京都のモーニングがあるお店10選|朝から京都を楽しめる!
更新日:2022年04月11日
京都のディープな情報を知りたい方はこちら
Hanako (ハナコ) 2018年 4月26日号 154もっと ひみつの京都は、路地裏にひっそりと佇む京都のひみつのお店を紹介している本です。他の観光雑誌にはまだ掲載されていない最新情報が盛りだくさんです。
京都のモーニングや路地裏カフェ、ディープな地元ごはんが食べられるお店、観光の前に知っておきたい京都の社寺のひみつなどが掲載されています。写真も綺麗で、京都好きなら持っておきたい一冊です。
朝観光に京都のお寺5選
京都には国内外から多くの観光客が訪れるため一年中混雑しています。そこで、近年注目を集めているのが「朝観光」です。早朝ならば、日中ほど混み合うことなく観光が楽しめるだけでなく、贅沢に一人の時間が楽しめることもあります。
ここでは朝観光に京都のお寺を紹介します。桜や紅葉の季節は特に混み合う京都ですが、朝の参拝はすがすがしい心地よさが味わえます。日中とは違う、朝もやのかかる絶景もです。
その1:清水寺
清水寺は「清水の舞台」で知られる本堂(国宝)、仁王門(重要文化財)、三重塔(重要文化財)、奥の院(重要文化財)、子安塔(重要文化財)などが甍を連ねる世界文化遺産です。
清水寺の開門時間は朝6時です。清水寺は京都の主要な観光スポットであるため年間を通じ混雑していますが、早朝ならば混雑を避けてゆっくりと拝観することができ、人の写り込まない写真を撮ることができます。早朝参拝で静寂と絶景を楽しみましょう。
その2:天龍寺
天龍寺は、足利尊氏が開基した臨済宗天龍寺派大本山の寺院で、「古都京都の文化財」のひとつとして世界遺産に登録されています。
天龍寺は京都の主要な観光スポットの嵯峨野嵐山地区にあり、近くに渡月橋や峡谷があります。四季折々の表情が楽しめることでものスポットで、紅葉の時期には特に混雑するので、ゆっくり観光したいなら朝がです。
参拝時間は8時半から17時半まで、北門は9時開門・16時半閉門です。
その3:東寺
東寺は京都市南区九条町にある真言宗の仏教寺院で、東寺真言宗全体の総本山です。「教王護国寺」とも呼ばれ、「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。
東寺の開門時間は朝5時で、京都の数あるお寺の中で最も早いです。日中は観光客で賑わう東寺ですが、朝は人も少なく、小鳥のさえずりや心地よい風を感じながら清々しい気持ちで広い境内を散歩することができます。金堂・講堂は、午前8時から拝観できます。
その4:六角堂
本堂を真上から見ると屋根が六角形をしていることから、地元の人々に六角堂の通称で知られる頂法寺は、京都市中京区にある天台宗系単立の仏教寺院です。六角堂は華道の発祥地として知られ、現在も池坊華道の拠点となっています。
六角堂は、恋愛運・金運・縁結びなどのパワースポットとして有名であるため、日中は多くの人で混み合います。拝観時間は朝6時からなので、混雑を避けてお参りしたい方は少し早起きして行きましょう。
その5:南禅寺
初回公開日:2018年11月05日
記載されている内容は2018年11月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。