クロノワールとは?チョコ色に染まるコメダ珈琲の9のメニュー
更新日:2022年04月11日
コメダ珈琲について
今や全国に800店舗以上になった「コメダ珈琲」、木目調の店内と落ち着いた寛げる喫茶店として足を運んだことのある方も多いでしょう。
東海地方、特に名古屋の方には昔からある老舗の喫茶店としてお馴染みですが、それ以外の地方の方にとっては近年創業された新進気鋭の喫茶店に見えることでしょう。
コメダ珈琲の歴史は古く、創業は1968年です。名古屋の喫茶店文化を牽引して来たコメダ珈琲は今や全国に広がりました。
1:コメダ珈琲の歴史
1968年に名古屋で創業されたコメダ珈琲は最初は街の小さな喫茶店でした。本格的に焙煎された本物の珈琲が楽しめ当時からとなりますが、本格的なフランチャイズ展開を始めるのは1993年になってからです。
その後東海地方を中心に店舗を増やし続け、2007年には初めて東京都内に進出しました。珈琲以外にも食事やスイーツ、さらに朝はドリンクを頼めばモーニングが無料と言う名古屋式のサービスが話題になりました。
2:コメダ珈琲の現在
東京でも受け入れられたコメダ珈琲、その後どんどん全国展開をして行きます。2009年には大阪に、2010年には北陸地方に、2013年には九州に初めて店舗を構えその地方に住む方々の憩いの場として発展を続けています。
2018年にはとうとう沖縄にも進出し、日本全国どこに行ってもコメダ珈琲を見つけられるようになりました。現在はコメダ珈琲以外にも「甘味処おかげ庵」や「やわらかシロコッペ」など他業態もあります。
3:定番メニューシロノワール
コメダ珈琲の名物メニューと言えば温かいデニッシュパンにたっぷりのソフトクリームがのった「シロノワール」でしょう。運ばれて来た途端からバターの香りが漂い、ソフトクリームがとろりと溶け出すそのビジュアルはインスタ映えもばっちりのコメダの定番スイーツです。
近年は一人で食べ切れるサイズのミニノワールが定番商品として置かれていたり、さまざまなコラボレーションで私たちを楽しませてくれます。
4:チョコメダコメダの期間について
インスタグラムやトレンドに敏感な方の間で話題になった「チョコメダコメダ」と名付けられたイベントをご存知でしょうか。「チョコメダコメダ」は濃厚な甘いものが恋しくなる冬、バレンタインの季節にコメダ各店で行われたチョコレートのイベントです。
普段はバニラ味のソフトクリームを使ったシロノワールなどのメニューが「クロノワール」と名前を変えてチョコレート味のソフトクリームになるバレンタインらしいイベントです。
2019年の開催は未定
チョコレートを思い切り楽しめるチョコメダコメダですが2019年の開催は未定です。期間中「クロノワール」を食べた方々からの評判はとてもよく、再び開催されることを心待ちにしている声が多いといわれています。
ですが今のところ、コメダから次回の開催予定の情報は発表されていません。
美味しく楽しいメニューで私たちを楽しませてくれるコメダですから、2月が近付けば何か発表があることでしょう。楽しみに待ちましょう。
クロノワールとは
クロノワールの登場期間
コメダの名物と言えば「シロノワール」だと先程お話をしましたが、チョコメダコメダの時期にはこの名物スイーツすら「クロノワール」と呼ばれてチョコレート色に染まります。
いつもの温かくふわふわのデニッシュに甘くコク深いチョコレートソフトクリームがとても良く合い、さらに濃厚なチョコレートソースでどこを食べてもチョコレート味を楽しめる「クロノワール」はチョコメダコメダの時期限定ですから要チェックです。
初回公開日:2018年12月07日
記載されている内容は2018年12月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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