「ウォッカ」の美味しい飲み方5選!カクテルの飲み方・作り方
更新日:2020年08月28日
- ウォッカの飲み方
- ウォッカの種類6つ(銘柄)
- ウォッカの基本的な飲み方
- 本場のウォッカの飲み方
- ウォッカの美味しい飲み方1:ビールとカクテルで割るとさっぱりした味わいに
- ウォッカの美味しい飲み方2:ジンジャーエールで割ると酸味と苦みを味わえる
- ウォッカの美味しい飲み方3:フルーツアイスで割るとさっぱりとした甘口になる
- ウォッカの美味しい飲み方4:りんこで割ると甘くてさっぱり
- ウォッカの美味しい飲み方5:カルーアで割ると甘くてデザート感覚
- お酒が苦手な人に飲みやすい飲み方7選
- ウォッカに合うおつまみ
- ウォッカを飲む際の注意点
- 料理に合わせたウォッカの飲み方
- シーン別の飲み方
- ウォッカの太りにくい飲み方
- ウォッカの意外な使い道
- ウォッカに似ているお酒(ジン)
- 正しいウォッカの飲み方を知ろう
本場のウォッカの飲み方2:ポーランド
ポーランドなどで作られるウォッカの原料にはライ麦を使ったのが多く、小麦や大麦を原料とするウォッカに比べると少々味にクセがあります。また、その匂いが鼻について苦手という人も多いようです。
そのクセとなる風味に香りを付けようと「バイソン」という香草をウォッカに付け込んだのが、ズブロッカというお酒になります。
ポーランド人がこよなく愛するズブロッカですが、飲み方としてはアップルジュースで割って飲むことが多いようです。
本場のウォッカの飲み方3:アメリカ
1930年代後半にアメリカ合衆国に亡命したルドルフ・クネットがフランスで醸造されていたスミノフウォッカの商標権を買取ってカナダで生産を始めて以来、アメリカは世界最大のウォッカ消費国になりました。
アメリカではカクテルの材料として、スミノフやアブソルートが幅広く使われています。アメリカ人が自宅でウォッカを楽しむ場合は、クランベリージュースなどで割り甘さを引き立たせて飲みます。
ウォッカの美味しい飲み方1:ビールとカクテルで割るとさっぱりした味わいに
ウォッカの味を楽しむためにジュースやソーダといった甘い飲料水で割る方もいますが、甘さはいらなという方に最適なカクテルがあります。
そのカクテルにはビールが使われており、ビールがお酒のなかで一番好きといった人にはもってこいの組み合わせでしょう。ではどういった味わいなのでしょうか、詳しく見ていきましょう。
さっぱりとした味わいのセルベッサニコラ
ビールをこよなく愛している人にもってこいのカクテルが「セルベッサニコラ」になります。セルベッサニコラはウォッカとビールカンパリなどで割ったお酒になり、ビールの苦みや炭酸をそのまま味わえ、さっぱりとした味わいです。
また、ビールとジンジャーエールで割ったお酒には「シャンディガフ」といったお酒があります。こちらのお酒もビールの苦みジンジャーエールの生姜の香りを楽しめます。
セルベッサニコラの作り方
セルベッサニコラは、カンパリの苦みやクセがあるお酒を蒸留酒であるウォッカでブレンドして作るお酒になります。ビールやカンパリといった苦みやクセがあるお酒なので、飲む人にとってはさっぱりとしている味わいですが、初めて飲む人にとっては苦みが非常に強いお酒でしょう。
セルベッサニコラの作り方ですが、氷をし入れたグラスに半分までカンパリとウォッカを1:1になるように注ぎます。残り半分にビールを注げば出来あがりです。
ウォッカの美味しい飲み方2:ジンジャーエールで割ると酸味と苦みを味わえる
ウォッカの洗練された飲み口に、酸味とジンジャーエルの生姜の香りを楽しみたいといった人にお酒になります。ウォッカだけではどうしてもアルコール度数が高く、ストレートやロックでは味わいが楽しめないのら、酸味をいれて見ることで飲みやすくなります。
このジンジャーエールとレモンやライムなどで割ったカクテルを「ウォッカバック」といいます。
初回公開日:2017年09月11日
記載されている内容は2017年09月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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