チューペットのおいしい食べ方8選・地域別呼び方|ポッキン
更新日:2022年04月11日
チューペットの地域別呼び方
チューペットとは、プラスチック容器に入った清涼飲料水で、前田産業(株)の商品名です。子供の頃に凍らせて食べた思い出のある方も多いのではないでしょうか。チューペットは2009年に製造を終了していますが、放送されていたCMの影響から、その呼び名は全国的に知られています。
チューペットには、類似品が複数あるため、地域によって呼び方が異なります。ここでは、チューペットの地域別呼び方について見ていきましょう。
チューチュー/チューチュー棒
「チューチュー」や「チューチュー棒」という呼び方は、中国、四国、北陸、甲信越で呼んでいる人が特に多いですが、どの地域でもよく呼ばれていて、「チューペット」と同じく有名な呼び名です。
アルプス製菓で作られた商品名が「チューチュー」といい、これが呼び名のもとになっているとも言われています。また、チューチュー吸って食べるという、食べ方のイメージからも広まっています。
チュッチュ/チュッチュ棒
「チュッチュ」や「チュッチュ棒」は、九州地方、特に福岡で多く呼ばれていますが、北陸、甲信越においても、チューチューと同じくらい呼んでいる人が多いです。
チューペットのCMの「チュッチュッチュッチュッチューペット~♪」のセリフの前半部分から影響を受けて「チュッチュ」と呼ばれています。また、「チュッチュ」から派生して、棒のような見た目から、「チュッチュ棒」という呼ぶ人もいます。
ポッキン/ポッキンアイス
「ポッキン」や「ポッキンアイス」は、北海道で大半の人が呼んでいる呼び方です。また、東北、北関東など東日本でも呼ばれている呼び方ですが、西日本ではほとんど「ポッキン」と呼ぶ人はいません。
「ポッキン」の由来は、チューペットを凍らせて容器の真ん中のところでポキッと折って食べるという食べ方からきています。
アイスバー/棒アイス
「アイスバー」「棒アイス」は長崎と東海地方で多い呼び方です。見た目と、凍らせて食べるという食べ方から来ている呼び方です。他にも、岐阜県で「カンカン棒」(カンカンは岐阜の方言)、人によっては「貧乏アイス」(安いから)などもあります。
このようにチューペットには、商品名やCMの影響から地域別に呼び方が広まった以外にも、見た目や食べ方のイメージで家庭ごとにそれぞれ呼び方があるという面も持ち合わせています。
チューペットの美味しい食べ方・アレンジレシピ
そのまま食べてもおいしいチューペットですが、ここではチューペットに一手間加えた美味しい食べ方や、おしゃれな見た目になるアレンジレシピを紹介します。
ここで紹介するチューペットのアレンジは、どれも簡単に作れていろいろな味を楽しめますので、チューペットが余ったときや違う味を楽しみたい、子供と一緒に楽しんで作りたい、おしゃれなデザートを作りたいときなどに、ぜひお試しください。
食べ方1:ひと口サイズにカットして牛乳を注ぐ
今Twitterで話題となっているチューペットの食べ方です。牛乳が甘く美味しく感じられますので、牛乳が苦手なお子さんも食べやすいでしょう。
また、牛乳のまろやかさとチューペットのシャリシャリした食感が絶妙に合うので、大人もはまる美味しさです。種類の異なるチューペットを使うといろいろな味も楽しめますし、見た目もカラフルでおしゃれですので、子供たちのデザートにぴったりです。
凍らせて1.5cm幅ほどに切り
器に入れて
あとは牛乳を好きな量注ぐだけ
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/158401/blog/17612608 |
初回公開日:2018年12月18日
記載されている内容は2018年12月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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