神楽坂のお散歩名所11選|飯田橋駅グルメスポット5つ
更新日:2022年04月11日
東西線神楽坂駅から早稲田通りをJR飯田橋駅方面に向かって直進し、本多横丁からふたつ目の路地に入った先にある散歩道です。
石畳の道となっているのが特徴的で、西洋風のお店や街灯など趣のある風景を望むことができ、観光はもちろん散歩スポットとしてもです。
また、この石畳の道は他の横丁でも観れるところがあり、場所によってデザインが異なることがあるので、それらも散歩に来たら確認してみてください。
名所3:芸者新道
神楽坂仲通りから本多横丁へ抜けられる裏通りの散歩道で、まっすぐで緩やかな坂となっているのが特徴的です。
かつて明治時代の花街だった頃、待合や置屋、料亭が集まっていた名残を残している路地で、芸者が近道として利用することが多かったとされています。
のない裏通りに位置する場所でもあるため、ひとりでここを散歩に訪れ、明治時代の花街の気分を味わってみるのもいいでしょう。
名所4:泉鏡花旧居跡 北原白秋旧居跡
小栗通りで東京理科大学の裏手にある、泉鏡花と北原白秋がそれぞれ別居として使ったとされる建物があった場所です。
明治時代の小説家と詩人が住んだ場所だけあって、神楽坂の散歩・観光スポットとして非常に知名度が高く、訪れる人も多いです。
案内板には鏡花と白秋についての経歴と、二人がこの別居跡で暮らしていた頃の出来事が書かれていますので、興味がありましたら見に行ってみてください。
名所5:安養寺
神楽坂を神楽坂下から上り、大久保通りの神楽坂上交差点を右に進んだ先にあるお寺で、神楽坂の散歩・観光スポットとしても有名です。
左門には「大聖歓喜天王」、右門には「本尊薬師如来天台宗」とそれぞれ文字が刻まれ、本堂も7体の諸尊像が祀られ、立派で荘厳な眺めとなっています。
そして心願成就、家内安全、商売繁盛、病気平癒などさまざまなご利益があり、散歩と観光ついでにお参りしていくのもいいでしょう。
名所6:駒坂
隣接する瓢箪坂とつながることからことわざの「瓢箪から駒」に因んで名付けられた坂で、カーブと手すりが欧米風でおしゃれであるのが特徴です。
昼でも夜でも散歩や観光にここを訪れたり、通ったりする人がいて、何よりその欧米風の様式を取り入れた外観に心が和むのがの理由となっています。
興味を持ちましたら、ぜひとも神楽坂の観光や散歩にこの坂を通ってみることを予定や視野に入れてください。
名所7:鎮護山 善國寺
神楽坂を登りきった先にある日蓮宗の寺院で、大田区にある日蓮宗の本山である池上本門寺の末寺に相当します。
もとは1595年に馬喰町に建てられましたが火災で焼失し、後に神楽坂に移転し、現在では神楽坂の散歩・観光名所のひとつとして有名となりました。
本堂の中に祀られた毘沙門天像、そして本堂前に飾の狛虎が睨みを利かせており、こちらも立派で荘厳な眺めとなっています。
名所8:出世稲荷
神楽坂の散歩・観光名所のひとつであり、「東京で一番オシャレな神社」で有名になっている、赤城神社の敷地内にある小さな稲荷神社です。
本殿の鳥居から向かって左奥に進んだところにあるその稲荷神社は、地元でも商売繁盛と出席祈願に近隣から訪れるサラリーマンが多いことで有名です。
また、赤城神社の敷地内には立派なデザイナーズマンションが建っており、さらにドラマのロケもよく行われるなど有名な場所となっています。
初回公開日:2018年10月12日
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