Search

検索したいワードを入力してください

キャンプでのピザの簡単な焼き方・道具|フライパン/コールマン

更新日:2018年02月01日

大自然の中でテントを張って、食事も楽しめるキャンプはとても楽しめます。キャンプで作る人気メニューは、何といってもピザです。焼きたて熱々のピザを美味しく食べる、簡単な焼き方と便利な道具をご紹介します。大人数で集まって、手作りピザを作りましょう。

キャンプでのピザの簡単な焼き方・道具|フライパン/コールマン

キャンプでのピザの簡単な焼き方・作り方

生地作り

20cmサイズのピザの材料は、強力粉200g、ぬるま湯140ml、砂糖大さじ1、イースト3g、オリーブオイル大さじ1、塩少々です。

1.ボウルにぬるま湯と砂糖、イーストを入れて箸でよく混ぜます。
2.強力粉の中央をくぼませ、1と塩とオリーブオイルを入れてよく混ぜ、耳たぶくらいの硬さにこねます。この時、ダマにならないように注意しましょう。
3.ラップにくるんで30分寝かせます。
4.丸い形に伸ばして具材をのせて焼き完成です。

焼き方

キャンプ場で焼くピザは、道具によって焼き方が違います。ここでは、定番のアルミホイルだけを使用した、最も簡単な冷凍ピザの焼き方を紹介します。

アルミホイルを2枚長めにカットして、少し重さねて長方形に置きます。アルミホイルの中心に冷凍ピザを置き、チーズ部分に付かないように空間を空けて、アルミホイルの左右を合わせしっかり閉じます。上下も同じようにふわっと空間を作り、しっかり閉じます。

火加減は、冷凍ピザの場合弱火で良いので、焼肉などを楽しんだ後の炭火でかまいません。BBQコンロに網を乗せて、ホイルにくるんだピザをのせて焼きます。10分位経ったら完成です。

スキレットやピザ釜が無くても簡単に焼けるので、この焼き方を覚えておくと便利です。冷凍以外のピザを焼く時は、火加減を強くして調節すれば応用することもできるでしょう。

前日に仕込んでおく

キャンプ場で生地から作ってもかまいませんが、ゆっくりキャンプを楽しみたいなら、前日に仕込んでおくのがおすすめです。

キャンプに行く前日に、ホームベーカリーなどで生地を作ってからキャンプ場に行くと良いです。生地の発酵が終わった状態で、ピザの形に形成してオーブンシートで挟みます。保存袋に入れて、保冷材を重石代わりに上からのせて冷凍庫で凍らせます。

キャンプ当日は、冷凍庫から出したピザ生地をクーラーボックスに入れて出発します。キャンプ場に着いたら、食べる直前にクーラーボックスから出して、好みのトッピングをのせて焼くと手間がかからず便利です。

キャンプでのピザを焼く道具

フライパン

家でもキャンプでもできる、フライパンでピザを焼く方法は、フライパンに記事をのせてピザソースを塗ります。その上にトッピングの具材とチーズをのせます。火をつけて、10分ほど焼けば完成です。

ダッチオーブン

ダッチオーブンを使って焼くとピザがグンとおいしくなります。せっかくキャンプに行ったら、定番のダッチオーブンで焼いてみましょう。ダッチオーブンを使う時は、下の炭は少なめにして上は多くします。

下準備したピザの下にクッキングシートを敷いて、5cm幅に折った2本のアルミホイルを十字に置き中心にピザを置き焼きます。

ダッチオーブンが2台あれば、2段重ねで調理することができます。下段のダッチオーブンで煮込み料理を作ると効率よく食事の準備ができます。

メキシコ製 チムニー型ピザ釜

持ち運びができて、キャンプでも活躍するピザ釜です。釜に火を入れて、1時間くらいで使用可能になり、焼き加減を見ながら調理ができます。お店にあるピザ釜をコンパクトにした商品ですから、見た目も本格的で気分も盛り上がります。

本格派ピザ釜ですから、20kgくらいの重量があります。女性ひとりでは持ち運びが大変でしょう。大人数でゆっくりと時間をかけてキャンプする時におすすめです。

次のページ:キャンプでのピザを焼く道具のおすすめメーカー

初回公開日:2018年02月01日

記載されている内容は2018年02月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related