ミニトマトの育て方|ミニトマトの種まきや栽培のコツ・品種を4つ紹介
更新日:2020年08月28日
ミニトマトの育て方
家庭菜園でもっとものある野菜のひとつである「ミニトマト」の育て方をみなさんはご存知でしょうか。
ミニトマトは大変育てやすく、初心者の方でも作りやすい野菜です。サラダから調理に使えるプチトマトとも呼ばれているの野菜です。
ナス科の植物ですが原産は高温で日照量が多いアンデス高地で、南米のエクアドルやペルーの辺りです。そのため、日光がよく当たる乾いた気候を好みます。
手間もかからず、基本放置していてもたくさんの実を付けてくれるミニトマト。大きな畑を持っていなくても手軽に栽培できるところが魅力です。
そこで今回はミニトマトの育て方から収穫までをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
科目 | ナス科 |
---|---|
好適土壌pH | 6.0〜6.5 |
連作障害 | あり:輪作年限4〜5年 |
発芽地温 | 20~30℃ |
平均果重 | 18~25g |
ミニトマトの種まきに品種4つ
夏野菜の定番であるミニトマトにはたくさんの種類があります。スーパーの野菜売り場でも色とりどり、さまざまな形のミニトマトを見かけることはないでしょうか。
自宅で栽培できるミニトマトにも色々な種類がありますが、ここ最近見かけるようになった4つの品種をご紹介します。
ミニトマトの種まきに品種1:ココ
「ココ」は、桃太郎を元に生み出された品種であり、糖度が8度と非常に高く、果肉が分厚いのが特徴です。また、コクのある味わいとなっています。
今まで食べてきたミニトマトでは物足りなさを感じるかたには、「ココ」は大粒になりますのでです。
丸形の実は、1粒あたり約20~25gほどあり普通のミニトマトより大きいサイズになります。
ミニトマトの種まきに品種2:ぺぺ
「ぺぺ」は、上記で紹介した「ココ」と比較し、小粒であり1粒あたり約15gほどしかありません。ミニトマトの中でも小粒に分類されます。
「ぺぺ」の皮は光沢があり色合いが非常に鮮やかで、小ぶりのサイズがお弁当やちょっとした料理のアクセントにです。
糖度も8~10度と非常に高く、家庭菜園に向いているミニトマトになります。
ミニトマトの種まきに品種3:アイコ
ミニトマトの家庭菜園でとてもの高い「アイコ」は、果実の中のゼリー状が少なく口当たりが非常良く、家庭菜園をする際に、とても育てやすいミニトマトとしてがあります。
「アイコ」はプラム型と言われ、1粒あたり約18~25gのミニトマトです。実は肉厚で甘味が強く糖度が約9度もあります。
ミニトマトの種まきに品種4:オレンジキャロル
実がオレンジ色をしているオレンジキャロルは、別名「黄色い真珠」と言われており、甘味が強く糖度が9~10度と高いミニトマトになります。
1粒あたり約10~15グラムあり裂果に強いミニトマトです。色味が非常に鮮やかであるため、お弁当やサラダ、料理のアクセントの一つとしてもです。
「オレンジキャロル」は、濃い甘さと少しの酸味のバランスが非常にいいため、おやつ感覚で食べれるミニトマトとしてがあります。
ミニトマトを育てる時期と種まきの時期
今回は、ミニトマトの育てる時期と種まきの時期について紹介をしていきます。種まきから収穫までの成長の過程を間近で見れるのが、家庭菜園の醍醐味ともいえます。
作物を育てるうえで、それぞれ適応時期や栽培温度があります。ミニトマトも同様に、育てる時期や種まきをする適した時期があり、失敗しないミニトマトをするためにもぜひ参考にしてください。
4月中旬~5月中旬
初回公開日:2017年12月08日
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