チュイールとは?チュイールのレシピ|アレンジアイデア3つ
更新日:2022年04月11日
ステップ6:形を作る
天板にオーブンシートをしいて、寝かせた生地を落として形を作っていきます。
生地をスプーンなどですくい取り、水で濡らしたフォークなどを使って直径およそ5cm程度に広げます。
この時真ん中を少し薄くすると、チュイールに均一に火がとおりやすいので、フォークで伸ばす場合は真ん中を薄くするようにしてみましょう。
直径5cm程度に薄く広げるため、天板に全てのチュイールは乗りませんから、数回にわけて焼きます。
ステップ7:焼く
チュイールは170度に余熱しておいたオーブンで全体がこんがり色づくまでおよそ20分程度焼いていきます。
端の方から徐々に焦げのように色づいていきますから、それを合図に焦がさないようオーブンの中を時折確認しながら焼き加減を見て、頃合いを見計らってオーブンから出しましょう。
チュイールが焼けたらターナーなどを使ってすぐにオーブンシートから剥がし、軍手をはめて綿棒にチュイールを押し付けてカーブをつけます。
ステップ8:冷ます
軍手をはめて綿棒に押し付けたチュイールは、すぐに固まりますが、まだ熱を持っているのでそのままバットなどに広げて冷ましましょう。
ここで特別冷ます例としてあげることはありません。自然にチュイールが冷めるのを待ちます。
ステップ9:保存する
チュイールが完全に冷めたら保存しましょう。薄く軽いチュイールは、そのままにしておくとすぐに湿気てしまい、独特のサクサクやカリカリ感がなくなってしまいます。
いつまでもチュイールのサクサク、カリカリ感をキープしたいのなら、完全に冷めたことを確認してから保存します。保存には密閉容器が適切で、乾燥剤も入れておきましょう。
するといつまで経ってもできたてのチュイールのサクサクの食感を楽しむことができます。
お菓子作りが趣味のあなたを応援するアイテム!
粉をこぼしても洗うことができて衛生的なスケールです。丸洗いできるため、生地をスケールにそのまま置いてもOKです。
計量皿は外すことが可能で軽量皿だけ洗いたい時に便利です。さらに大きなボウルを乗せても見やすい28㎜の文字高で、0.1gから測ることかできるため、微量な量も調節しやすい点がポイントです。
お菓子作りを極めたいという女性にも、これから始める女性にも便利なアイテムです。
チュイールのアレンジアイデア3つ
チュイールはさまざまなアレンジレシピが存在します。シンプルな焼き菓子だからこそ、多くのフレーバーとマッチして味わい深くなり、その味を変えることができます。
それでいてチュイール特有のサクサク、カリカリ感は変わらず残り、チュイール本来の味も残るため、フレーバーが豊富でもチュイールを楽しむことができます。
そんなチュイールのアレンジレシピを3つ紹介しましょう。
アレンジ1:ココナッツ
基本のチュイールのレシピにココナッツを加えて焼いたココナッツチュイールです。
ココナッツの香ばしさがチュイールをよく引き立たせてくれるアレンジです。ココナッツはたっぷり使う代わりにバターを控えると、ヘルシーになりついつい次へと手が伸びてしまうお菓子になります。
ココナッツはスーパーなどで販売されていますが、少量入りで割高になるので、通販で大袋のココナッツを購入するとよいでしょう。冷蔵庫で保存可能です。
アレンジ2:胡麻
胡麻を焼き菓子として使うと軽い食感、強めの甘みが焼き菓子全体を包みます。ごまをたっぷり焼き菓子に使えば、満足感が食べた後に広がります。
そんな胡麻をチュイールにも使うと胡麻の食感や香りを味わうことができます。基本のチュイールの材料の中に胡麻も一緒に入れて焼き上げます。
焼き上がりは胡麻も香ばしく、胡麻の香りがオーブンから漂います。食べる際も胡麻の風味や食間、甘みが引き立ち、チュイールと相性がよいです。
アレンジ3:きな粉
初回公開日:2018年09月03日
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