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たぬきケーキの作り方6工程|食べるのが惜しい!可愛いケーキ

更新日:2022年04月11日

ケーキと言われてどのようなケーキを思い浮かべるかは人それぞれですが、大抵は王道のショートケーキ、絶妙な甘さのチョコレートケーキ、または味わい深いチーズケーキなどを想像するはずです。ですが、今回は「たぬきケーキ」と呼ばれるケーキについて紹介していきます。

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たぬきケーキとは

ケーキと言われて想像するのは甘くておいしいく、見た目も綺麗で素敵な食べ物です。今日、世の中にはさまざまな種類のケーキが溢れています。種類を上げると、チョコレートケーキ、チーズケーキ、ロールケーキやマロンケーキなど色々なケーキがあります。

今回はそんなケーキの中でもとてもキュートで愛くるしい見た目なケーキである、たぬきの顔をした「たぬきケーキ」と呼ばれるケーキをご紹介します。

昭和の懐かしいケーキ

そもそも「たぬきケーキってどんなケーキ」と感じる方もいるでしょう。こちらのケーキは「ぽんぽこ」「たぬきケーキ」とも呼ばれており、昭和40年から50年ごろに流行したケーキです。

当時はまだ生クリームが貴重な逸品であり、代わりにバターをホイップして作るバタークリームを使いケーキを作っていました。人によっては昔見たことがある、食べたことがある、あんな触感だったなど思い出すでしょう。

ヤマザキ

昔はバタークリームを使ったデコレーションケーキは、ミルクフランスやヤマザキのナイススティックに使われていました。たぬきケーキもまだコンビニがなかった時代はヤマザキショップのショーケースから選んでいた方もいるでしょう。知っている人は知っているのがたぬきケーキの魅力の一つです。

ですが、今のヤマザキでは残念ながらたぬきケーキは販売されておりませんので、他店から購入しましょう。

絶滅危惧種

しかし一方で洋菓子界の絶滅危惧種であるのも事実でもあります。たぬきケーキの全盛期は昭和40年代から50年代にかけてであり、それ以降は緩やかに衰退しています。たぬきケーキを作るのはとても手間であり、知名度自体が低くなるとそのまま埋もれてしまうからです。

一部の店舗ではいまだに販売していますが、現代ではむしろ知っている人の方が珍しいケーキがたぬきケーキです。

特徴

たぬきケーキの最大の特徴は、名前のとおりたぬきに似せたケーキであることです。愛くるしい見た目と共に、手掛ける職人さんによっても表情が全く違っているのも魅力の一つです。

そして何と言っても生クリームを使っているのではなく、バタークリームをのせてチョコレートをコーティングしているため、従来のケーキとは根本的に違います。たぬきケーキと呼ばれる所以である愛くるしい見た目の目や耳、しっぽも特徴でしょう。

たぬきケーキを作ってみよう

たぬきケーキに対しての理解はこれである程度は深まったはずです。では、実際にそんな可愛らしいケーキであるたぬきケーキを作ってみましょう。

たぬきケーキを知っている大人の方はとても懐かしさを感じるでしょうし、たとえ知らない人でも、可愛らしく愛くるしい見た目にほれぼれすること間違いなしです。昔のような味わいとまではいきませんが、バタークリームを使ったケーキがどのようなものか試してみましょう。

たぬきケーキの材料

早速ですが、たぬきケーキを作る材料を書き並べていきます。

・カップマフィン
・ホイップクリーム
・板チョコ
・スライスアーモンド
・デコペンチョコ

などが必要になってきます。他にも土台となる部分をバナナマフィンやカップマフィンにすると色んな味が楽しめます。

どれも市販のものなので揃えやすいですし、カップマフィンはお菓子やケーキ作りに慣れている方なら自作で一から作るのもいいでしょう。

次のページ:たぬきケーキが買える場所

初回公開日:2018年12月03日

記載されている内容は2018年12月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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