いつ飲めばいい？リンゴ酢の効果的な飲み方・量・レシピ

リンゴ酢の効果的な飲み方ってあるの？

リンゴ酢が身体に良いという話を聞いたことがある人は多いでしょう。しかし、リンゴ酢の一体何が良いのか、具体的に分からないも多いのではないでしょうか。リンゴ酢は、普通に飲むだけでも身体に良く効くでしょう。しかし、より効果を高めてくれるような飲み方もあるのです。

リンゴ酢一日に飲む量はどれくらい？

一般的に一日に摂取する酢の量は、15mlから多くても30mlまでが適量と言われています。15mlといえば、大さじ1杯です。胃の弱い方は、最初から大さじ2杯も飲むと胃が荒れてしまう恐れがありますので、少量から始めて様子を見ながら徐々に増やしていくのが良いでしょう。

また、飲み方ですがリンゴ酢の希釈濃度によって、１日にコップ1杯しか飲めないのか、2杯飲んでも大丈夫なのか変わってきます。自分が飲むリンゴ酢の希釈濃度を必ず確認して一日に飲む量を決めましょう。

リンゴ酢はいつ飲むのがいいの？

飲み方では、リンゴ酢をいつ飲んだらいいのかということも気になるところです。基本的にいつ飲んでも構いませんが、胃の弱い方は食事と一緒か食後をおススメします。空腹時は避けた方が良いでしょう。

いつどれくらい飲むのかについて飲み方は自由ですので、1日に3回（10mlずつ）、食後に飲むようにしても良いですし、おやつの時間に1杯（30ml）飲む習慣にしても良いでしょう。疲労回復効果のあるリンゴ酢ですから、疲れた時の1杯もです。

夕食（前）に1杯のリンゴ酢で翌朝すっきりの目覚め

不規則な食習慣や寝る前のアルコールの摂取などで血糖値が睡眠中に上昇すると、それを抑えようとインスリンが大量に出ます。しかし、今度は急激な血糖値の上昇で危険を感じた身体がアドレナリンを出して、それを抑えようとします。

このようなことが睡眠中に繰り返されていると、身体はちっとも休めません。それを防いでくれるのがリンゴ酢です。リンゴ酢を夕食前に飲むと、就寝時の急激な血糖値の上昇が抑えられ、身体が休むことができるので、翌朝の目覚めが良くなります。

リンゴ酢を使った飲み方レシピ

リンゴ酢の飲み方は、色々なバリエーションがあります。シンプルなレシピから、ただ飲むだけではなく、料理の隠し味にしたりと、幅広く使えるのがリンゴ酢の魅力でもあります。ここでは、リンゴ酢をこれから始めてみたいと思っている方のために、簡単で手軽な飲み方のできるレシピをご紹介します。

基本のリンゴ酢レシピ

こちらは基本のリンゴ酢のレシピです。たくさん作っていつでも好きな時に飲めるでしょう。

【材料】
・リンゴ　
・氷砂糖　
・酢

リンゴを小さく切って瓶に氷砂糖と交互に入れます。そしてお酢をかけるだけです。一週間後から飲めます。簡単で良いです。炭酸で割る飲み方がおススメです。甘みがもっと欲しい方は、はちみつなどを入れてお召し上がりください。

食べ過ぎが気になったら牛乳と混ぜてスムージーに

誰でもちょっと食べ過ぎてしまうことってあります。そんな時におススメの飲み方です。

【材料】
・オートミール
・水、または牛乳、豆乳、アーモンドミルクなど
・野菜（小松菜、セロリ、ほうれん草など）
・バナナ
・リンゴ酢
※お好みで　シナモンパウダー、ピーナッツバターを入れるのもです。

こちらもすべて材料をミキサーで混ぜるだけのお手軽レシピです。さらに、栄養満点で小腹も満たされて大満足です。スムージーは中味をいろいろ変えて楽しめるところが良い点です。ダイエット中も飽きずに続けられそうなお助けレシピです。

リンゴ酢をお湯で割って身体ごと温まりたい時に

こちらはこれから迎える寒い時期におススメの飲み方です。

【材料】
・オレンジ
・氷砂糖
・りんご酢

材料をすべて瓶に入れ時々混ぜて1週間です。風邪をひきやすい冬場に簡単にお湯を注いで飲みたいレシピです。

お酒で割るなどホットでも楽しみたいなら