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「アボカド」は「アボガド」どちらが正しいのか・剥き方・栽培

更新日:2020年08月28日

「食べる美容液」とも呼ばれていて女性の高いアボカド。「アボガド」と呼ぶ方も多く、どちらが正しいのか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。気になる正しい呼び方から、簡単な剥き方やレシピ、インテリアにもなる栽培方法までアボガドについてご紹介します!

「アボカド」は「アボガド」どちらが正しいのか・剥き方・栽培

「アボカド」と「アボガド」はどっちが正しい呼び方?

気軽に購入することができて、美容にも良いとされるため、特に女性からのがある食材のアボカドですが、「アボガド」と呼んでいる方も多くいます。スーパーや飲食店のメニューでも「アボカド」だったり、「アボガド」だったりとお店によって違います。ふとした会話中に「あれ?どっちだっけ?」っと考えてしまうこともしばしばあるでしょう。

正しい呼び方は一体どちらなのか、迷った時に確かめる良い方法があります。それは、「英語ではどう書くかを思い出してみること」です。英語では「Avocado」と書きます。このように、正しい呼び方は「アボカド」です。呼び方がどっちか迷った時には、英語表記ではどうだったかを思い出してみてください。

「アボカド」と「アボガド」の呼び方の違いはなぜできたのか?

どちらが正しい呼び方なのかは分かりましたが、ではなぜ、こんなにも「アボガド」派の人が多いのでしょう?それは、2つの説があると言われています。

1つ目の説としては、日本人の発音が大きく関係していることです。前につく文字によって、濁点をつけた方が言いやすくなるんです。たとえば、「バドミントン」を「バドミントン」と言う人が多いのと同じです。アボカドもそうですが、外国からきたものは、日本人の発音しやすい言い方で定着していることが多くあります。

そして2つ目の説は、アボカドが日本で本格的に普及しだしてから、まだ歴史が浅いということ。今では当たり前に購入することができますが、年配の方には、比較的最近食べるようになった食材です。「アボガド」と呼ぶ方は、特にシニア世代に多くいます。「伝わるんだし、別にいいでしょ」と日本独特の呼び方のままではなく、世界でも通じる正しい呼び方で覚えましょう。

アボカドの原産地はどこ?

日本での消費量が急速に伸びてきているアボカドですが、熱帯地方の作物なため、日本ではほとんど生産されておりません。日本で売られているアボカドは98%輸入されたもので、中でももっとも多いのが「メキシコ産」です。

メキシコ産のアボカドの品種はハス種といって、皮がゴツゴツと厚くて硬いので、長距離輸送に適しています。そして、熟す前の皮は緑色で、熟していくとどんどん黒色になるのが特徴です。皆さんがよくスーパーで購入したり、飲食店で食べているのはこのメキシコ産です。

しかし、ごく僅かですが日本でも生産しており、愛媛県の松山市や、和歌山県で栽培されています。品種は、日本の生産に向かないハス種ではなく、「ベーコン種」や「フェルテ種」、「ピンカートン種」です。まだまだ生産量も僅かなため、ほとんど見かけることはありませんが、メキシコ産ハス種よりも、クリーミーで濃厚な味わいです。

実を崩さずきれいに剥く簡単な方法

美味しいアボカドは、柔らかく熟された状態のものですが、「森のバター」と言われているだけあって、手につくとヌルヌルして剥きにくいです。しかし、ちゃんと熟されていないものだと、皮がきれいに実から剥がれなかったり、種が取れなかったりと、やっと皮から実を剥がせたかと思ったらボロボロになってしまったという人もきっと多くいるでしょう。

上手な剥き方&種の取り方のポイントは「熟しているアボカド」と、「包丁の入れ方」です。

食べ頃のアボカドの見分け方

食べ頃かどうかを見分けるには、触ってみて柔らかいものを探す方法もありますが、押してしまったところが傷んでしまう場合があるので、あまりしません。アボカドを傷めずに目で見て判断できる方法があります。

それは、「ヘタが取れてしない、皮にツヤがあって黒っぽい(濃い緑)ものを選ぶ」ことです。アボカドは熟していくと皮が緑色から黒色に変わるので、ぜひ、購入する時には皮の色を見て購入してみてください。ただし、皮が真っ黒でしわのあるものは熟し過ぎているので要注意です。

食べ頃まで追熟させる方法

緑色のアボカドを購入してしまった場合は、追熟させましょう。通常、常温で約2日~3日間保存すれば追熟されますが、温度によって熟すスピードが変わってきます。14℃~24℃が適温です。27℃以上になると追熟障害を起こしてしまいますし、温度が低過ぎても低温障害を起こしてしまいます。そのため、夏場や冬場の追熟温度には気を付けてください。

夏場は追熟スピードが早いので、過熟しないように気を付けましょう。冷蔵庫の野菜室での保存もです。冬場は追熟スピードが遅いため、熟成に必要なエチレンガスを多く発生させるリンゴやバナナと一緒に紙袋に入れて常温保存してください。

実をボロボロにさせない包丁の入れ方

アボカドの剥き方としてよく紹介されているのが、種に沿って縦にぐるっと一周包丁を入れ、手でアボカドをひねって半分にして、種に包丁の手元側の刃を刺して種を取り、手で皮を剥く方法です。しかし、この方法ではきれいに剥けない場合が多いです。もっと簡単にきれいにアボカドが剥ける方法があります。それは、「種に沿って縦と横それぞれに、ぐるっと一周包丁を入れる」です。

次に、手で包むようにアボカドを持って、まず縦にひねって戻します。そして横にひねって戻します。するとばらっと実が4つに分かれて、種もごろっと取れます。ポイントの1つ目の「熟しているもの」をしっかり選んでいれば、手で皮をするっと剥くことができます。もしも、上手く剥がれない場合は、スプーンを皮と実の間に入れて、なぞるように剥いてください。

いつも種が取れなかったり、実がボロボロになってしまう人はぜひ試してみてください。

アボカドのカロリー

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初回公開日:2017年12月24日

記載されている内容は2017年12月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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