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空気清浄機選び方ポイント|広さ/畳数・悩み別空気清浄機選び方

更新日:2020年08月28日

空気清浄機と言っても、色々なメーカーで種々の製品が取り扱われていて、選び方に迷ってしまいます。こちらの記事では、空気清浄機の選び方のポイントや製品をご紹介します。空気清浄機を購入される際に、ぜひ参考になさってください。

空気清浄機選び方ポイント|広さ/畳数・悩み別空気清浄機選び方

空気清浄機の選び方のポイント

一言で空気清浄機と言っても、色々なメーカーから、色々な種類の商品が取り扱われていて、いざ買おうとすると、どれが良いのか迷ってしまいます。こちらの記事ではまず、空気清浄機の選び方のポイントを、お部屋の広さや機器のサイズと言った点からご紹介します。空気清浄機を購入されようと考えられている方や、選び方に迷っていらっしゃる方は、ぜひ参考になさってください。

広さ

空気清浄機の選び方のポイントの一つが部屋の広さです。空気清浄機には対応している部屋の広さがあり、実際に使うお部屋の広さに合わせた機器を選ぶことが大切です。お部屋の広さに対して能力が低すぎると、空気を十分にキレイにすることができませんし、逆に能力が高すぎても、オーバースペックで余計に高価な買い物をしてしまったことになります。お部屋や好みに合わせた適切な能力の空気清浄機を選びましょう。

次に、空気清浄機が対応しているお部屋の広さについて、具体的に適用床面積や畳数でご紹介します。空気清浄機を実際に使いたいお部屋の広さを確認して、選び方の参考になさってください。

適用床面積

空気清浄機に記載されている「適用床面積」ですが、これは一般社団法人日本電機工業会によると「規定の粉塵濃度の汚れを30分で清浄できるお部屋(天井高2.4m)の広さ」と定義されています。そのため、30分程度で空気がキレイになるならば十分、という方は、お部屋の広さにピッタリ合った空気清浄機を選ぶのが良いです。

一方で、空気清浄機のスイッチを入れてから10分程度で部屋の空気がキレイになると、人はとても快適に感じると言われています。そのため、すぐにお部屋を快適にしたい方は、実際のお部屋の広さよりも、適用床面積が広い空気清浄機を選ぶことが選び方のポイントになります。仮に10分程度(30分の1/3)で8畳のお部屋の空気をキレイにしたい時は、お部屋の広さの3倍である、24畳の適用床面積の空気清浄機を選びましょう。

畳数

空気清浄機には、4.5~40畳程度に対応した商品が取り扱われています。前項の適用床面積で、どれくらいの時間をかけてお部屋の空気をキレイにしたいかによって、選び方のポイントが異なることをご紹介しました。

仮に、空気清浄にかかる時間が30分程度で構わない場合は、空気清浄機の表記どおりの40畳の広さのお部屋まで対応可能です。一方で、10分程度で空気をキレイにしたい場合は、適用床面積40畳の製品で13畳程度のお部屋まで対応できると計算することができます。

お部屋の広さはもちろんですが、空気清浄機の使い方や好みに合わせた選び方が大切です。

サイズ

選び方のもう一つのポイントが空気清浄機のサイズです。当たり前のことではありますが、適用床面積が広くなるほど、空気清浄機の大きさは大きくなる傾向にあります。そのため、お部屋の空気がすぐにキレイになるように適用床面積で空気清浄機を選んだけれど、いざ置いてみるとかさばってしまうことがあります。

お部屋の中のどこに、どのくらいのサイズまでなら置くことができるのか、計画を立ててから購入すると失敗が少なくなりますので、サイズにも気を付けた選び方がです。

悩み別空気清浄機の選び方

続いて、悩み別の空気清浄機の選び方をご紹介します。赤ちゃんがいらっしゃる家庭や、タバコのニオイが気になる場合などで、空気清浄機の購入を検討されている方は、ぜひ参考になさってください。

赤ちゃん

赤ちゃんのいるお部屋の空気は常にキレイにしておきたいところです。そのため、すぐにお部屋の空気がキレイになるような適用床面積の機器を選びましょう。また消臭だけでなく、除菌や有害物質の分解機能が付いているかどうかも、選び方のポイントの一つです。

ハウスダスト

ハウスダストの除去にはHEPAフィルターが効果を発揮すると言われています。ハウスダスト対策の空気清浄機の選び方としては、HEPAフィルターを搭載していること、お部屋の空気をすぐにキレイにできるような適用床面積であることがポイントです。HEPAフィルターの他にも、さらに別のフィルターを搭載しているとより効果的でしょう。

花粉

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初回公開日:2017年12月19日

記載されている内容は2017年12月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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