美味しい鎌倉野菜10種類ご紹介|イチオシのお店7選
更新日:2022年04月11日
白なすは、その名の通り白色や淡い緑色をしたなすの品種です。皮は普通のなすよりも固めなのですが、熱するとかなりトロトロします。そのことから「トロなす」とも呼ばれています。
食べ方はシンプルに焼きなすです。じっくりとした火加減で熱し、トロトロになったところを食べるのが一番おいしい食べ方です。黒いなすと違い色素が薄いので、京都の料亭などの煮物など見た目重視で使われる場合があります。
2:赤オクラ
紅オクラとも呼ばれ、こちらもその名の通り赤っぽい色のオクラです。形は普通のオクラと変わらず、切ってみると中身はオクラの緑色となっているため、赤いのは皮の部分だけとなっています。
味や調理法なども普通の緑色のオクラと変わりません。しかし、茹でたりするとせっかくの赤色が緑色に変色してしまいます。そのため、赤い色を楽しむのであれば皮の毛を削いで生のまま薄くスライスするなどして食べるのがです。
3:バナナピーマン
バナナピーマン(バナナペッパーとも呼ばれる)とは、名前だけみるとフルーツのような感じがしますが実は唐辛子の一種なのです。唐辛子の中でも中型の大きさで、マイルドな辛味が特徴です。
あまり辛くないことから様々な料理に使うことができます。生のまま料理に使うことができ、ピーマンの肉詰めのようにしたり、ピクルスにするなど料理の幅が広がる野菜です。
4:すべりひゆ
すべりひゆとは、もともとは日本の野菜の生産者にとっては雑草のような立ち位置で、駆除される対象の植物でした。しかしヨーロッパなどではしっかりと野菜として扱われ昔から食べられてきました。
とても高い栄養価を持っており、日本でも最近は見直されてスーパー野菜として最注目されている野菜です。鎌倉の即売所にもよく並んでおり、特にの野菜として注目されています。
5:まくわうり
鎌倉野菜にはウリ科の野菜が多く見られますが、まくわうりもウリ科の野菜でメロンの変種・メロンの仲間です。黄色い一見マンゴーのような見た目のものから、メロンと見分けのつかない緑色のまるいものなど、まくわうりには様々な種類があります。
メロンのような風味もするためデザートとしてアレンジもでき、漬物として浅漬けにするだけでも絶品です。
6:バターナッツ
バターナッツという名前は鎌倉野菜を少し知っている方であれば聞いたことのある方は多い種類なのではないでしょうか。「冬カボチャ」に分類される野菜で、これからの寒くなる季節が旬の野菜です。
名前の由来にもなっている通り、バターナッツの味はコクが深くまるでバターのようなねっとりとした味わいが特徴です。ポタージュなどにするとそれはそれはおいしく、焼いてもおいしいのですが基本的には洋風な食べ方が主です。
7:サラダごぼう
サラダごぼうとは、生で食べることができるごぼうのことで他の地域でも作られていますが鎌倉野菜としては特にの野菜です。しっかりと水道水で泥や汚れを落とし、切ってもそのままでも食べることができます。
普通のごぼうはアクが強いため火を通さないとなかなかおいしく食べられませんが、このごぼうはアクがとても少ないためとても食べやすくおいしいごぼうです。
8:ビーツ
ビーツは最近大注目されている野菜です。砂糖が苦手な家庭ではビーツを砂糖の代わりに調理することもあるほど、甘みがある野菜です。
デザートとして調理することもできますし、トマト煮など他の野菜や肉などと煮込むと、ビーツの甘さがより引き立ってです。
初回公開日:2018年12月11日
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