Search

検索したいワードを入力してください

蛍光灯がつかない理由と対処法|円形/丸型/点灯管/安定器

更新日:2020年03月10日

作業をする場合には、夜間に明かりがつかないとなると困った状態になってしまいます。そのため蛍光灯がつかなくなった原因や、その対処方法を覚えておきましょう。ただし、蛍光灯がつかない場合は、漏電している可能性もありますのでそういった場合には業者にお願いしましょう。

蛍光灯がつかない理由と対処法|円形/丸型/点灯管/安定器

新品の蛍光灯がつかない場合

蛍光灯を買い替えたばかりなのに取り付けても明かりがつかない場合には、蛍光灯が故障しているか、接触不良の場合が考えられます。ほかの蛍光灯を試してみて、その蛍光灯がつくようであれば、蛍光灯本体に問題があるということになります。

別の蛍光灯で試してみて明かりがつかないというのであれば、接触不良により明かりがつかない可能性があります。接触不良の場合には、もう一度照明器具を設置し直してみるといった方法をとってください。蛍光灯本体に問題があり明かりがつかないのであれば、購入したお店に 2週間以内に相談して交換してもらってください。

なかなかつかない場合

蛍光灯がなかなかつかないという方の場合にも、点灯管と照明器具の故障についてチェックが必要です。例えばスイッチを入れてもすぐに蛍光灯がつかないというのであれば、点灯管の寿命、もしくは故障している場合が多く考えられます。

スターター式の場合はスイッチを入れると、まず点灯管が動いてから蛍光灯がつきます。そのため、点灯するまでに少し時間がかかるといった特徴があります。蛍光灯がなかなかつかないといった場合には、この点灯管が故障しているか寿命のため、明かりがつかない場合が考えられます。

そのほか、安定器が故障している場合も考えられます。安定器は故障がしにくい部品ではありますが、安定器にもまた寿命がありますので、安定器が故障したかもしくは寿命を迎えたため蛍光灯がつかない状態になっている可能性があります。

蛍光灯がつかない時は修理に出すべきか

蛍光灯が突然つかなくなった場合には、簡単な作業であれば修理に出さなくてもご自分で修理することが可能です。例えば蛍光灯の寿命や、点灯管が古くなったため、交換するだけで明かりがつくのであれば、ご自分でも取り換えが可能です。

ただし、漏電の可能性がある場合には、感電してしまう恐れがあるため専門の修理業者にお願いをして下さい。また、交換しにくい高い位置にある照明器具の場合にも、ご自分で交換するのは危険なため、なるべくであれば修理業者の方にお願いすると良いでしょう。

場所別の蛍光灯がつかない場合の原因と対処法

蛍光灯が突然つかない状態になった場合には、原因として考えられるのは照明器具の劣化や、安定器または蛍光灯が古くなったためといったことが考えられます。そのほか、配線コードに問題がある場合も考えられますので、その場合には蛍光灯を交換するにあたって特に注意が必要になります。

蛍光灯の仕組みや電気関係に詳しい方の場合であれば、ご自分で交換するにあたって何も問題はありませんが、蛍光灯をといった照明器具の取り換えるにあたっては注意が必要です。蛍光灯の取り換える場合はスイッチを切っておくか、コードに問題があるのであればブレーカーを落としておく必要があります。

蛍光灯を交換しても明かりがつかないのであれば、配線コードや安定器に問題がある場合が考えられますので、その場合には修理を業者の方にお願いしましょう。

キッチン

シンクの上の蛍光灯がつかない場合は、その蛍光灯がスターター式かラピッドスタート式の蛍光灯かどうかを確認してください。

もしグロー球がないのであれば、ラピッドスタート式の蛍光灯ということになりますが、その場合は交換に工具が必要であったり、漏電や感電の恐れもありますので専門の修理業者にお願いして修理された方が良いでしょう。

洗面台

洗面台の蛍光灯の場合もキッチンの蛍光灯と注意する点については同じです。点灯管が古くなっているか、寿命がきてしまったため蛍光灯がつかない場合が考えられます。

水回りの蛍光灯の交換には特に注意が必要なため、ブレーカーを落として蛍光灯を取り換えるか、もしくは専門の業者にお願いした方が安全に蛍光灯を取り換えることが可能です。たかが蛍光灯の取り換えるだけでと考えられるでしょうが、もしも漏電している場合には感電の恐れがありますので、必ず業者の方にお願いするよう心がけましょう。

蛍光灯の寿命と取り替えを覚えておこう

例えば深夜にお仕事をされる方の場合には、夜間に突然蛍光灯がつかないといった状態になると困ってしまいます。その場合にはどういった対処したら良いのか覚えておくと、ご自分で蛍光灯を取り換えたり、時間にかかわらず作業が可能になります。

蛍光灯がつかなくなる原因には、ただ蛍光灯が古くなった場合のほかにも安定器の故障や劣化が原因の場合がありますので、いつでも交換できるように方法を覚えておくと良いでしょう。

初回公開日:2018年01月17日

記載されている内容は2018年01月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related