暖房器具の選びの5つのポイント|暖房器具
更新日:2020年08月28日
灯油のメリット・デメリット
灯油のメリットはやはり暖かくなるのが早いことです。灯油は揮発性がそこそこ高いので、効率よく燃えてくれるので石油ストーブは広い部屋でもあっという間に暖かくなります。
デメリットは時期によって灯油の価格が変動することです。また当然のことですが、灯油が無くなればストーブは使えなくなりますので常に燃料にストックが必要になります。また持ち越しした灯油は火災の原因になりますのでその年で使い切る必要があります。
電気のメリット・デメリット
電気のメリットはいつでもどこでも使えることです。また使える暖房器具の種類が豊富にあることもメリットです。そしてコンセントがある場所であれば、直ぐに使えるので場所を選ばないメリットがあります。
デメリットは使いすぎると電気代が高くなってしまうことと、ワット数が高いものを家で使いすぎるとブレーカーが落ちてしまいますので、電子レンジやIH、ドライヤーなど同時に使うことを考える必要があります。
ポイント5:速暖型か持続型か
暖房器具の暖まり方にも二つあり、速暖で暖めるか、ゆっくりと暖めるかになります。速暖は電気ストーブやエアコンのような暖かい空気を出して暖める方法で、こちらは非常に温まるのが早いですが、冷めるのも早いです。
また持続型はゆったりと暖めていくので、熱が冷めづらい特徴があります。オイルヒーターや石油ストーブなどは遠赤外線で部屋を暖めている部分もありますので、暖かさを持続させたい方はこちらがです。
断熱効果をより高めたい人に商品
部屋で熱が逃げてしまう一番の場所は窓ガラスです。そこでなのが窓ガラスに貼る断熱シートです。断熱をしっかりとすることで部屋の断熱効果を高めることができます。
また暖房を使うとどうしても起こることが結露です。部屋が暖かいと外の空気との温度差で部屋側の空気中が冷えて水になることですが、この結露を放っておくとカビになったり、異臭の問題となったりするので、断熱と結露の対策にこちらの商品がです。
京都にすんでいて結露に悩まされていましたが、これで結露の度合いがぐっとへりました。
京都の夜の冷え込みがすごすぎるのと、住んでる家が角部屋で、なおかつ出窓。
なので、このシートをはっても、シートの上から結露します。
でも、シートがなかったらもっともっと結露しているので、結露が軽減されるということで、いい感じです。うまくくっつけて、うまくはがして、保存しておけば、次のシーズンでも使えます。
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RSE7S7P6CKKP... |
実際うちでは、去年の冬をこして、今年の冬も利用しています。
再度使える、ということで、★5つです。コスパ良いです。
この冬暖房器具
こちらでは暖房器具をご紹介します。ここで紹介しているのはあくまで一部の暖房器具ですが、ぜひ自分の部屋に合った暖房器具をお選びください。
また、さまざまな場面で使えるものなので、自分の部屋に合うか、またリビングで使えるか、玄関や洗面所などで使えるかなど色々イメージして参考にしてみてください。
1:デロンギ オイルヒーター HJ0812
デロンギはイタリアの家電メーカーで、オイルヒーターの老舗の会社でもあります。長い歴史の中で、オイルヒーターを作り続けているので、安心して使えるオイルヒーターです。
寝室や部屋などで使うのにちょうどいいサイズで、暖まるのに時間はかかりますが、熱の保温性は非常に高いので、電源が切れた後も余熱でも暖房効果があります。またタイマーなどの設定も楽にできるので、就寝時にも安心してお使いいただけます。
木造6畳の寝室用に購入しましたが申し分ないほど暖かくなります。
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RGUQA6XK87II... |
電源オフ後、数時間経ってもまだほんわか暖かいです。
もう一台欲しいですね。。
2:山善 DC-S097(W)
初回公開日:2018年12月14日
記載されている内容は2018年12月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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