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インテリアコーディネートのコツ/部屋を広く見せる/色で考える

更新日:2020年08月28日

素敵なインテリアコーディネートができるようになるためにはどんなコツがいるのでしょうか。ここではプロがするインテリアコーディネートのコツについてお伝えします。ちょっとしたコツを抑えることで、居心地の良い空間を作ることができるようになります。

インテリアコーディネートのコツ/部屋を広く見せる/色で考える

白を基調とした家具を置く

インテリアコーディネートの初心者にとって、簡単に、統一感のある広いインテリアコーディネートを実践できるコツは、白を基調とした家具を選ぶことです。

白には光を反射する効果があります。それで白を基調にした部屋にすることで、部屋に光を取り入れやすくなり、部屋を広く見せることができるコツとなります。また圧迫感を与えない色なので、実際以上に部屋が広く見えます。

鏡を使ってみよう!

部屋を広く見せるインテリアコーディネートのもう1つのコツは、鏡を効果的に使うことです。鏡を使うと、部屋に奥行きを作ることができます。その結果、部屋を広く感じることができます。

鏡を効果的に使うもう1つの方法は、外の綺麗な景色が鏡に映るようにな角度で鏡を置くように工夫することです。例えば、もし住んでいる家の景色に、木や花など自然の景色があるのなら、その景色が鏡に映るようにします。

そうすると、綺麗な景色を部屋に取り入れることができるという利点と、部屋を広く見せることができるという利点の両方を取り入れることができます。

色で考えるインテリアコーディネートのコツって?

さきほど、白を基調にした家具を選ぶことによって、部屋を広く見せる効果があると紹介しました。色の使い方はインテリアコーディネートに大きく影響します。インテリアコーディネートの色の選び方のコツを知ることで、素敵な統一感のあるインテリアコーディネートが生まれます。

テーマカラーを決めよう!

統一感のあるインテリアコーディネートの空間を作るために、テーマカラーを決めることは大切です。そしてここで、押さえておきたいことは、テーマカラーを使いすぎないことです。ベースカラー:テーマカラー:アクセントカラーの割合は、70%,25%,5%の割合で使います。

実際にやってみよう!

テーマカラーを青、アクセントカラーを茶色と決めたとします。ベースカラーは無彩色の中から選ぶことができます。例えば、ホワイトやオフホワイトなどの色を選んだとしましょう。に、クッションカバーやソファー、ベットカバーなどのポイントにテーマカラーを使用します。そこに同じくクッションカバーやランプなどにアクセントカラーの茶色を起用します。ベースカラーを多めにし、テーマカラーを多く使いすぎないことがインテリアコーディネートのコツです。そして、アクセントカラーをピリッと効かせましょう。

テーマカラーとベースカラー選びはネットを参考に!

最近は色々なサイトから素敵なインテリアコーディネートの写真を見ることができます。このような写真を参考にすると、思いがけない色の組み合わせを発見することができます。例えば黄色とグレーなどの組み合わせは、ちょっとびっくりする組み合わせですが、上手に取り入れることによって、落ち着いたおしゃれな空間来ることができます。

色のルールを知って置くのもコツ!

色には10色の色相環があります。それぞれの色には補色という、お互いの色を引き立たせる効果がある色があります。例えば赤と緑が補色にあたります。

そして暖色系、寒色系の色のグループにも別れ、どちらにも属さない緑や黄緑、紫や赤紫を中間色と言います。それぞれ色の特色や役割を知って置くことは統一感のあるインテリアコーディネートを作るためのコツです。

コツを抑えて楽しくインテリアコーディネートしよう!

これらはプロがするインテリアコーディネートのコツです。色の使い方の割合に気をつけるコツ、同じ素材のものを選ぶという、家具などの選び方のコツなどちょっとしたことに気をつけるだけでも、素敵な居心地のいい部屋を作ることができます。

まずは自分のライフスタイル、なりたい部屋をよくイメージし、素敵な空間を作るように工夫してみましょう。

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初回公開日:2017年12月27日

記載されている内容は2017年12月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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