たぬきケーキの作り方6工程|食べるのが惜しい!可愛いケーキ
更新日:2022年04月11日
たぬきケーキの作り方6工程
本格的な作り方となりますが、カップケーキを作るにあたってマフィン型、ベーキングカップやカップケーキ型の入れ物があると便利です。他にはバタークリームを作るときに泡立て器や、キッチン温度計などがあるとチョコの温度がはかりやすくなりのでです。
そして、ケーキを作る時には分量は正確にしないと全く別物になってしまいます。ケーキ作りはとても繊細なものなので気をつけましょう。
1:カップケーキを作る
まずはたぬきケーキの体の部分にあたるカップケーキを作っていきます。下準備としてオーブンは180℃で余熱して置き、材料である卵、牛乳、バター、砂糖をボウルに入れてよく混ぜてホットケーキミックス、バニラエッセンスを入れてさらに混ぜた後に型にいれましょう。
その後オーブンで180℃で15分から20分程焼いたら完成となります。外側はさくっとしており、中はふんわりとしていれば成功です。
2:バタークリームを作る
次にバタークリームを作っていきます。まずは卵白を入れて泡立て器で混ぜ、泡立ってきたらはちみつを入れ、ツノが立つまで泡立てたら冷蔵庫で冷やします。
そして別のボウルにバターと粉砂糖をいれて泡立て、冷蔵庫で冷やしておいたものを入れましょう。泡だて器で混ぜたらでき上がりになります。またお好みでラム酒、ラムエッセンスなどを少々入れるとことさらおいしいくなります。
3:カップケーキにバタークリームをのせる
先ほど作ってカップケーキにバタークリームをのせます。この部分で体や顔の作りの部分の基礎となるため念入りにしたい方はここで力をいれましょう。
全ての体の土台となるので手を凝りたい方はどこまでも凝りたいはずです。ただあくまでも基本的な形は決まっていないので好きなように遊んでもいいです。
4:チョコレートでコーティングする
その次は先ほど作った土台の部分にチョコレートをたっぷりとコーティングする作業となります。きれいにチョコをかけたいのならキッチン温度計があれば便利です。
ボウルに入れたチョコの温度を50度にし、水のはった桶などにボウルを浸け、27度に冷やしながらチョコを混ぜ、再度ボウルを湯煎し、30℃ほどに混ぜて温めるとコーティングの時きれいなツヤが出ます。面倒ならコーティング用の市販のチョコを使うといいでしょう。
5:アーモンドで耳とシッポをつくる
そして最後にたぬきケーキの肝となる顔作りとしっぽを作っていきます。スライスアーモンドを耳、アーモンドを尻尾にし、チョコで固まらないうちに指で目の部分をスッとつまみます。冷蔵庫で30分程冷やし、取り出して、生クリーム(バタークリームで代用してもいいです)で白目を入れチョコで目を入れたら完成となります。
6:顔をほどよく整える
ここからはおまけになりますが、チョコで固まらないうちに、耳、尻尾、顔など気になるところを微調整して作っていきましょう。
最後にケーキの見栄えをよくしたりデコレーションする技術は、たぬきケーキ以外にも色んな所で使えるテクニックですので覚えておいて損はないでしょう。ですが、凝りすぎると原型がわからなくなる可能性もあるので、ほどほどにしておきましょう。
美味しいケーキ作りのご紹介
実際にケーキを自分の手で作ったことがある人は中々いないでしょう。ですが、安心してください。この本があればどんなケーキでも作れるようになります。たぬきケーキを作ってみて、さらに他のケーキも作ってみたいと興味がわいた方は、ぜひともこの一冊を手に取ってみてはいかがでしょうか。
いつでもあなた自身の手で簡単に手作りケーキを作り色んな人たちにふるまえるなんてとても素敵なことです。
たぬきケーキが買える場所
さて実際にたぬきケーキを作ってみたものの、素人の手ではなくプロの人たちのたぬきケーキも味わってみたいはずです。
実際に探してみればあなたの近くのあのケーキ屋さんや洋菓子店が実はたぬきケーキを売っているということもあるでしょう。そして現地にいかなくても通信販売されている店もあるのでインターネットを使って買うのもよいでしょう。
では、ここからはそんなたぬきケーキを購入できる場所をご紹介します。
初回公開日:2018年12月03日
記載されている内容は2018年12月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。