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2019年05月21日

ミニトマトの育て方|ミニトマトの種まきや栽培のコツ・品種を4つ紹介

ミニトマトの育て方、種まきの方法をご存じでしょうか?実はミニトマトは収穫も多く、放任で育てられるので栽培は簡単です。鉢植えやプランターで気軽に栽培を始められますので、場所もとりません。今回はミニトマトの育て方についてご紹介していきます。

ミニトマトの育て方|ミニトマトの種まきや栽培のコツ・品種を4つ紹介

ミニトマトの育て方

家庭菜園でもっとも人気のある野菜のひとつである「ミニトマト」の育て方をみなさんはご存知でしょうか。

ミニトマトは大変育てやすく、初心者の方でも作りやすい野菜です。ビタミンCとカロテンも豊富に含みサラダから調理に使えるプチトマトとも呼ばれている人気の野菜です。

ナス科の植物ですが原産は高温で日照量が多いアンデス高地で、南米のエクアドルやペルーの辺りです。そのため、日光がよく当たる乾いた気候を好みます。

手間もかからず、基本放置していてもたくさんの実を付けてくれるミニトマト。大きな畑を持っていなくても手軽に栽培できるところが魅力です。

そこで今回はミニトマトの育て方から収穫までをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

科目ナス科
好適土壌pH6.0〜6.5
連作障害あり:輪作年限4〜5年
発芽地温20~30℃
平均果重18~25g

ミニトマトの種まきにおすすめの品種4つ

夏野菜の定番であるミニトマトにはたくさんの種類があります。スーパーの野菜売り場でも色とりどり、さまざまな形のミニトマトを見かけることはないでしょうか。

ミニトマトにはカロテンの一種であるリコピンやビタミンB2、ビタミンCなど健康にいい成分がたくさん含まれています。

自宅で栽培できるミニトマトにも色々な種類がありますが、ここ最近見かけるようになった4つの品種をご紹介します。

ミニトマトの種まきにおすすめの品種1:ココ

「ココ」は、桃太郎を元に生み出された品種であり、糖度が8度と非常に高く、果肉が分厚いのが特徴です。また、コクのある味わいとなっています。

今まで食べてきたミニトマトでは物足りなさを感じるかたには、「ココ」は大粒になりますのでおすすめです。

丸形の実は、1粒あたり約20~25gほどあり普通のミニトマトより大きいサイズになります。

ミニトマトの種まきにおすすめの品種2:ぺぺ

「ぺぺ」は、上記で紹介した「ココ」と比較し、小粒であり1粒あたり約15gほどしかありません。ミニトマトの中でも小粒に分類されます。

「ぺぺ」の皮は光沢があり色合いが非常に鮮やかで、小ぶりのサイズがお弁当やちょっとした料理のアクセントにおすすめです。

糖度も8~10度と非常に高く、家庭菜園に向いているミニトマトになります。

ミニトマトの種まきにおすすめの品種3:アイコ

ミニトマトの家庭菜園でとても人気の高い「アイコ」は、果実の中のゼリー状が少なく口当たりが非常良く、家庭菜園をする際に、とても育てやすいミニトマトとして人気があります。

「アイコ」はプラム型と言われ、1粒あたり約18~25gのミニトマトです。実は肉厚で甘味が強く糖度が約9度であり病気に対して耐病性があります。

ミニトマトの種まきにおすすめの品種4:オレンジキャロル

実がオレンジ色をしているオレンジキャロルは、別名「黄色い真珠」と言われており、甘味が強く糖度が9~10度と高いミニトマトになります。

1粒あたり約10~15グラムあり裂果に強いミニトマトです。色味が非常に鮮やかであるため、お弁当やサラダ、料理のアクセントの一つとしてもおすすめです。

「オレンジキャロル」は、濃い甘さと少しの酸味のバランスが非常にいいため、おやつ感覚で食べれるミニトマトとして人気があります。

ミニトマトを育てる時期と種まきの時期

今回は、ミニトマトの育てる時期と種まきの時期について紹介をしていきます。種まきから収穫までの成長の過程を間近で見れるのが、家庭菜園の醍醐味ともいえます。

作物を育てるうえで、それぞれ適応時期や栽培温度があります。ミニトマトも同様に、育てる時期や種まきをする適した時期があり、失敗しないミニトマトをするためにもぜひ参考にしてください。

