Search

検索したいワードを入力してください

リビングやキッチンを男前インテリアにする方法・DIY

更新日:2020年08月28日

自分の部屋を「男前インテリア」で素敵にアレンジしたいと思ったことはありませんか?簡単小物アレンジやコーディネート、インテリアの豆知識など充実した内容で、男前インテリアを使ったこだわりのある部屋作りの方法についてご紹介していきます。

リビングやキッチンを男前インテリアにする方法・DIY

ル・コルビュジェ(Le Corbusier 1887 – 1965)はフランスで活躍した20世紀を代表する近代建築の巨匠です。日本では、『国立西洋美術館』がその作品として有名です。鉄筋コンクリートを使った合理的なデザインなど、芸術と機能性が融合した、シンプルで自由な印象を与えるデザインが特徴的です。

インテリアの世界では、機能的なチェアLCシリーズなど家具デザインでもを博しています。

ミース・ファン・デル・ローエ

ミース・ファン・デル・ローエ(Mies van der Rohe  1886 - 1969 )は20世紀のモダニズム建築を代表する近代建築の巨匠です。作品の一つである『バルセロナチェアー』はモダンデザインの傑作とされ、数々の映画や映像作品にも出ているためご存知の方も多いのではないでしょうか。

建築の世界でも、『ファンズワース邸』など数々の名作建築を残しています。ドイツの建築・デザイン学校『バウハウス』の校長を務めたことでも有名です。

2.名作椅子

インテリアを語る上で忘れてはいけないのは、『名作チェア』の存在です。普段、何気なく座っている椅子。もしかしたら有名デザイナーが作ったものかもしれません。

名作チェアはカフェなど身近な場所で使われている事も多く、映画やドラマ、CMで使用されている事もあるので、その存在を知っていると違った目線から楽しめるようになるかもしれません。

知っていれば、誰かにちょっと自慢出来てしまうかもしれない『名作チェア』をご紹介します。

ル・コルビュジエ LCシリーズ

ステンレスパルプの直線的なフォルムの脚と皮の椅子張りが特徴的なシリーズです。1人掛けチェアからソファ、シェーズロングなど複数のバリエーションがあります。

黒皮のソファのイメージは、オフィス空間やホテルのラウンジなどにも相性が良く、重厚感たっぷりのデザインが高級感を高めてくれます。それでもどこか若々しい印象を与えるのは、光沢のあるステンレスパルプで作られた脚のラインのさりげないデザイン性の高さが理由です。

LCシリーズを部屋に設置すれば、それだけで上質な空間が完成します。

アルネ・ヤコブセン アントチェア

20世紀史に残る名作として名高いアントチェア。見た目も可愛らしいですが、腰のくびれのデザインが座った時の背もたれの弾力を高めてくれている機能的にも優れたチェアです。

カラーバリエーションが豊富なのも魅力のひとつで、赤や黒のカラーを選べばアクセントアイテムとして部屋に取り入れることも出来ます。シンプルなデザインだからこそ、カジュアルにもシックにも印象を変えてくれるのも魅力の一つと言えます。

チャールズ&レイ・イームズ シェルチェア

安価で大量生産が出来る軽いチェアを作るためにデザインされ生まれたシェルチェア。プラスチックの素材で貝殻の様なフォルムにデザインされたシェルチェアは、体にフィットするデザインと特徴的な脚のデザイン、生地と素材のバリエーションの豊富さでもの商品です。どこか近未来的な印象とレトロ感の相反する二つの魅力を持つデザインです。

ハンス・ウェグナー Yチェア

インテリア雑誌やドラマなどで一度は見たことがあるかもしれない『Yチェア』。ハンス・ウェグナーがデザインしたこの椅子は、見た目にも特徴的な「Y」字型の背もたれを持っている事から『Yチェア』と名付けられました。

ゆるやかな曲線を描くアームと、ペーパーコードで作られた座面、天然素材による優しく心地良い座り心地が特徴です。カジュアルな印象も強いですが、ウォルナット材を選べばシックな大人空間とも相性が良く美しく調和します。

深澤 直人 ヒロシマ アームチェア

デザイン性が高いだけでなく、座り心地や品質にもこだわりたいという方になのは、マルニ木工の『HIROSHIMA』シリーズから、アームチェアをします。

デザイナー深澤直人によってデザインされた、使用シーンを選ばないシンプルなデザインです。見た目の美しさだけではなく、高い技術力によって作られる触り心地の滑らかさや座り心地の良さ、細部までこだわって作りこまれた完成度の高さがの理由です。

男前インテリアでこだわりの部屋を作るために一番大切なこと

次のページ

初回公開日:2017年09月11日

記載されている内容は2017年09月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related