クルミドコーヒーの魅力11個|クルミドコーヒーに行ってみよう
更新日:2022年04月11日
クルミドコーヒーとは
「クルミドコーヒー」をご存知でしょうか。クルミドコーヒーは国分寺にあるゆったりとした雰囲気が特徴の、2008年にオープンしたカフェです。東京という都会にありながら、店内は森の中に入ってしまったような穏やかな空間が広がっています。
オーナーさんの「地域のコミュニティの場にしたい」という願いが色濃く反映されており、大人だけでなく地域の子供たちも集まる場所になっています。
クルミドコーヒーの店舗数は?
クルミドコーヒーはスターバックスやタリーズ、ドトールなどのチェーン店ではなく、オーナーの影山知明さんが立ち上げた一軒の喫茶店です。もともと民家だった場所が集合住宅になり、そのコモンスペースにオープンしたのがクルミドコーヒーの始まりです。
コーヒーをきっかけにして地域の人が交流し、出会いや別れのストーリーが生まれる場所になる、というコンセプトがクルミドコーヒーの生まれた理由です。
クルミドコーヒーの魅力11個
ここからは、いまや西国分寺の名物とも言われるほどを集めるクルミドコーヒーの魅力に迫ります。クルミドコーヒーは、他のコーヒーショップでは体験できないような特別な特徴をいくつか備えています。
これらの特徴はすべて「地域の人々が交流する、ゆったりとした時間の流れるあたたかい場所にしたい」という願いが形となって表れていると言えます。地域色を大切にしたオーナーさんの願いが感じられることでしょう。
1:店主が魅力的
クルミドコーヒーの店主である影山知明さんの魅力的なキャラクターはこのカフェの最大のポイントであると言えるでしょう。お店の内装づくりにも一役買っていて、インテリアには影山さんのこだわりが反映されています。
西国分寺駅周辺の、今はクルミドコーヒーのある場所で生まれ育ち、この土地に対する深い愛情を持った人です。気さくな性格でスタッフとの仲もよく、場を和ませてくれる者の店主です。
2:クルミ割りができる
クルミドコーヒーの名前のとおり、クルミドコーヒーではくるみ割りを楽しむことができます。キノコ型のくるみ割りきは可愛らしい見た目ですがそのパワーは力強く、堅いクルミを簡単に割ってしまいます。割ったクルミはもちろん食べることができます。
おとぎの世界に入り込んだような雰囲気の店内に似つかわしく、これらのクルミは「ぐりとぐら」が運んできたものだとか。森のリスたちが運んできたクルミをぜひご賞味ください。
3:サイフォンコーヒー
「サイフォンコーヒー」とは、水の蒸気圧を利用してゆっくりじっくり抽出したコーヒーであり、クルミドコーヒーではこの方法を採用しています。ただし、クルミドコーヒーのサイフォンコーヒーは水を加熱する工程はなく、水の重さのみを利用しています。
コーヒーサイフォンはなんだか理科の実験を彷彿とさせるようなスタイリッシュなガラス器具です。サイエンティフィックな器具からできあがる優しいコーヒーをお楽しみください。
4:全て水出しコーヒー
上記のとおり、クルミドコーヒーではコーヒーを淹れる際にお湯を使いません。すべてのコーヒーは水出しで、コーヒーサイフォンを利用して作られています。加熱するよりも抽出に時間がかかり(8時間程度)、のんびりとゆっくり淹れたコーヒーと言えるでしょう。
一般的に加熱すると成分の抽出は早くなりますが、その分甘みやコク以外に苦みやえぐみも出やすくなります。水出しコーヒーはこれらの嫌な味が少なく飲みやすくなります。
初回公開日:2018年10月29日
記載されている内容は2018年10月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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