3Dラテアートが楽しめる関東のお店10選|自宅で作る方法
更新日:2022年04月11日
「Acona-Coffee」は出張型のカフェで、イベントなどでハイクオリティーの珈琲を提供してくれます。リクエストに応じてすぐに作ってくれる3Dラテアートも大です。
また、Acona-Coffeeではラテアート教室も開いていて、誰でも気軽にラテアートの作り方を学ぶことができます。自分の家で3Dラテアートを作るのも夢ではありません。
お家で3Dラテアート
泡でどうぶつなどを形作る3Dラテアートは難しそうに見えますが、実は泡で陰影をつけて絵を描く普通のラテアートよりも簡単に習得できるテクニックです。泡を作ることさえできれば、あとは想像力に任せてオリジナル3Dラテアートを作ることができます。
こちらは3Dラテアートの作品を集めたアイディア集になっています。作り方も載っているので、初めは本の内容を真似するところから始めるとよいでしょう。
3Dラテアートの作り方
それではここからは、自宅で3Dラテアートを作りたい人向けに3Dラテアートの作り方をご紹介していきます。意外と簡単に可愛らしいラテアートができてしまいますので、少しでも興味がある方は試してみてください。
ホームパーティーを開くときなどに、ささっとかわいいラテを出せばきっと盛り上がることでしょう。ちょっとした器具を用意するだけですぐにできるので挑戦してみましょう。
作り方1:牛乳を温める
まずは泡のもととなる牛乳を適度に温めましょう。40℃から60℃くらいで、一杯分で50から100ccを目安にしてください。牛乳を温める方法はレンジでも鍋で加熱してもよいですが、必ず温度をチェックして40~60℃に収まるように注意してください。
カフェで使われているようなキッチン用の温度計を使うと便利です。きれいな泡を作るために重要なことですので温度にはこだわりましょう。
作り方2:ミルクフォーマーで泡立てる
牛乳が適温になったら、ミルクフォーマーを使って牛乳を泡立てていきましょう。容器を傾けながら泡立てると、空気が良く混ざり、早く泡立ちやすくなります。この泡がアートの材料になりますのでしっかり作りましょう。
3Dラテアートでは、動物の耳をたてたりするのでかなりしっかり目に泡立てて大丈夫です。カップを傾けてもこぼれてこないくらいの方さになったら準備OKです。
作り方3:コーヒーに注ぎベース作り
泡が準備できたらコーヒーを用意し、丁寧に泡をその上に注ぎましょう。この工程ではベースを作っているので、コーヒーの液面が隠れて泡が溶けださなくなるように敷き詰めましょう。
泡立てた直後のミルクフォームは少し緩いので、2分ほど置いておくとよいでしょう。そうすることで泡が落ち着いて土台が作りやすくなります。
作り方4:少しずつ乗せて形作る
土台ができたら、その上に泡を少しずつ乗せて形を作っていきましょう。一気に乗せてから形を作るという順番では、泡がだれてしまってうまくいきませんので、部分部分作っていくというイメージで少しずつ乗せましょう。この工程が最も重要で、腕の見せ所です。
最初はレシピ本やアート集などを参考に真似してみるとよいでしょう。慣れてきたらオリジナルで作ってみるのも楽しいので挑戦してみてください。
作り方5:チョコソースで絵を描く
形ができ上がったら仕上げにチョコソースでイラストを描きましょう。ここで、チョコソースが太すぎると重みに耐えきれず泡が壊れてしまうこともあるので、細めの線で描くように心がけましょう。
チョコソースで顔や影などを書いていくと、より「アート」感が出ます。チョコソースは市販のチョコペンシルなどでも大丈夫です。100円ショップやスーパーで買うことができます。
かわいい3Dラテアートを楽しもう
初回公開日:2018年11月13日
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