4月中旬~5月中旬



ミニトマトの種まきは、3~5月がベストタイミングであり、夜の気温が15度以上であるのが条件です。ミニトマトは外の気温や置いている場所の気温で発芽しにくくなるので住まれている地域の温度を参考にしながら育てる時期を決めましょう。

育てる時期は、種まきをして大体約2か月ほどで実がついてくるので4月に種まきをすると6月には収穫することができます。

ミニトマトの栽培の準備

ミニトマトを実際に栽培をするうえで、準備しておくべきものがいくつかあります。今回は、ミニトマトの栽培でなにが必要かを紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

また、必要な準備物は住まれている近くのホームセンターや通販などで手軽に購入することができます。まずは、必要なものをすべて揃えてからミニトマトの栽培を始めるようにしましょう。

  • 鉢またはプランター
  • トマトの種
  • 種まき用の土
  • セルトレイ
  • 間引き用のはさみ

ミニトマトの育て方1:鉢植え・プランター

ミニトマトを育てるうえで土台となる鉢植えとプランターについて説明していきます。
鉢またはプランターに種まきをする際は、底に鉢底石を入れた後に土をいれ、指で一か所穴をあけます。空けた穴に4~5粒まき種の上に土をかぶせます。

苗を植える際は、鉢の深さは30㎝以上のものを選ぶようにしましょう。プランターは幅65㎝以上、深さ30㎝以上が好ましいです。鉢に苗を1つ、プランターは2~3つずつ苗を植え、尻腐れを防ぐために15L以上の培養土が入る容器に対して1苗を植えるのが基本となります。

土をしっかりと湿らせておく

ミニトマトの種まきでポイントとなるのが、種まきをする前に土を十分に湿らせておくことです。霧吹きで湿らせます。

鉢またはプランターへ種まきが終わり土をかぶせたあとも、水やりが必要になります。この際も霧吹きで土を湿らせるようにしましょう。

大量に水をかけるのではなく、そっとかけるのが大事であり、大量にかけてしまうと種が動いてしまう原因になります。

種と種の間は約2㎝あける

種まきをいざ始めるとなると、どのくらいの間隔で種まきをすればいいのだろう。大体何センチくらいがベストなのか、離してまいたほうがいいのかなどさまざまなパターンの悩みが生じるかと思います。

ミニトマトの種まきの間隔は、基本的に約2㎝以上あけてすることがポイントとなります。指で穴をあけて種をまいていくので、開けた穴に間隔を開けずに、再度指で開けていけばほぼ2㎝間隔になります。

種をまいたあとは土をかぶせる

鉢またはプランターに土を入れ、種まきも終わり、一旦これで種まきが終わったかのように思いますが、種をまいた後は必ず土をかぶせるようにしましょう。

土がかぶってない状態で水をあげたり、逆に土を大量にかぶせてしまったり、手で強く土を固めてしまってはミニトマトは育ちません。

あくまでも、優しくそっと土をかぶせてあげるのがポイントです。

ミニトマトの育て方2:温度管理

作物を育てるうえで、最も重要だと言っても過言ではない温度管理について説明していきます。ミニトマトの発芽には25度以上の温度が必要になります。

春の夏野菜として、ミニトマトがあげられる理由としてミニトマトは冬など寒い時期には育ちません。ハウスなど温度調節ができる環境であれば可能ですが家庭菜園を行ううえで、基本的にベランダか室内になりますので、その日の温度や日当たりなどにも注意しましょう。

明るい場所におく

トマトは基本的に日照不足による病害虫の被害にあいやすく、育成不良になります。たくさん光合成をすることで実が大きくなるので、暗い場所での栽培はやめましょう。

ミニトマトは室内での栽培も可能です。しかし、エアコンが直接あたると乾燥の原因にもなりますので風が当たらない場所や、直射日光がよく当たる場所へ置くようにしましょう。

土を乾かさないようにする

水のやりすぎも、逆に加湿が原因で病気を誘発することになりますが、土が乾ききってる状態だと葉が枯れてしまったりなど育成不良になるので1日2回を目途に水やりをしましょう。

