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チルド室に食材7つ|3つの便利な使い方

更新日:2022年04月11日

いつも使っている冷蔵庫ですが、その機能を使いこなせていますか?特に冷蔵庫とチルド室の違いについては、わからないという方も多いのではないでしょうか。そこで、今回は知らないと損するチルド室の使い方と、チルド室に食材をご紹介します。

チルド室に食材7つ|3つの便利な使い方

発酵食品はチルド室がだと先にご紹介しましたが、漬物も発酵食品の一つですので、チルド室での保存がです。

長期保存の効く漬物ですが、最近販売されている漬物は塩分などへの配慮や、冷蔵庫保存ありきで製造されているため、昔の漬物よりも保存期間が短くなっています。

漬物自体、発酵していますので、酸味が強くなるのが苦手な方は、ぜひチルド室で保存してください。

食材6:もやし

野菜は冷蔵庫では野菜専用の野菜室があります。根菜などは日持ちする野菜ですので、野菜室での長期保存も可能ですが、野菜の中でもとりわけ日持ちしないのがもやしです。

もやしは水分が多いので痛みやすいのがデメリットですが、安く食物繊維も摂りたい自炊派には欠かせない食材です。なるべく野菜室ではなくチルド室で保存してください。野菜室に入れるよりも鮮度が長持ちし、シャキシャキの食感が維持されます。

食材7:ブロッコリー

冬野菜は貯蔵性に優れた野菜が多い印象ですが、ブロッコリーはそんな野菜のなかでも傷みやすい野菜の一つです。

通常の野菜室での保存は一週間が限度で、変色しやすい食材です。また、ブロッコリーの食用部分はつぼみですので、温かい場所で保存してしまうと、花が開いてしまい、食感がだいなしになってしまうので、チルド室で保存しましょう。

冷蔵庫の掃除には身体に優しいセスキ

いくらチルド室が庫内温度が低くとも、チルド室自体に汚れがついていると、雑菌の繁殖を招き食材を痛ませる原因になります。好評の激落ちくんシリーズから、セスキのウェットシートはいかがでしょうか。

キッチンにも冷蔵庫の中にも使えて、汚れを落とすセスキは重曹以上の洗浄力です。環境や人体にもやさしいセスキで冷蔵庫のなかをピカピカにしましょう。

チルド室の便利な使い方3つ

チルド室には食材を保存するだけでなく、冷凍することなく食品を低温で保存できる機能を活かした便利な使い方があります。特に自炊する方は、チルド室を有効活用はとてもです。

使い方1:冷凍した食品の解凍

冷凍した食品の中には、時間をかけてゆっくり解凍する方法を推奨している製品があります。夏場は気温が高過ぎて、キッチンなどで放置していると逆に傷んでしまうこともありますが、チルド室の場合、冷凍庫よりも温度設定が高く、冷蔵庫よりも低いので、解凍しつつ鮮度をキープすることができます。

使い方2:パン・お菓子作りの生地の保存

自宅でお菓子作りをする人はぜひチルド室を利用してください。パン生地は夏場や気温が高いときなどは、生地が柔らかくなりすぎてしまうことがあります。そこで、低い温度でしっかりと冷やしてくれるチルド室の出番です。

しっかり冷やしたい、でも冷凍庫で固まってしまうのは避けたい、そんなお菓子やパンの生地を一旦保存するのにチルド室はとても便利です。

使い方3:下ごしらえした食材の保存

サラダ用にあらかじめ切っておいた野菜や、タレに付け込んで数十分待つ必要のある漬け料理などは、使うときまでチルド室に保存しておくと便利です。

先にもご紹介したように、チルド室は0℃もしくはそれに近い温度設定となっているので、切った野菜や下ごしらえした食材を一時的に保存しておくのに最適の場所です。

朝に下ごしらえをして、チルド室に入れておき、夜に焼くだけなど、忙しい人はぜひ活用してください。

次のページ:チルド室を上手に使って食品を新鮮に保管しよう

初回公開日:2018年12月12日

記載されている内容は2018年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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