ジンベースのカクテル・一緒に割ると美味しい飲み物
更新日：2020年08月28日
熱帯の植民地に働くイギリス人のために健康飲料としてトニックウォーターが飲まれていました。トニックウォーターにジンを入れてみたら、驚くほど飲み口がよく瞬く間にになり、第二次世界大戦で世界中に広まりました。今では定番カクテルの一つですが、バーテンダーによって味わいが微妙に違います。ジンやトニックの銘柄や、デコレーションにレモンかライムなのかなどバーテンダーによって異なります。
カクテルタイプ ロングタイプ
グラス タンブラー
テイスト 中甘辛口
色 透明
アルコール度数 普通
製法 ビルド
(ビルドは氷やお酒、ジュースなどの材料をグラスの中で直接混ぜ合わせて作るカクテルです )
アルコール度数 普通
・カクテルの分量
ビーフィータージン 適量
トニックウォーター 適量
・カクテルの作り方
氷を入れたタンブラーにビーフィータージン適量、トニックウォーター適量を入れて軽くかき混ぜます。最後にライムやレモンを飾ります。ジンライムは、カクテルとしては一番飲みやすく、初めてカクテルを飲む方やジンの風味を楽しみたい方にです。ジンの種類によって味がかなり違うので、好きなジンがわからない時はバーテンダーや店員に特徴を伝えて選んでもらうと良いでしょう。
ジンバック
カクテルの由来
「バック」とはスピリッツにレモンジュースとジンジャー・エールを加えて作るスタイルのカクテルです。「キックのある飲み物」と名付けられていますが、「Buck」は「Stag」(雄鹿)の意味があります。酸味と甘みのバランスが良く夏向きのカクテルです。
別名「ロンドン・バック」とも呼ばれています。ジンジャーエールの甘さによって、また人の甘さによって味が全く違う表情を見せるカクテルです。ドライな味が好きな方は、ドライジンにドライジンジャーエールを合わせてみたり、甘めのジンにドライなジンジャエールを合わせるなど楽しみ方もたくさんあります。
カクテルタイプ ロング
グラス タンブラー
テイスト 中甘辛口
色 透明
アルコール度数 普通
製法 ビルド
・カクテルの材料
ビーフィータージン 45㎖
ジンジャーエール 適量
フレッシュレモンジュース 20㎖
・カクテルの作り方
まずはジンを氷を入れたタンブラーに注ぎ軽くかき混ぜます。ライムまたはレモンジュースを氷を入れたタンブラーに注ぎ、軽くかき混ぜます。 最後にライムまたはレモンを飾ります。
ジンフィズ
カクテルの由来
1888年にアメリカ、ニューオリンズのヘンリー・ラモスが初めてレモンスカッシュにジンを入れて作ったのが最初のジン・フィズです。フィズ(fizz)とはソーダ水の泡の弾ける「シャーッ」という音を表す擬音語です。
スピリッツやリキュールに甘味(砂糖)、酸味(レモンなど)を加えてシェイクしてソーダ水で割ったものをフィズと言います。ジンとソーダの香りを楽しむための飲み物です。自宅で作る場合はソーダ水では甘みが足りないときは、サイダーなどで代用してみるのもです。
カクテルタイプ ロング
グラス タンブラー
テイスト 中甘辛口
色 透明
アルコール度数 普通
製法 シェイク
・カクテルの材料
ドライ・ジン 45㎖
レモン・ジュース 15~20㎖
砂糖 2ティースプーン
ソーダ水 適量
・カクテルの作り方
シェイカーにソーダ水以外の材料と氷を入れシェイクします。シェイク後に氷を入れたタンブラー(容量240㎖、または300㎖程度)に静かに注ぎ、ソーダ水を加えてステア(軽くかき混ぜる)します。
コスモポリタン
カクテルの由来
コスモポリタンとは「国際人」「世界主義者」「全世界共通」という意味があります。日本では「コスモポリタン(Cosmopolitan)」「コスモ(Cosmo)」と略されるそうです。コスモポリタンとは、「国際人」「世界主義者」「全世界共通」という意味があります。
カクテルタイプ ショート
グラス カクテルグラス
テイスト 中甘辛口
色 赤
アルコール度数 普通
製法 シェイク
・カクテルの材料
ビーフィータージン 20㎖
グランマルニエコルドン ルージュ 10㎖
フレッシュライムジュース 10㎖
クランベリージュース 20㎖
・カクテルの作り方
材料を全てシェイカーに入れてシェイクして、静かにカクテルグラスに注ぎます。ピンクの色が可愛らしい飲み物です、甘さの中に爽やかさがあるので女性など甘いものが好きな方にはカクテルです。
マティーニ
初回公開日：2017年11月18日
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