水のやり方としては鉢、プランターの上からかけるのではなく株元にあげます。高温や加湿が続く天気の時は鉢またはプランター全体にまんべんなく水がいきわたるようにかけましょう。

乾燥は厳禁

上記で述べた通り、ミニトマトは室内の栽培も可能であり、ベランダがない方も室内での栽培をしているかもたくさんいます。

しかし、栽培時期が4~6月となっておりちょうど外の温度も高くなり梅雨にも入る時期ですので室内でエアコンをいれる機会が増えます。

そのため、鉢またはプランターに直接エアコンの風があたり土が乾燥することがありますのでカラカラに土が乾燥しまわないように気を付けましょう。

ミニトマトを育てるときの注意点3つ

ミニトマトを育てるときの注意点を3つ紹介していきます。ミニトマトは、水分管理が難しいことや、病気にかかりやすかったり、また虫がつきやすいため、栽培するうえで管理や観察が必要です。

初めてミニトマトを育てるかたも、一度育ててみたけれど失敗したかたもこれから紹介する注意点に気を付けていただき、おいしいミニトマトを育てましょう。

ミニトマトを育てるときの注意点1:脇芽かき作業

主茎とは一番太い茎になります。その主茎以外から生えている枝は全て脇芽です。

脇芽が伸び始めたら、それぞれの節から出てくるものは太いもの1本だけを残して、細い脇芽は全て手で摘み取っていきます。この作業が脇芽かき作業となります。

主茎だけにすることで栄養を回すことができ早く実をつけることができます。日々観察をし、脇芽が生えてきたら取り除くようにしましょう。

ミニトマトを育てるときの注意点2:受粉作業

ミニトマトの受粉方法として綿棒を使うことがあります。ミニトマトの花に綿棒を入れ、弱い力で優しく円を描くように少し動かし花粉を雌しべにつけます。

また、綿棒以外にも指で軽くはじくことで受粉は可能です。強くはじいてしまうと花が落ちてしまうので注意しましょう。

受粉後、約1週間ほどで実がつきます。たくさんの実をつけるためにも非常に大事な作業になるので必ず行いましょう。

ミニトマトを育てるときの注意点3:追肥のタイミング

追肥は、作物の実を大きくするうえで大事なポイントです。追肥のタイミングとしては、3段目の花が咲いたころが目安となります。

実が付き始めたことに1度だけ株元に化成肥料をあたえるか、園芸溶液体肥料を規定の倍率で薄めて1週間に1回与えるなどして追肥を行いましょう。

追肥のタイミングを間違えると、つるボケといい、葉だけ成長をし実がなかなかつかない状態となります。

ミニトマトが弱ってしまったときの対処方法3つ

作物は、人間のように話すことができないので、気が付いたら弱っていることも多々あります。作物を育てるうえで毎日観察し続けることは非常に大切ですが、手順通りに育てても枯れてしまったり、失敗してしまうのが作物です。

なんらかの原因で弱ってしまったミニトマトの対処法を紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

ミニトマトが弱ってしまったときの対処方法1:水をやる

水分不足から、葉が枯れてしまうことがあります。葉が枯れてしまった場合は、まずは水をあげましょう。枯れている状態にもよりますが、、葉が元気がない場合は、水をあげることで回復する可能性が高いです。

しかし、水をあげるときに高い位置からかけると、葉に泥が跳ねてしまいそこから病気になることがありますので株元から水をあげるようにしましょう。

ミニトマトが弱ってしまったときの対処方法2:遮光をし回復を待つ

ミニトマトを今まで置いていた場所から、別の場所へ移した場合、環境の変化から弱ってしまうことがあります。

半日光から直射日光のあたる場所へ移った場合、今までの日光の強さが変わり葉がしおれてしまうことがあり、その場合は一旦遮光ネットで日差しを調節します。

ミニトマトの回復具合を観察しながら、ミニトマトを新しい保管場所を慣らすことで回復を待ちましょう。

ミニトマトが弱ってしまったときの対処方法3:追肥をやめる

ミニトマトは追肥が難しいといられている作物です。もともと多肥を嫌い、追肥による窒素過多でツルボケを起こし花付きと実付きが悪くなることもあります。

追肥として使用している成分が弱っているときの状態に適していない肥料の可能性もあります。弱っているミニトマトの観察をし、どういう状況なのかをまず確実に判断し必要な肥料をあげるようにしましょう。

