日本と海外のビールの種類と資格・麦の種類|生ビール/発泡酒
更新日:2020年08月28日
日本人が食べ歩きツアーなどでよく訪れる台湾には、どんな種類のビールがあるのでしょうか。日本人の口に合うビールや、台湾でのビールの種類をご紹介します。
「台湾ビール 金牌」
台湾のコンビニなどでも手に入る「台湾ビール金塊」は、台湾でよく飲まれているポピュラーなビールです。台湾の大手のビールメーカー「台湾ビール」の商品です。味は、日本のビールを飲み慣れている人には少々物足りなさを感じますが、後味に酸味が残るので、台湾料理にはよく合うビールと言えます。現地の食べ物に合ったビールが、作られているということでしょう。
「台湾ビール生18Days」
ビールの賞味期限は、通常9ヶ月ですが、このビールは名前にあるように、賞味期限が18日間しかありません。新鮮さが得りのビールで、「台湾ビール生18Day's」は、日本人の口にもよく合うビールです。
賞味期限が短いことから、なかなか置いてあるところは少ないのですが、台湾のスーパーマーケット「頂好Wellcome」ならば手に入るでしょう。まさしく新鮮さが感じられる、軽いテイストのビールです。
メキシコのビールの種類は?
メキシコのビールの種類といえば、まずあがるのが「コロナビール」でしょう。メキシコは、ビールの生産量は世界6位であり、ビール大国のひとつと呼ばれています。メキシコのビールからは、3種類をご紹介します。
「Corona Extra(コロナエキストラ)」
グラスに注がずに、栓を抜いてそのまま飲むスタイルがとなった「Corona Extra(コロナエキストラ)」は、メキシコのモデーロ社のビールです。味わいは軽く、テキーラのように塩を加えて飲んだり、8分の1に切ったライムを瓶に押し込んで飲む方法もあります。
世界中で飲まれているビールで、瓶にライムを入れて飲む方法は、カッコよさをアピールするために、アメリカ人がやっている飲み方だとメキシコ人は言っています。メキシコ人の飲み方は、瓶のままではなくグラスに注いで、塩とライムを入れて飲むのが通常のスタイルだということです。コロナはほかにも生や黒生、ライトなどの種類があります。
「SOL(ソル)」
メキシコで太陽の意味を持つ「SOL(ソル)」というビールは、メキシコではコロナ以上に飲まれているビールです。ボトルはコロナに似ていて、味もよく似たさっぱとした味わいで、炭酸水を飲んでいるような感じです。
「TECATE(テカテ)」
メキシコでもうひとつよく飲まれているのが「TECATE(テカテ)」です。原料にコーンが入っていて、少し甘みを感じるビールです。こちらもメキシコではコロナ同様、塩とライムと共に飲むスタイルです。
タイのビールの種類は?
初回公開日:2017年11月25日
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