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【方法別】ピザの温め直しの仕方|グリル/オーブン/トースター

更新日:2020年02月11日

冷めるとおいしくなくなってしまうピザ、どのように温め直していますか?電子レンジで温めると生地がベトベトになってしまってガッカリ、という経験がある方も多いのではないでしょうか。この記事ではピザをよりおいしく温め直して食べる方法を紹介します。

【方法別】ピザの温め直しの仕方|グリル/オーブン/トースター

グリルでのピザの温め直し方って?

食べ残して冷めてしまうとおいしくなくなってしまうピザ、翌日に温め直して食べると言う人も多いのではないでしょうか。でも電子レンジで温め直しをするとふにゃっとなってしまったり、水分が抜けて生地がパサパサになってしまったりして、ピザを温め直しておいしく食べるのはなかなか難しいです。

そこで、この記事ではピザをおいしく温め直して食べる方法を、オーブンやグリル、トースター、フライパンなど方法別に紹介していきますので、参考にしてみてください。

魚焼きグリルでのピザの温め直し方

魚焼きグリルは魚以外のものを加熱調理するのにも大活躍しますが、ピザの温め直しも魚焼きグリルでおいしくできます。ただし魚焼きグリルは大きさが縦長のことが多く、ピザが入らないような場合は一切れずつなどにカットする必要があります。魚焼きグリルは両面焼きタイプと片面焼きタイプがあり、焼き方が少し異なります。

両面焼きタイプの魚焼きグリル

両面焼きタイプは裏表どちらも火が通るので余分な水分がぬけ、速く温め直しが可能です。下にアルミホイルを敷いて焼くと後で掃除が楽です。焼き時間は弱火でおよそ4~5分ほどですが、機種によって火加減が異なるので様子を見ながら温めることをおすすめします。

片面焼きタイプの魚焼きグリル

片面焼きタイプの魚焼きグリルはピザの裏面に火がとおりにくいため、魚焼きグリルで温める前に底をフライパンで焼いておくと生地もパリっとしておいしく焼けます。フライパンで焼いた後はピザの底にアルミホイルを敷いて魚焼きグリルで4~5分弱火で加熱します。

オーブンでのピザの温め直し方

オーブンでの加熱は庫内全体に熱が回るため、焼きムラなくピザを温めなおすことができます。ただ、すでに火が通ったピザはすぐに焦げやすいので、アルミホイルを全体的に被せて加熱します。

温度はどのくらいがベスト?

オーブンの温度が高すぎるとピザがすぐに焦げてしまうので、ピザの温めなおしはオーブンを200~220度に設定しましょう。機種によって焼き加減が異なるので、ベストな温度を探してみてください。

また、温める前は必ず余熱してから入れましょう。低い温度からピザを入れてしまうと生地が乾燥してカチカチになってしまいます。焼き時間は5~6分で、チーズがトロっとして少しぐつぐつしてきたら焼き上がりです。

オーブンレンジでのピザの温め直し方

オーブン機能とレンジ機能の両方ついたオーブンレンジを使っている家庭も多いですが、レンジ機能でのピザの温め直しはおすすめできません。レンジ機能は手軽に温められて楽ですがピザ生地とは相性が悪く、生地がふにゃふにゃになったり、温めすぎて固くなったりしてしまいます。せっかくオーブン機能がついているならぜひ活用しましょう。

トースターでのピザの温め直し方

トースターでの温め直しはお手軽ですし、ピザ生地もパリっと焼き直しが可能なのでおすすめの方法です。トースターはピザを入れる前にあらかじめ温めておいて、ピザを入れたら5分ほど加熱します。温度が設定できる場合は200~220度程度がおすすめです。

トースターは機種によって焼きムラができる場合があるため、途中でピザを180度回転させるとうまく温め直しができます。

ホットプレートでのピザの温めなおしの仕方

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初回公開日:2017年12月12日

記載されている内容は2017年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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