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「おじさん」とはどんな魚?|人気の食べ方とおすすめレシピ5選

更新日:2025年03月05日

「おじさん」という魚を知っていますか。変わった名前で、どんな魚なのか気になる方も多いのではないでしょうか。実は「おじさん」はとても美味しいお魚です。この記事では、その「おじさん」について調理法や釣り方まで紹介します。ぜひ読んでみてください。

「おじさん」という魚を知っていますか。変わった名前で、どんな魚なのか気になる方も多いのではないでしょうか。実は「おじさん」はとても美味しいお魚です。この記事では、その「おじさん」について調理法や釣り方まで紹介します。ぜひ読んでみてください。

釣った魚を食べよう♪( *´艸`)

白身魚の姿蒸し。白髪ねぎに熱々の胡麻油をジュワッとかけて仕上げます(^^)

材料 (2~3人)

オジサン 1ぴき

しょうが 2かけ

紹興酒 大さじ2

白ネギ 5㎝×3

ごま油 大さじ2

■ たれ 

ナンプラー 大さじ1

シーズニングソース(なければ醤油) 大さじ2

砂糖 小さじ1~2

鶏がらスープ(顆粒) 小さじ1

1 2015/12/07の釣果。釣り場で内臓、えらを取り除き、海水でよく洗い、持ち帰ります。

2 今回はこのオジサンを使います。

3 うろこは取っておきます。大きなうろこで密集しています。

4 しょうがは1かけを薄切り、1かけは千切りにする。

5 オジサンは火が通りやすいように切り目を両面に入れる。

6 薄切りしょうがを腹に入れる。

7 深めの皿に魚をいれ千切りしょうがをのせ、紹興酒をふる。

8 蒸し器で15~20分程蒸します。

9 白髪ねぎを作ります。縦に切れ込みを入れて芯の固い部分を除きます。

10 それを広げて繊維にそって縦に千切りします。

11 水に10分程さらします。

12 たれはすべて混ぜておきます。

13 水を切り、キッチンペーパーで水気を取っておきます。

14 蒸しあがりました~。

15 白髪ねぎを盛ります。

16 ごま油を煙が出るほど熱する。高温になるので火が移らないように注意。

17 白髪ねぎに油をかけていきます。油がはねるので注意。

コツ・ポイント

ごま油を熱するときはホントに高温になりますので、火が移らないように、また火傷しないように厳重注意。油を魚にかけるときもはねるので、広い場所で行った方が良いです。

https://cookpad.com/recipe/3562295

4:オジサンの湯霜作り

湯霜造りは、お魚の皮も美味しく食べるためのお刺身の技法のひとつで、皮ぎしにもたっぷり旨みを持った「おじさん」にはもってこいの調理法です。皮を残して切り身にしたお刺身に熱湯をそっとかけて、皮がキュッと縮んだら完成です。

旨みだけではなく、身のぷりぷり感と皮のコリコリ感も同時に味わうことができ、この料理法ならではの美味しさが楽しめます。新鮮な「おじさん」が手に入ったらぜひ試してみたいお刺身です。

釣った魚を食べよう♪( *´艸`)

皮のこりこり感と身の柔らかさが同時に楽しめます。普通の刺身では味わえない!

材料

オジサン 半身

大葉 2~3枚

1 2015/07/19の釣果。釣り場で内臓、えらを取り除き、海水でよく洗い、持ち帰ります。

2  今回はこのオジサンを使います。

3 うろこは取っておきます。大きなうろこで密集しています。

4 3枚おろしにします。今回は半身は湯霜作り、もう半身は天ぷらにします。

5 腹骨はそぎ切にします。

6 中骨に沿って真直ぐに包丁を入れ、骨を切り取る。

7 氷水を用意する。やかんでお湯を沸かす。

8 オジサンの皮の方を上にし、キッチンペーパーをかける。その上から皮にそって熱湯をかける。

9 皮が反り返ったら、すぐに氷水に入れ冷やす。

10 後は食べやすい大きさに...

