フレンチトーストの冷凍方法5つのコツ|作り過ぎても大丈夫!
更新日:2022年04月11日
3:密閉する
ラップで包んだら、次はフリーザーバッグなどの密閉できる袋に入れます。この時、袋の中の空気をできるだけ抜いて真空に近い状態にしておきます。そこまでできれば、冷凍庫に入れて保存しましょう。
袋に入れるのが大変な場合には、ラップのみでも保存できますが、袋に入れておいた方が乾燥やにおい移りを防ぐことができて安全です。フリーザーバッグがない場合にはタッパーに入れてしっかりと密閉して保存することもできます。
4:小さくカットする
なお、フレンチトーストを冷凍すると、解凍して温めるときに時間がかりますが、半分や4分の1程度にカットするなど小さくしておくと、解凍時間が短くて済みます。また、加熱する際にムラなく火を通すことができます。
解凍する際は食べる前日に冷蔵庫に移しておくか、電子レンジで解凍します。解凍した後は、フライパンにバターを敷いて焼き直すか、オーブントースターで温めることで、冷凍前と同じように美味しく食べられます。
5:解凍はしっかりと行う
冷凍したフレンチトーストは自然解凍かレンジで簡単に解凍できますが、美味しく食べるには確実に解凍することが必要です。レンジによって火力も異なりますので、完全に解凍できるまで様子を見てレンジの時間を伸ばしてください。
6:保存期間は約1カ月
フレンチトーストを冷凍すると保存ができる期間は約1カ月とかなり長いです。食材を有効活用するのに十分な期間です。
フレンチトーストは冷蔵で保存することもできますが、賞味期限は冷凍保存よりも大幅に短くなります。この際に気を付けないといけないのは使われている卵の賞味期限です。卵は割った生の状態だと、常温で2~3時間、冷蔵庫で1日で、焼いた卵の場合も冷蔵庫で2~3日程度とかなり短いので要注意です。
フレンチトーストを保存するのに安心な容器は
フレンチトーストをカットして冷凍保存する際、フリーザーバッグとして便利なのはやはりジップロックです。
ジップがついているので密閉もしやすく、冷凍庫でも使いやすいです。ビニールが厚くて丈夫なので、冷凍庫の中に入れているときや、冷凍中にくっついてしまったフレンチトースト同士をはがず際にも穴が開く心配もありません。
必要なぶんだけ取り出して、あとはまたジップをして冷凍庫に戻せるのも便利な点です。
フレンチトーストのバリエーションレシピ
冷凍保存することで、長持ちするフレンチトーストですが、実際にはどのようなレシピがあるでしょうか。素朴でシンプルな味なだけに、実は色々なレシピを楽しむことができます。
ここではバリエーションレシピをご紹介します。色々なバリエーションでフレンチトーストを楽しみましょう。
1:定番のフレンチトースト
まずは定番のフレンチトーストのレシピです。簡単な調理方法で、ふわふわで美味しいフレンチトーストを作ることができます。かりっと仕上げたい場合には、砂糖を多めにして作るとよいです。
サイドの飾り付けはなくてもかまいませんが、アイスなどを置くと一気にカフェ風のフレンチトーストにさま変わりします。
初回公開日:2018年12月14日
記載されている内容は2018年12月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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