ジンベースのカクテル・一緒に割ると美味しい飲み物
更新日：2020年08月28日
バーなどでカクテルを注文すると、カクテルというと円錐型をしたカクテルグラスを思い浮かべる方も多いでしょう。カクテルグラスで提供されるドリンクは、アルコール度数が高かったり、量を飲むものではない場合のみ使われます。しかし、特別な決まりがなくカクテルの種類や、提供するお店によってグラスの種類は異なります。
居酒屋など注ぐだけのものを提供する場は、決まったグラスで提供されますが、バーやカクテルに力を入れているお店などではロンググラスやタンブラーは軽く混ぜ合わせるドリンクが多いです。しかしお酒の専門店などでは、ロックグラスウイスキーのカクテル、ワイングラスなどは、ワインを使ったカクテルやシャンパンを使ったカクテルなど、使用するアルコールによって、グラスの種類が変わります。
シェイカー
材料を冷やしたり、混ぜ合わせたりするときに使います。カクテルというとシェイカーを振るイメージがあるでしょう。しかし、全てがシェイカーで提供されるわけではありません。シェイカーを使うカクテルは、アルコール＋アルコールやフルーツジュースとアルコールを数種類混ぜ合わせる時など混ざりにくいものを混ぜ合わせる時に使います。
メジャーカップ
リキュールやスピリッツを測るための「メージャーカップ」というものがあります。二つのカップがくっついたような形になっているのは、両面で測れる機能を持っています。一般的なものは、30㎖と45㎖のものが一般的です。大体のカクテルははこの２つの量で計測できるものが多いです。
ミキシンググラス
カクテルによってはグラスでそのまま作りますが、元々はシェイカーを使わずに混ぜ合わせるときに使います。カクテルを注ぎやすいような形状になっているので、スプーンで混ぜ合わせた後にそそぎやすいのでべんりです。
バー・スプーン
カクテルを混ぜ合わせるときに使うスプーンです。混ぜ合わせやすいように特別な形になっています。スプーン部分はカクテルを混ぜ合わせるときに、フォーク部分は飾りを瓶などから取り出すために使います。
ストレーナー
シェイカーやミキシンググラスからグラスにドリンクを注ぐときに、氷や種子など余分なものが入らないようにするために使います。茶こしのような役割をするのがストレーナーです。バネがついている面がグラスに被せるように使います。
カクテル用語
カクテルには作り方から提供方法までさまざまな用語があります。道具を使ったり、混ぜ合わせることなどいろいろな言葉があります。よく使われる言葉を紹介します。基本的なカクテル用語を解説していきましょう。
シェイク
初回公開日：2017年11月18日
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