ミニマリストはベッドはいらない?ミニマリストのベッドルーム紹介
更新日:2020年06月20日
ベッドを処分した後の違和感
ベッドを処分したことで、違和感を感じるミニマリストもいます。布団は畳んで部屋の隅に置く場合、布団一式を重ねて布などでカバーする必要が出るため、毎朝の習慣にするまで面倒に感じることがあります。
また、体調を崩したとき、ベッドならすぐに横になれますが、布団は準備をキチンとしないと寝る事ができません。家族がいれば別ですが、一人暮らしの場合はベッドの処分は少し考えてから行ったほうがよいかも知れません。
ミニマリストにおすすめのベッド
ロータイプベッド
ロータイプベッドには、自分でフレームを組み立てるタイプのものがあり、好きなマットレスを組み合わせて使うことができるのでおすすめです。
ベッドの高さがないため圧迫感が少なく、エアリーマットレスのような軽いタイプのマットレスと組み合わせれば、固定ベッドの悩みとして上げられることの多いベッド下の掃除をすることも簡単にできるので、清潔感を保ちやすい点もミニマリストにピッタリです。
折り畳み式ベッド
単純に半分に畳めるタイプ、カウチやソファとしても使えるタイプなど、ひと口に折り畳み式といってもいろいろあり、部屋の大きさや使い方で選ぶことができます。価格も手ごろな点もおすすめです。
ただし、その分付属のマットの質があまりよくないものが多いため、ベッドによっては、マットレスを敷く必要があるものもあります。また、購入する際は、使用したことがある人の話しを聞いたり、店員に説明を聞いたりする必要もあります。
ソファーベッド
日中はソファとして夜はベッドとして使えるので、一石二鳥なベッドです。特に部屋のスペースが限られているけれど、ソファが欲しい方におすすめです。
ただし、布団を併用して使うことが多いため、毎日のベッドメーキングが面倒に感じることがあるかも知れません。また、ベッドの変形方法が背もたれを倒すタイプや、座面を引き出すタイプなどに分かれるため、どのように配置するかで選ぶ必要があります。
ミニマリストは物を見極める目が養われる
余計なものを持たず、最小のもので暮らしやすさを追及するミニマリストは、ただ単に要らないものを処分するだけでなく、幸せな生活を送るために何が必要なのかを見極める目も自然と養われていきます。
良い睡眠は誰にとっても大切なことですので、ミニマリストは自分に合う寝具を選ぶ達人でもあるので、ミニマリスト以外の人にもとても参考になります。
初回公開日:2017年08月18日
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