初心者がミニトマトを育てるときにやりがちな失敗4つ

初心者がミニトマトを育てるときにやりがちな失敗について紹介していきます。はじめてのミニトマトの栽培は不安や収穫までいくのかなど、心配なことがたくさんあります。

「苗を買うタイミング」や「ミニトマトを置く場所」「水・肥料をやりすぎる」「追肥切れ」などそれぞれの4つのポイントを紹介します。ぜひ参考にしてください。

初心者がミニトマトを育てるときにやりがちな失敗:苗を買うタイミングを間違える

苗を購入する際に、一番いいタイミングは1段目の花のガクが割れた頃から開花したころといわれています。このガクが割れた頃から開花したころよりも早い段階の苗は、「若苗」と呼ばれ、逆に遅い苗は「老化苗」と呼ばれます。

「若苗」は、ツルボケを起こす可能性あり、「老化苗」は育成不良になる可能性があります。

1段目の花が咲いている苗は、栄養成長と生殖成長のバランスがよく育成不良などのリスクが少ない苗です。

初心者がミニトマトを育てるときにやりがちな失敗:ミニトマトを置く場所の考慮ミス

光合成が必要なミニトマトは、日光は成長するうえでとても大切です。その日光がまったくない日陰にミニトマトを管理してしまうと成長ができず実がまったくつきません。

また、ベランダに置く際も、外だからといって日が必ずあたるわけではありません。ミニトマトをおくのは、外や部屋の中関係なく鉢やプランターに日光がしっかりとあたる場所へ時間ごとに移動させましょう。

初心者がミニトマトを育てるときにやりがちな失敗:水・肥料をやりすぎる

大きな鉢やプランターで栽培をしていると、底の土まで水が届いているのか完全に乾燥している状態なのか把握が難しく土の表面が乾いているからといってそのたびに水をやりつつけては水分過多で根が腐る可能性があります。

植え付けから2週間ほどは乾燥に気を付けるべきですが、指で土を軽く堀り土が湿っていたら水をあげる必要はありません。

また、肥料も葉が少し黄色くなってきたときが肥料ぎれのサインとされています。日々の観察を通し適した水やりと肥料を心掛けましょう。

初心者がミニトマトを育てるときにやりがちな失敗:追肥切れ

肥料にはたくさんの成分が含まれていますが、窒素不足になると葉が薄くなったり育成が悪くなります。

リン不足になると新芽が小さくなる症状がでてきます。また、カルシウム不足は尻腐れ病にかかることがあります。

ミニトマトの弱っている箇所をよく観察し、葉っぱが黄色くなってきたのか、全体的に枯れてきたのか、花が小さいのか、実がつかないのか、それぞれに適した肥料を追加するようにしましょう。

初心者がミニトマトの栽培を成功させるコツ3つ

初心者のかたでも、栽培方法のコツをしっかりとおさえてミニトマトの栽培を行いましょう。
ミニトマトは、大変育てやすく手間もあまりかからない作物です。

「大玉トマトからチャレンジしない」「脇芽かきを必ず行なう」「追肥は適切な量と回数で行う」この3つのコツをそれぞれひとつずつ説明していきますのでぜひ参考にしてください。

初心者がミニトマトの栽培を成功させるコツ1:大玉トマトからチャレンジしない

大玉トマトは、根が早くのびすぎてしまうと過繁茂になり、実がつかなくなってしまいます。また、ミニトマトは他の作物と比較し、肥料に対して非常に敏感で肥料の分配や過剰に肥料をやりすぎてしまうと、茎が太くなったり、曲がります。

厳しい環境でも対応できるトマトですが、追肥のタイミングも非常に難しい大玉トマトより、ミニトマトから始めるのをおすすめします。

初心者がミニトマトの栽培を成功させるコツ2:脇芽かきを必ず行なう

上記の説明にもありますが、脇芽かきはミニトマトを栽培するうえで非常に大事な作業になります。脇芽かきをしないと、風通しが悪くなったり、主茎に栄養が行きにくくなり実のつきが悪くなってします。

