東京の古民家カフェ10選|関東近郊の古民家カフェ6選
更新日:2022年04月11日
古民家カフェとは
TVや雑誌など、メディアで取り上げられることも多い「古民家カフェ」は、洋風の建造物が増える中、どこか懐かしさを感じさせ、喧騒を忘れられる空間としてです。
古民家カフェは、地元食材やオーガニック食材を使用したメニューを提供しているところが多く、雰囲気のみならず食事の内容にも満足できると評判が高いです。今回は、東京や関東近郊で古民家カフェを紹介します。
古民家を改装したカフェ
古民家カフェとは、 大正・昭和期に建てられた伝統的な日本家屋を改装したカフェです。以前の日本では、「古い物は取り壊して新しい物を作る」というのが当たり前でしたが、「古い物の良さを残す」というように世の中の風潮が変わり、古民家カフェは2000年代から増え始めました。
古民家を改装したカフェは、木の温もりが感じられたり、趣があってのんびりと寛げる空間が魅力で、地元民やカフェ好きの憩いの場です。
東京の古民家カフェ10選
東京には新しい建物が多く、古い建物はあまり残っていないイメージを持たれていますが、意外にも東京には古民家カフェがたくさんあります。古民家カフェは田舎の親戚の家を思わせるノスタルジックな雰囲気であるため、まるで時間が止まったような静寂に包まれます。
ここでは東京の古民家カフェを10店紹介します。雑貨店や洋服店を併設した古民家カフェもあるので、カフェで休憩した後で立ち寄ってみるのも良いでしょう。
カフェ1:古桑庵
古桑庵(こそうあん)は、自由が丘正面口から徒歩5分の場所にある築92年の古民家カフェです。古桑庵という名前は夏目漱石の娘婿である松岡氏が名付け親で、建物の一部は大正末期に建てられた物です。
古桑庵は歴史を感じさせる日本家屋と庭園を眺めながら、座敷のある落ち着いた空間で和菓子付きの抹茶やかき氷、コーヒーなどを味わうことができる店です。
住所:目黒区自由が丘1-24-23
03-3718-4203
カフェ2:花想容
花想容(かそうよう)は、目白の住宅街に佇む古民家カフェです。大正11年築の古民家を利用したカフェと着物販売店で、きもの初心者のための着付け教室も開催しています。看板も入口の案内もないため、「隠れ家」というにふさわしいカフェです。
着物や和の文化に触れ、静かに過ごしながら美味しい抹茶やあんみつをいただくことができます。
住所:東京都新宿区下落合2-19-21
03-3565-3265
カフェ3:金魚坂
初回公開日:2018年10月16日
記載されている内容は2018年10月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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