キャンプでのピザの簡単な焼き方・道具|フライパン/コールマン
更新日:2018年02月01日
はこや 本格派ピザ釜
はこやのピザ釜は、とてもコンパクトでキャンプにもってこいです。重量も重すぎないので、もち運びもしやすいでしょう。使い方は、炭火で温度を上げた鉄板の上などに置いて使用します。クッキングシートをひいて、ピザをのせて焼けば完成します。
しっかり温まった鉄板の上で焼くのがポイントで、ピザ釜をセットする直前に炭を沢山投入します。ピザ釜の底面がオレンジ色になったら、ピザ投入のサインです。2~3分で焼きあがるので、多くのピザを焼く時も時間がかかりません。
スキレット
キャンプでは、炭火を使ってスキレットでピザを焼くこともできます。BBQ用網の上にスキレットを置いて、火力は強火にすると焦げるので中火程度で良いでしょう。スキレットの中にピザを入れて蓋をして焼くだけで完成します。
ダンボール
キャンプでは、ダンボールもオーブン代わりに使えます。お好みの大きさのダンボールを用意します。小型のみかん箱を2個つなげて使用すると、ピザ焼きにはちょうど良いでしょう。
次に、ダンボールの内側にアルミホイルを張り付けていきます。この時、段ボール部分が見えていると火災の原因になりますから、段ボール部分は完全に覆うようにします。アルミホイルを張った段ボールを観音開きに置き、BBQ用の網をダンボールに穴をあけてはめ込みます。
大きな空き缶の中に、火をつけた炭を入れて網の下に置きます。網に近いと火力が強すぎますので、適度に間隔を離します。ダンボールの蓋をして内部を温め、ある程度温度が上がったピザを投入します。
投入したら焼きあがるまで蓋を開けずに待ちます。おおよそ15分くらいで完成するでしょう。
一斗缶
おせんべえ等に使用されている一斗缶もキャンプ用ピザ釜に使えます。用意する材料は、一斗缶の他、四角い網、ネジ4本、金づちです。一斗缶の口を手前にして横にします。左右に箇所ずつネジで穴を開けて網を乗せる受けを作ります。
4箇所のネジの上に網を乗せて、簡易ピザ釜の完成です。あとは、アルミホイルにピザを乗せて一斗缶の蓋を閉めます。一斗缶の下にペール缶などを置いて、火力を高めて一気に焼き上げます。
石釜
石釜ピザメーカーは、キャンプ地でなくても、自宅での屋内でおいしくピザを焼くことができます。スイッチ付ければ数分で400度くらいに達し、短時間でカリッとしたピザが焼けます。火加減の調節がいりませんから、誰でも上手に焼くことができます。
キャンプでのピザを焼く道具のおすすめメーカー
コールマン
コールマンの「キャンピングオーブンスモーカー」は、スモークにも使える折りたたみ式オーブンです。ツーバーナー用で、スモーク料理も簡単に作れます。開口部には温度計がついており、料理の失敗を減らしてくれます。
重さも3.5kgと軽く、ツーバーナーストーブと組み合わせれば、料理の幅が広がります。ピザやパンはもちろん、ローストチキンや燻製おつまみなど、キャンプ飯を存分に楽しむことができるオーブンです。
LOGOS
メイプルリーフでおなじみのLOGOSは、手頃な価格帯で使いやすい商品が多いのが特徴です。
「LOGOS the KAMADO」は、オールマイティにキャンプ料理をカバーできる商品です。鍋料理とオーブン料理がこれ1台で作れて、多くの調理器具を持って行く必要がありません。もちろんピザも焼くことができ、調理からたき火まで幅広く使えます。
KAMADOは組み立て式の調理器具で、ステンレス製の火床を使った安定感のある商品です。組み立てと言っても2分程度で完成できる手軽さです。天面部分には温度計が付いているから、面倒な火加減も一目で判断できます。
ピザなら、300~400度くらいに上げて焼き上げましょう。火床と釜部分に火が良く回り、石釜で焼いたような、外はサクサク中ジューシーな焼き方ができます。他にも、ダッチオーブンとして使用しも良いですし、食後はたき火を囲んでお酒を楽しむこともできる商品です。
キャンプ場で食べるピザはおいしい
キャンプ場でのピザの焼き方はとても簡単でした。道具がそろっていれば簡単に作ることができ、前日から記事を仕込んでおけば、キャンプ場で時間をかけずに調理できるでしょう。できたてのピザは熱々で、自然の中で食べるとより美味しく感じます。
ご紹介したピザの焼き方を参考にして、家族や友達と一緒にキャンプ飯を楽しみましょう。
初回公開日:2018年02月01日
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