また、風通しが悪いことで葉カビ病などを発症するリスクもでてくるので必ず脇芽かきをするようにしましょう。

脇芽は、切ってもまたでてきます。毎日観察をし、定期的にしっかりと脇芽かきを行うようにしましょう。

初心者がミニトマトの栽培を成功させるコツ3:追肥は適切な量と回数で行う

ミニトマトは、肥料の量やタイミングを間違えてしまうと過剰に反応をおこしてしまいます。追肥を行うタイミングとして、第一果房が膨らみ始めた段階で一回目の追肥を行い、株の周りにまき土と軽く混ぜましょう。

追肥を早い段階でしてしまうと、花が落ちやすくなります。花が落ちると着花しませんので注意してください。

その後は3週間に1度のタイミングで追肥を繰り返します。ポイントとしては、株元から少々離れた箇所にまくことをおすすめします。

ミニトマトの病気と対策4つ

作物を栽培するときに、どうしても発生してしまう病気はどう対策すればいいのか気になるかと思います。ミニトマトはナス科のなかでも病気にかかりやすい作物です。

ミニトマトの病気として主に、「青枯病」「モザイク病」「尻腐れ病」「苗立枯病」の4つがあげられます。

4つの病気の対策をしっかりとし、毎日の観察を行うようにしましょう。

ミニトマトの病気と対策1:青枯病

青枯病の発症時期は、6~10月がメインとされています。高温期を好み、どこの土の中にもいる細菌です。土の温度が20度以上の高温で水が多くなると発症します。

対策は、プランターの底に石をはき、水はけをよくしましょう。連作だと土の状態が悪くなり細菌の繁殖を助長してしまいます。ミニトマトを栽培する際は、連作はさけましょう。

また、使用した道具の消毒も毎回行うことをおすすめします。

ミニトマトの病気と対策2:モザイク病

ウイルス由来のモザイク病は、「花」「茎」「葉」の部分に淡い黄色の班が現れます。一度モザイク病に感染してしまうと解決方法がなく、また感染力も非常に高いため株ごと抜くことになります。

対策として、アブラムシが近寄ることを徹底し、マルチシートで覆いましょう。栽培で使用した道具類は毎回しっかりと消毒をし、モザイク病に感染した株は速やかに抜き処分しましょう。

ミニトマトの病気と対策3:尻腐れ病

「尻腐れ病」とは、実のお尻の部分が黒く変色し腐った状態が特徴の病気です。カルシウム不足からくる病気であり、二が土石炭を混ぜてあげることで改善でき防ぐことができます。

ただし、苦石炭はあげすぎると酸性からアルカリ性へと土が変わるので追肥する際は、規定を守りましょう。

尻腐れ病は、苦石炭で改善も対策もできるので栽培をする際は、さきに準備しておくことをおすすめします。

ミニトマトの病気と対策4:苗立枯病

「苗立枯病」は2種類の菌がおり、「ピシウム菌」「リゾクトニア菌」です。この2種類の菌により発症する「苗立枯病」は、症状として茎の部分が茶色く変色をし、最終的に茎が弱り倒れ枯れてしまいます。


対策として、過度な加湿をしないことと清潔な土を使用しましょう。また、壌土の消毒には「クロールピクリン」が利用できます。

一度、「苗立枯病」が発症した土の再利用は控えるようにしましょう。

ミニトマトの栽培で発生する害虫と駆除方法4つ

ミニトマトの害虫発生時期は、主に4~8月を言われています。症状として、「葉に白色の筋がある」「葉が黄色くなって元気がない」「葉の裏に白い虫がいる」「穴があく」「なにかにかじられた跡がある」など害虫による跡があります。

実がつく前や、実がなったあとに害虫被害にあわないためにも、しっかりと対策をしていきましょう。

ミニトマトの栽培で発生する害虫と駆除方法1:オオタバコガ

「オオタバコガ」の発生時期は、6~8月がメインです。主に、茎・果実・蕾・葉に小さな穴をあけます。ミニトマトの実の中に侵入する場合もあります。

対策として、防虫ネットをトンネル掛けをし、成虫の侵入を防止しましょう。「オオタバコガ」の産卵を確認できた場合は葉または花を摘み、畑の外で処分します。

駆除剤として、「プレバソンフロアブル」がおすすめです。

ミニトマトの栽培で発生する害虫と駆除方法2:コナジラミ類

「コナジラミ類」の発症時期も、コナジラミ類と一緒で6~8月です。特徴として、葉の裏の小さい虫が群生します。乾燥した時期に、大量発生をし、発生箇所を揺すると飛び散ります。

