り付けていきます。扉が当たるほうの内側(棚の本体)にマグネットキャッチの胴の部分を取り付ければ、完成です。扉の部分がいらない人はその部分を省くのも良いでしょう。
ご参考にこちらをどうぞ
初回公開日:2017年11月27日
記載されている内容は2017年11月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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