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暖房器具の選びの5つのポイント|暖房器具

更新日:2020年08月28日

暖房器具は冬を乗り切るには欠かせない家電になります。また暖房器具は部屋や家に合っていないものを選ぶと電気代など無駄な出費が増えてしまうことが多いです。この記事では自分に合った暖房器具の選び方や、暖房器具をご紹介しています。

暖房器具の選びの5つのポイント|暖房器具

今年も寒い冬がやってくる

どの国も冬は寒いもので、日本も同様に寒さが厳しい国です。冬場になれば朝など起きるのに時間が掛かったり、寝付くまでに時間がかかるなど日常生活が少々嫌な気分にもなります。

また冬は当たり前ですが寒いので、体調管理が大変なため体を崩しやすい季節でもあります。また12月などは師走と書きますが、年越しのために非常に忙しい季節となるため、体調を崩すことができず、より体調の管理に敏感になる季節でもあります。

そろそろ暖房器具を準備しよう

夏場とは違い、冬は着込めば寒さはしのげますが限界があります。また先ほども書きましたが寒い季節は体調を崩しやすいです。また寒いと体の免疫が下がるため、体調を崩してしまっては回復までに時間がかかったりします。

風邪などは長引いてしまうと、非常に厄介で体が弱っている時に他のウィルスに入られることもあるので、しっかりと予防も兼ねて暖房器具の準備をしましょう。体調を崩してからではあとの祭りです。

暖房器具選びの5つのポイント

ここでは自分に合った、あるいは自分の家や部屋にあった、暖房器具の選択方法をご紹介していきます。例えば極端な話、都内に住んでいる人であれば、一年前から乾燥させた薪をくべる暖炉は必要ないですし、山間部や北陸の人は小さな電気ストーブでは非力です。

オーバースペックでもダメですし、アンダースペックでもダメなので、自分の用途や部屋や場所に合った暖房器具を必ず選ぶようにしましょう。

ポイント1:部屋の用途に合わせて選ぶ

結論から言いますが、暖房器具は必ず部屋の用途に合わせて選ぶようにしましょう。例えば、先ほども書きましたが、山間部などでは電気ストーブでは弱すぎますし、電気が十分に使える場所であれば、薪をくべる暖炉はパワーがありすぎます。

なので、洗面所ではエアコンは使えないように、必ず環境に合わせたサイズとパワーの暖房器具を選ぶようにしましょう。

リビング

リビングで暖房器具はエアコン、ガスや石油ストーブです。リビングは自宅の中でも部屋が大きいので、しっかりと広い部屋を温める機能をが求められます。

リビングは人の出入りが多いのと、自宅に誰かを招いた時にも見栄えというのを気にする人もいます。なので、部屋を広くシンプルにしたい方はエアコンがですし、特にそのようなことは気にしないで、とにかく部屋を早く温めたい人は石油ストーブがです。

寝室

寝室でなのは、エアコンやオイルヒーターなどです。理由は寝付くまでに部屋を温めることや寝てからでもしっかりと暖房が切れることが大切だからです。

寝室では石油ストーブができないのは、切った後も排気が行われますので、寝室の空気が悪くなってしまうからです。なので、エアコンやオイルヒーターなどしっかりとタイマーが働き、空気が汚れない暖房器具ができます。

キッチン

キッチンで暖房器具は電気ストーブか小型のオイルヒーターなどがです。料理をする際は手元などよりも足元を温めたい人が多く、足元をしっかりと温められる暖房器具が良いです。

また対面式キッチンなどであればリビングの暖房器具でキッチンも温まることが多いので、強力な暖房器具は必要ありません。火元などを使うため、石油などは危険なので、電気ストーブやオイルヒーターがです。

トイレ・洗面所

トイレや洗面所などでなのは、キッチンと同じように電気ストーブやオイルヒーターになります。トイレや洗面所は滞在時間が短いため、石油ストーブでは着くのに時間がかかりますし、また火力が強すぎるので、オーバースペックとなってしまいます。

また電気ストーブやオイルヒーターは小さな部屋や足元を温めるのに向いているので、トイレや洗面所のような小さな空間ではこれらの暖房器具がです。

ポイント2:部屋の広さに合わせて選ぶ

では続いて部屋の大きさから見た暖房器具の選び方をご紹介します。ここでも重要なのはオーバースペックにならないこととアンダースペックにならないことです。

部屋のサイズに合った暖房器具を選ばないと、大きい部屋で弱い暖房器具では電気代などが高くなってしまいますし、小さな部屋で強すぎるものを選ぶと、部屋が暑くなりすぎたり、最悪火災などになってしまうので、必ず部屋のサイズに合ったものを選びましょう。

次のページ:ポイント3:主に暖めたい場所はどこか

初回公開日:2018年12月14日

記載されている内容は2018年12月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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