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「アボカド」は「アボガド」どちらが正しいのか・剥き方・栽培

更新日:2020年08月28日

「食べる美容液」とも呼ばれていて女性の高いアボカド。「アボガド」と呼ぶ方も多く、どちらが正しいのか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。気になる正しい呼び方から、簡単な剥き方やレシピ、インテリアにもなる栽培方法までアボガドについてご紹介します!

「アボカド」は「アボガド」どちらが正しいのか・剥き方・栽培

アボカドのカロリーは、100gあたり約187kcalと脂質を多く含んでいるためカロリーが高いです。アボカド1個(可食部)で約262kcalにもなります。中サイズのリンゴ1個のカロリーは約145kcalですので、アボカドがどれほど高カロリーかがよく分かります。

しかしアボカドは、あのギネスに「最も栄養価の高い果物」と認定されるほどの栄養豊富な果物です。多く含まれている脂質も、その多くは不飽和脂肪酸ですので、血中コレステロールの改善に効果が期待できます。

そして、「食べる美容液」と呼ばれているだけあって、ビタミン類や食物繊維も豊富に含まれており、美容効果がとても高いです。ダイエットや美容のために、日々の食事の中にアボカドを取り入れる女性も多くいます。ただし、カロリーが高いので食べ過ぎには注意しましょう。

アボカドの美味しい食べ方

アボカドはねっとりとした食感ですが、味にはこれといった特徴はありません。青臭さや匂いもほとんどありませんので、お刺身のように醤油とわさびでシンプルに食べても美味しいですし、色々な食材と一緒に調理をしても美味しく食べることができます。それでは、アボカドのレシピを紹介しましょう。

コチュジャンレシピ

アボカドと相性の良い食材として、よく使われる「まぐろ」。醤油と一緒に和えるだけでも美味しいですが、ひと手間加えてアレンジするのもです。コチュジャンを使った甘辛いユッケ風アボカドレシピです。

ボリュームたっぷり鶏肉レシピ

サラダなどの副菜レシピが多いアボカドも、鶏肉と一緒に調理すれば立派なメイン料理になります。こってりしがちな肉料理は、レモンを使うことによってさっぱりと食べることができますし、彩りも鮮やかなので、おもてなし料理としてもピッタリです。

インテリアとしても楽しめる!アボカドの栽培方法

アボカドは熱帯地方の作物ですが、耐寒性も強く比較的簡単に育てることができます。特に、見た目がコロンとしていて可愛らしい種を、水栽培してインテリアとして楽しむ人が多くいます。ただし、種は乾燥させてしまうと発芽しませんので、取り出した後はよく洗って綺麗にして、すぐに水に浸けましょう。

【水栽培のやり方】
1.種に3か所爪楊枝を刺します。
2.容器の縁に、爪楊枝が引っかかるサイズの容器を用意する
3.種の尖っている方を上にして容器に入れ、種の半分が浸かるくらい水を入れる。

約1か月ほどで種が割れて根が出てきます。水が腐ってしまうと種がだめになってしまうため、水は毎日入れ替えてください。葉っぱが出てきたら土に植え替えてあげましょう。このようにアボカドの栽培はとても簡単にチャレンジすることができます。ぜひ、芽や根が育つ様子を観察しながら、可愛らしい種をインテリアとしても楽しんでみてください。

知って食べて育てて楽しいアボカド!

今回は「アボカド」と「アボガド」はどちらが正しい呼び方なのかをはじめ、簡単きれいに剥ける方法や、インテリアとしても楽しむ栽培方法など、あらゆる角度からアボカドについて詳しくご紹介しました。

日本で普及しだしてからまだ歴史が浅いアボカドだからこそ、まだまだ知らないことが多くあったのではないでしょか。ぜひ、今回ご紹介した内容を会話を盛り上げる豆知識としてもお楽しみください。

初回公開日:2017年12月24日

記載されている内容は2017年12月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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