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唐辛子の収穫方法・おすすめの収穫時期・乾燥方法・保存方法

初回公開日:2018年01月15日

更新日:2020年02月12日

記載されている内容は2018年01月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

唐辛子はよく使いますか?使いたいときに使いたい分だけ自分で収穫できたら料理ももっと楽しくなりそうですよね!今回は唐辛子の収穫方法や栽培・唐辛子の保存方法などについてご紹介します。ぜひ自宅で唐辛子の収穫を楽しんでみて下さい。

唐辛子の収穫方法・おすすめの収穫時期・乾燥方法・保存方法

唐辛子の収穫方法

唐辛子の特徴

唐辛子は中南米の熱帯地方原産のナス科の野菜で香辛野菜の代表です。実ごと食べることができ、未熟果のものを青唐辛子、熟したものを赤唐辛子と呼びます。

収穫方法

唐辛子の実が4~5cmほどになったら、ハサミを使って収穫します。

青い唐辛子の実と違い、赤い実の唐辛子の場合は株ごと引き抜くとその後の乾燥が楽になるのでおすすめです。もちろん赤く熟した唐辛子の実を1つ1つ摘み取って収穫を楽しんでも問題ありません。

唐辛子のおすすめの収穫時期・タイミング

季節

唐辛子の収穫時期は7月上旬からです。夏までに株を大きく育てることができると、長く収穫を楽しむ事ができます。高温にはとても強い唐辛子ですが、寒さには弱いので種まき・植付け・収穫の季節には気をつけましょう。

種から蒔いた場合の収穫の目安は、花が開花してから2週間~3週間が収穫の適期です。また、植付けの場合の収穫の目安は、植付けてから1ヶ月半~2月後からです。

全ての実が赤く熟すまで待ってから収穫すると、株が疲れてしまうのが原因で、全体の収穫量が減ってしまいますので、実が青いうちから順次収穫するのがおすすめです。実の色ごとの収穫時期をご紹介します。

開花後20日~30日程度で緑色の唐辛子は収穫することができます。赤く色付く前に収穫したものを青唐辛子といいます。

青い状態の唐辛子の特徴は、加熱すると辛さが和らぎ、ほんのりと甘みを感じるようになる点です。辛いのが苦手な方におすすめです。

また、薬味にもよく使われ、青に唐辛子の種を取り除いて青柚子の皮をすり合わせると柚子胡椒を手作りすることもできますのでぜひお試し下さい。

唐辛子の青い実を収穫した後は、実が赤く熟すまで待ちましょう。開花から60日以上が目安です。赤い実は唐辛子が熟した状態です。

赤い唐辛子は青い唐辛子と違い、加熱すると辛みが増します。さらに、乾燥させた唐辛子の場合、そのままの状態の実か、輪切りにした実かで辛みに違いが出ますので調理の際注意が必要です。

そのままの状態の唐辛子の実は、調理全体に唐辛子の味を付けたい場合に最適です。例えばペペロンチーノなどに使う場合は、オイルを熱する前に冷たい時点から入れて辛味をオイルに移して使います。辛みもそこまで強くないです。

輪切りの唐辛子は、とても辛みが強く、辛みを強く出したい料理に使います。そのままの状態の唐辛子と同じ感覚で量を入れると辛くなりすぎるので注意して下さい。

唐辛子の葉っぱ

唐辛子は葉っぱにもほんのりと唐辛子の風味が付いており、おいしく料理することができます。葉っぱまで収穫できるのも家庭菜園ならではです。

唐辛子がまだ小さいうちに葉っぱを収穫するとやわらかくておいしい葉唐辛子が収穫できます。葉の緑が鮮やかで、葉先までしっかり張ったものを選んで収穫しましょう。また、葉唐辛子は鮮度が落ちやすいので、収穫後はすぐに調理してしまいましょう。

佃煮や煮物、炒め物など調理方法もさまざまです。レシピもたくさんありますのでぜひ検索してみて下さい。

収穫した唐辛子を乾燥させる方法

唐辛子は乾燥させると長持ちさせることができます。株ごと収穫した唐辛子は株ごと実を下にして軒下などに吊るして乾燥させます。

また、1つずつ摘み取った唐辛子はザルの上に唐辛子の実が重ならないように並べ風通しの良い日に、直射日光の当たらない場所で自然乾燥しましょう。中までしっかり乾燥させましょう。

数日かけて裏表ひっくり返しながら乾燥させると、しっかり乾燥できます。十分水分がなくなると表面にシワができ、振るとカラカラ音が鳴るようになったら完成です。

収穫するまでの唐辛子の育て方

種まき・植付け時期

唐辛子を栽培するのに適した温度は25℃~30℃です。種まきも、その事を考慮して蒔くと発芽しやすいです。

地域毎の目安は、関東・東海地域など:3月下旬~4月下旬です。北海道・東海地方など:4月中旬~5月中旬です。沖縄・九州地方など:3月中旬~4月中旬です。種からではなく、苗から植付ける場合は、上記の時期の1ヶ月を目安に植えると育ちやすいです。

苗から植付けた方が育てやすいので初心者の方は、植付けをおすすめします。苗の植え付けに最適な時期は、5月~8月です。日当たりが良く、水はけの良い場所に植えましょう。鉢に植える場合は、10号ほどの大きめの鉢を選ぶと育ちが良いです。

1株の苗の間隔を30cmほど空け、唐辛子の苗の脇に支柱を立てて株を支えます。植え付け直後の苗は、茎が細く風などの影響で倒れてしまうことがあるためです。

摘葉とは?

プランターで唐辛子を栽培する場合、隣同士の苗の枝や葉っぱが干渉して、育ちが悪くなることがあるので主枝1本と、一番花の下の枝2本以外の側枝は摘み取ります。その先は、込み合っている葉のみ切り取って枝は放置してもかまいません。

プランターでも、地植えでも大事な作業が1つあります。最初の花のつぼみができた頃、葉っぱの付け根から出てくる脇芽を摘んでしまうことです。1番上にある2つの芽だけを残して、残りは摘み取ってしまいます。この作業をする事で、花がたくさん咲き、実もたくさんつきます。

追肥方法と水やり

次に追肥のタイミングですが、1番果が付いたタイミングで1回目の追肥をあげます。株の周りに追肥を蒔いて、軽く土と混ぜ合わせたら完了です。その後は、果実がつき始めたら1株につき2週間に1回のタイミングで追肥を行います。液肥であげる場合は、1週間に1回を目安に追肥しましょう。

次に、水やりについてご紹介します。唐辛子の根は浅く張るため、乾燥にはとても弱い植物です。水やりは、朝・夕2回たっぷりとあげましょう。地植えの場合は、土が乾燥しているときに水やりすれば大丈夫です。乾燥が気になるときは、根元を腐葉土やワラで覆うと乾燥を防ぐことができますのでお試し下さい。

初めての家庭菜園におすすめ!

唐辛子の栽培・収穫方法についてご紹介してきました。初心者でも比較的簡単に失敗無く栽培できるのが唐辛子の特徴です。手間も掛かりませんし、何より自分で作った野菜の収穫は最大の楽しみです。

収穫後は、唐辛子を使ってさまざまな料理にも挑戦して1ランク上の料理で自分磨きしてみましょう。

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