美味しいインスタントコーヒーの入れ方|すぐ試せる7つのコツ
更新日:2022年04月11日
インスタントコーヒーの基本の入れ方3ステップ
朝の目覚めの一杯や午後の至福のひとときに、コーヒーを飲む人も多いのではないでしょうか。豆を挽く手間が省けて、保存もしやすいインスタントコーヒーは、忙しい毎日でもかかさずコーヒーを飲みたい人にとって、とても重宝します。
コーヒー初心者でも分かりやすいコーヒーの基本の入れ方から、さらに美味しく飲める入れ方
の7つのコツまで紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
1:インスタントコーヒーはスプーンで適量を量る
お湯とカップがあればいつでも手軽に飲めるのが、インスタントコーヒーの魅力です。
インスタントコーヒーを入れる時には、まずはカップを温めておきましょう。温めたカップ一杯に対して、ティースプーン山盛り一杯のインスタントコーヒーを入れて熱いお湯を注げば完成です。
2:お湯の温度は90度が適温
コーヒーを入れる時に使うお湯の温度は、90度がベストです。キッチンに温度計が無い時には、沸騰してから少し落ち着かせたくらいが目安となります。また、温度設定ができる電気ポットを利用するのもよいでしょう。
適温で入れると、より香り高いコーヒーを楽しむ事ができます。美味しいインスタントコーヒーを飲みたい時には、使用するお湯の温度にもこだわってみましょう。
3:しっかりかき混ぜる
インスタントコーヒーにお湯を注いだら、粉が溶けるまでしっかりとかき混ぜましょう。冷たいスプーンでかき混ぜてしまうと、コーヒーが冷めてしまうのでカップと一緒にスプーンを温めておく事をします。
インスタントコーヒーの入れ方7つのポイント
ドリップコーヒーに比べると、インスタントコーヒーは味が劣ってしまうと決めつけてはいませんか。入れ方の工夫次第で、インスタントコーヒーはとても美味しく仕上がります。口当たりがまろやかな香り高いコーヒーを作る7つのポイントを紹介します。
どの入れ方のコツも、すぐに取り入れられる簡単な方法ばかりです。
1:水で溶かしてからお湯を注ぐ
美味しいコーヒーの入れ方のポイント1つ目が、水で溶かしてからお湯を注ぐ事です。インスタントコーヒーを水で溶かすと聞いて驚く人もいるでしょう。しかしこの一手間で、インスタントコーヒーの粉っぽさが無くなり、まろやかになります。
入れ方はティースプーン一杯のインスタントコーヒーに対して、同じくティースプーン一杯分の水を入れて、ダマが無くなるまでかき混ぜてお湯を注ぐだけです。
2:お湯の温度を低めにする
美味しいコーヒーの入れ方のポイント2つ目が、お湯の温度を低めにする事です。コーヒーを入れる時の温度は、90度がベストと先述しましたが、この温度は上回らないようにしましょう。
お湯の温度が高いと、インスタントコーヒーの苦味成分が多く抽出されます。80度くらいの温度にすると、苦味をおさえる事ができるので、好みの味に合わせて温度を調整しましょう。
3:インスタントコーヒーをから煎りして使う
美味しいコーヒーの入れ方のポイント3つ目が、インスタントコーヒーを使う前に、から煎りして使う事です。この作業をすると、コーヒーの芳ばしい香りをより感じられます。
から煎りする方法もとても簡単です。焦げ付きにくいフライパンに、使う量のインスタントコーヒーを入れて、少し色が変わるくらいまでから煎りします。煎り時間が長くなったり少量だけで煎ったりすると、焦げやすくなるので注意が必要です。
初回公開日:2018年12月07日
記載されている内容は2018年12月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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