対策として、シルバー色のマルチシートを敷くことで太陽光を嫌うコナジラミを予防できます。また、防虫ネットをトンネル掛けをし、株元の泥跳ねを気を付けましょう。

ミニトマトの栽培で発生する害虫と駆除方法3:マメハモグリバエ

ハエの幼虫である、「マメハモグリバエ」は葉肉に産卵します。葉を食べる「マメハモグリバエ」は、葉に1~2mmの白い筋が残ります。被害が少ない場合は、対応の仕方で大丈夫ですが、被害が大きくなると最終的に枯れてしまいます。


対策として、防虫用ネットをかけマメハモグリバエの成虫が飛来しないように防止しましょう。黄色に反応する習性を利用し、黄色い粘着トラップを仕掛ける方法もあります。

見つけた場合は、手やピンセットで駆除するのをおすすめします。

ミニトマトの栽培で発生する害虫と駆除方法4:ハダニ類

「ハダニ」は、葉の裏に発生し葉を吸います。発生時期は、5~10月の高温乾燥時期で梅雨明けがピークです。

対策として、密植をさけ高温時期になる6月上旬にはマルチシートを取りましょう。乾燥を好む「ハダニ類」は夏場の雨のあたる場所に移動させましょう。

駆除剤として、「ベルカベジフルスプレー」「ベストガード」がおすすめです。

ミニトマトの栽培におすすめのガーデニンググッズ

今回は、「ミニトマト」を育てる時期から必要なものまで、また注意点などを紹介してきました。栽培といっても、たくさんのガーデニンググッズがありますが、「ミニトマト」に必要なガーデニンググッズとはいったいどういったものでしょうか。

種から害虫駆除の薬剤までここでは紹介をしていきます。ぜひガーデニングする際の、参考にしてください。

サカタのタネ 実咲野菜0104 アイコ

ミニトマトの種まきにおすすめの品種でも紹介しました「アイコ」の種になります。種じゃ比較的、近くのホームセンターなどでも購入は可能ですが、通販でも買う事ができます。

一袋あたり、17粒入っており、発芽率も85%です。これから「ミニトマト」を栽培するかたや、どの品種を栽培しようか迷っているかたも、ぜひ参考にしてください。

毎年、苗で購入していました。1本当たり198円です。
安くないので今年から種まきからやってみようと思います。
この種に期待しています。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1OXTYJHI4DB... |

プロトリーフ KAGOME かる~いトマトの土

「ミニトマト」を栽培するうえでかかせない、土ですがこちらの「プロトリーフ KAGOME かる~いトマトの土」は、ヤシ繊維100%でできている土であり微量要素がたくさん入っています。また、燃えるごみとして出せるので処分も簡単です。

初心者のかたや、どの土を使えばいいのかわからないかたにおすすめの土ですので、ぜひ参考にしてください。

初めてミニトマトを育てるので簡単に行こうと思い購入。3/29に植え付けして、葉っぱが黒々として少し肥料過多かな?と思ったけど植え付け直後は仕方ないらしい。良い感じに大きくなってます。10日で10センチ程。本日第一花も咲きました。なので大きい鉢に定着予定です。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%88%E3%8... |

角型トンネル11mm用防虫ネット

作物に害虫がつくのを、防止してくれる防虫ネットの紹介です。できれば無農薬を使いたくない方や、害虫被害を初期段階で防ぎたいかたにおすすめです。

また、「雨通し」「遮光性」「強風緩和」に優れており育成促進効果にも優れています。 縦縞のシルバーが太陽光の反射で大切な「ミニトマト」を害虫から守る効果があります。

ミニトマトは初心者でも育てやすい

いかがでしたでしょうか。

ちょっとしたポイントさえ押さえていれば、ミニトマト栽培は難しくはありません。完熟採りたてのミニトマトをご自宅で食べられるなんてワクワクしませんか。

またパックで買うと300円程度しますが、苗から育てたら水やりも少なく、たくさん実を付けてくれますので経済的です。赤や黄色の可愛い実が育つさまは育てがいもあります。

ぜひチャレンジしてみてください。

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