11 チヌは普通の刺身にしました。和歌山の海はキレイなので、チヌも非常に美味しいです。

コツ・ポイント

皮と身の食感の違いが楽しめます。また皮に火が通っているので、旨みが非常に強くなります。

オジサンだったら普通に作る刺身より湯霜作りの方が断然美味しい(^ω^)

このほか鯛やチヌ、皮に旨みがある魚だったらよく合います。

https://cookpad.com/recipe/3310884

5:オジサンのカルパッチョ

「おじさん」は普通のお刺身や湯霜造りでも美味しいですが、さらに少しアレンジを加えて、カルパッチョにしていただくのもおすすめです。野菜も添えてサラダ風に仕上げてみましょう。

さわやかレモンとさっぱりお塩でいただく「おじさん」のカルパッチョは、オリーブオイルのいい香りも漂うちょっとお洒落な一品になります。

釣った魚を食べよう♪( *´艸`)

旨みが強いのでサラダ風でカルパッチョにすると野菜もモリモリ食べられます♪

材料

オジサン 半身

■ ソース

オリーブオイル 大さじ1

レモン汁 大さじ1

塩昆布 大さじ1

胡椒 少々

(足りなければ)塩 少量

■ お好みで

レタスやトマト 適量

1 2015/12/07の釣果。釣り場で内臓、えらを取り除き、海水でよく洗い、持ち帰ります。

2 今回はこのオジサンを使います。

3 うろこは取っておきます。大きなうろこで密集しています。

4 腹びれの後ろのところから包丁を入れ胸びれの後ろまで切りこみをいれ頭を切り落とす。

5 3枚おろしにします。

6 腹骨はそぎ切にします。

7 この半身を使います。

8 中骨に沿って真直ぐに包丁を入れ、骨を切り取ります。

9 皮をひきます。

10 薄めにそぎ切りします。

11 塩昆布はみじん切りして他ソースの材料とまぜ合わせ、カルパッチョに添えます。

コツ・ポイント

野菜はレタス、ベビーリーフ、水菜、パプリカ、トマトなどが合います。私はカイワレ大根を入れるのが好きなのですが、ちょっと辛みが強いのでオジサンには合いにくいかもしれません。それでも私は入れますけど(^_^;)

https://cookpad.com/recipe/3560417

魚料理に興味を持ったあなたに

元漁師で水産庁職員でもある著者によって魚料理のイロハが解説されています。魚の旬や下ごしらえ、調理法にいたるまで、それぞれの魚の個性を存分に生かした解説で、まさに「目からウロコが落ちる」内容になっています。

著者こだわりのレシピも40種類以上公開されており、魚料理は手間がかかって難しいという認識を改めさせてくれる一冊です。

おじさんを釣ろう!

優れた食材である「おじさん」について、いろいろな食べ方やレシピを見てきました。スーパーや鮮魚店などで購入できる「おじさん」ですが、実は自分で釣り上げてゲットすることもできるお魚です。

自分で釣った「おじさん」の味は、また格別のものに違いありません。それでは「おじさん」の釣り方について見ていきましょう。

おじさんの釣り方

「おじさん」の釣り方は大きく分けて2種類あり、餌を使った投げ釣りと、もう1つはルアーを使った仕掛け釣りです。どちらの釣り方でも釣果が期待できます。

それでは、この2種類の釣り方や仕掛け、タックルについて詳しく見ていきましょう。

投げ釣り

「おじさん」を投げ釣りで狙うための特別な仕掛け、タックルは必要ありません。他の魚を投げ釣りで狙っていたら「おじさん」が釣れたということも多いので、一般的な投げ釣り用のタックルで十分間に合います。

餌はイワイソメや魚の切り身、貝のむき身などが適しています。根掛かりの可能性が高い釣り場では、短めのハリスにして、針も小さめの物を使うのがおすすめです。

ルアー釣り

ルアー釣りの場合も「おじさん」専用にタックルをあつらえる必要はありません。ロッドはシーバスロッドやエギングロッド、リールも中型のスピニングリールがあれば対応できます。

ルアーは陸から狙う場合はスプーンやフローティングミノー、船上からの場合はメタルジグを使ったジギングでも狙うことができます。

おじさんが釣れるポイント

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初回公開日:2018年12月05日

記載されている内容は2018年12月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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