ティーグルトの作り方手順6つ|必要な材料・アレンジ
更新日:2022年04月11日
手順5:粗熱がとれたらヨーグルトを加えて混ぜる
蓋をして5分間放置し、粗熱がとれたらティーバックを取り出して裏濾し器などで濾し、ヨーグルトを加えて混ぜます。ティーバックについた牛乳はもったいないので搾ります。
ヨーグルトはもったりとしているため、少しずつ加えていくのがミルクティーとヨーグルトをうまく混ぜ合わせるコツです。味が均一になるよう、丁寧に混ぜ合わせましょう。
手順6:冷蔵庫で冷やす
ヨーグルトを混ぜ合わせたら、飲み頃になるまで冷蔵庫で冷やします。冷やす時間はおよそ1~2時間が目安です。のどごしを良くするため、濾し器で再び濾してからグラスに注ぎましょう。
手順1から6までを紹介しましたが、この手順で作ると、紅茶の香りが強く感じられるのにスッキリとした甘さと酸味が調和したヨーグルトドリンクになります。
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ティーグルトのアレンジ
スッキリとした飲み口で飽きのこない味のティーグルトですが、自宅で作るときにさまざまな工夫を加え、アレンジして楽しんでいる人も多いです。
ティーグルトのアレンジ法としては、「紅茶の種類を変える」「紅茶の量を増やす」「上にフルーツを乗せる」の3つがポピュラーです。ここではティーグルトのアレンジ方法を紹介しますので、ご家庭でのアレンジの参考にして、好みの味を探してみてください。
紅茶の種類を変える
ティーグルトのアレンジ法として最も手っ取り早いのが、紅茶の種類を変えることです。近年では、日本各地でも紅茶の生産に力を入れており、静岡や八女など緑茶の生産が盛んな地域でも紅茶が作られています。
紅茶の茶葉には産地や等級によりさまざまな種類があるため、その日の気分で紅茶の種類を変えてみるのも良いでしょう。ここでは、ティーグルト作りに特に適している「アッサム」と「ダージリン」について詳しく紹介します。
アッサム
アッサムは、インドのアッサム地方でつくられる紅茶の総称で、ミルクティーを淹れるのに一番適しています。アッサムは紅茶の中で最も強いコクがあるため、ストレートでも楽しむことができますが、ミルクティーとして飲まれることのほうが多いです。
ティーグルトはミルクティーにヨーグルトを入れて作るため、アッサムを使うのが一番適しています。アッサムを使用すれば、牛乳やヨーグルトを入れても紅茶の味はしっかり残ります。
ダージリン
世界三大銘茶と称されるダージリンは、インド北東部のダージリン地方で生産される香りの良い紅茶で、「紅茶のシャンパン」とも呼ばれています。香りを楽しむためにストレートで飲まれることが多い紅茶です。
ストレートティーに適しているといわれるダージリンは、収穫期や生産者により香りや味が異なります。一般的に、「秋摘み」のものはミルクティー向きです。ティーグルト作りには秋摘みのダージリンを使用すると良いでしょう。
紅茶の量を増やす
紅茶の味が薄くてティーグルトの味に物足りなさを感じる場合は、紅茶の量を増やしましょう。特に、アッサムやダージリン以外の紅茶を使用した場合は、ミルクティー向きの紅茶ではないため、味が薄くなる可能性があります。
乳脂肪分が高い牛乳を使用した場合には、紅茶の香りが牛乳に負けてしまうこともあります。ティーパックを倍量にするなどして、紅茶の香りがミルクとヨーグルトで消えてしまわないよう、うまく調整しましょう。
初回公開日:2018年10月12日
記載されている内容は2018年10月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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