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【料理別】にんにくの切り方・芽の切り方|スライス/みじん切り

更新日:2020年08月28日

にんにくは、さまざまな料理に使用することができる、万能食材の1つです。今回は、そんなにんにくを美味しく食べることができる、基本的な切り方や、料理ごとのにんにくの切り方、また、保存する際のにんにくの切り方や保存方法などについて解説していきます。

【料理別】にんにくの切り方・芽の切り方|スライス/みじん切り

ペペロンチーノは、パスタの中でも王道の味付けで、本場では「アーリオオーリオ」とも言い、にんにくが欠かせない料理です。

そんなペペロンチーノを作るときには、にんにくの風味が大切になります。にんにくの風味をオリーブオイルに染み込ませる必要があるため、「みじん切り」が切り方になります。

このとき、にんにくを潰すことが最も大切で、にんにくを潰すことで繊維が破壊され、オリーブオイルににんにくの風味が移りやすくなり、より美味しいペペロンチーノを作ることができます。

アヒージョのにんにくの切り方は?

アヒージョは、スペイン料理の一種で、地中海の海産物などを使用して作る、美味しい洋食の1つです。アヒージョを作る場合も、ペペロンチーノのときと同様に、オリーブオイルににんにくの風味を染み込ませる必要があります。たくさんにんにくの香りがすることで、より美味しいアヒージョを作ることができます。

そんなアヒージョを作る場合のにんにくの切り方は、「みじん切り」がです。アヒージョを作る際も、にんにくをしっかりと潰し、包丁で細かく叩いてみじん切りにしましょう。そうすることで、香りが引き立ち、美味しいアヒージョを作ることができます。

また、アヒージョには、にんにくひとかけをそのまま入れるのもです。カットしないそのままのにんにくが、オリーブオイルで熱せられることで、ホクホクのにんにくをいただくことができます。

にんにくの芽の切り方は?

にんにくの芽は、料理のメインとして使ってもとても美味しく食べることができる食材です。そんなにんにくの芽は、いったいどのように切れば良いのでしょうか。にんにくの芽の切り方について解説していきます。

硬い部分は切り落とす

にんにくの目には、蕾や穂先が付いていたり、硬い部分がある場合があります。食べられないことはないのですが、料理で使う場合は下ごしらえが面倒になるため、使わずに切り落とした方が簡単です。

にんにくの芽は、普通にざく切りにするのがで、5cmくらいの幅でザクザクと切って料理に使用しましょう。

にんにくを保存する際の切り方は?

にんにくは、長期的に保存することも可能な食材です。にんにくを保存する際には、どのような切り方で切れば良いのでしょうか。にんにくを保存する際の切り方について解説していきます。

スライスする場合は?

にんにくをスライスして保存する場合は、先ほど解説したような方法でにんにくをスライスし、ラップなどに包んで空気に触れないようにします。冷凍する場合は、ラップに包んだにんにくをジップロックなどの保存袋に入れて冷凍庫で保存しましょう。

切ったにんにくは、保存期間が長くなると風味が失われてくるため、早めに使い切るようにしましょう。スライスしたにんにくは、1か月~半年程度の期間保存することが可能です。

みじん切りにする場合は?

にんにくをみじん切りにして保存する場合は、スライスするときと同様に、先ほど解説したようににんにくをみじん切りにし、ラップなどで包んで空気に触れないようにします。冷凍する場合は、ジップロックなどの保存袋に入れましょう。

みじん切りにしたにんにくも、保存期間が長くなると風味が損なわれてしまうため、早めに使い切ることをします。保存可能期間は、1か月~半年程度になります。

すりおろす場合は?

にんにくは、すりおろしても料理などに使用することができます。にんにくをすりおろして保存する場合は、タッパーやジップロックなどの密閉できる容器に入れて保存します。

しかし、すりおろしたにんにくを保存するときには、冷蔵ではなく、冷凍保存をする方がです。すりおろしたにんにくは、短期間で風味が損なわれてしまうため、冷蔵保存をしていると、すぐににんにく本来の美味しさがなくなってしまいます。

そのため、すりおろしたにんにくは、ジップロックなどの密閉できる袋に空気が入らないように入れ、冷凍保存をすることで、長期間風味を損なわずに保存することができます。

冷凍保存をするときは、一度の料理で使い切れるように、少量ずつジップロックなどの保存袋に入れて冷凍保存することがです。

すりおろしたにんにくは、約1か月間保存しておくことができます。

美味しいにんにく料理を作ろう!

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初回公開日:2017年12月25日

記載されている内容は2017年12月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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