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カーテンの種類の名前とランナー・シェードの種類・選び方

更新日:2020年08月28日

カーテンは日差しや外からの視線を防いだり、室内の温度調節や防音性を高めたりといった機能面も優れ、簡単に部屋の雰囲気を変えられる意匠性の高さもあります。カーテンの種類やサイズ、カーテンのメリットや効果を紹介しながら、忘れがちな「カーテンランナー」もみていきます。

カーテンの種類の名前とランナー・シェードの種類・選び方

最近ではさまざまな住宅環境があり、そのため明かり取りに多用な形の小窓が増えています。小窓はデザイン性がよくオシャレですが、その反面、外からの視線などが気になるという場合もあります。

せっかくのデザイン性を損なわずにオシャレさを残せるカーテンには、多彩なシェードカーテンがです。

そこで、ここでは特に新築住宅にシェードカーテンを紹介します。

【新築に!】シェードカーテンの種類

タイプ別1:「プレーンシェード」

「プレーンシェードカーテン」は最も基本的なシェードの種類であり、水平に布を畳み上げられます。ヒダの重なりが柔らかい印象を与え、他のインテリアとも馴染みやすい風合いあります。

タイプ別2:「シャープシェード」

「シャープシェードカーテン」は生地の後ろに水平な羽を縫い込んでいます。ただ、薄い生地だと後ろから羽が透けて見えてしまいますが、それを考慮したデザインを選ぶことで洗練された雰囲気を実現できます。

タイプ別3:「バルーンシェード」

「バルーンシェードカーテン」は、カーテンを上げるときに裾に風船のように丸みをもたせた種類です。

この裾の柔らかい丸みが、ゆったりとしたエレガントな空間をつくり出すことができます。この丸みと華やかさをつくるために、レースなど薄手で柔らかい生地を用いたカーテンを選ぶことがです。

タイプ別4:「シングルシェード」、「ダブルシェード」

シェードの昇降機械の種類があり、1台で1枚のカーテンを昇降ができる種類が「シングルシェードカーテン」となり、1台で2枚のカーテンを昇降ができる種類が「ダブルシェードカーテン」となります。

「ダブルシェードカーテン」であればカーテンのように、内側に薄いレース生地、外側にドレープ生地をつけられるので豪華さを楽しむことができます。

カーテンのサイズ種類

カーテンの丈や横幅などの規格サイズは、一般的な窓のサイズに合わせて決められています。既成品では、間取り別に主流となっているサイズで展開されています。

既成カーテンのサイズ

リビングなどの掃き出し窓の場合、カーテンの丈はカーテンランナーの下から床までの長さから1〜2㎝程度を引いたサイズが目安となります。

高窓・腰高窓では掃き出し窓のカーテンとは異なり、カーテンの丈はカーテンランナーの下から窓枠下までの長さから15㎝程度を足したサイズが目安となっています。

また、幅はカーテンを閉めた際に、窓がしっかりと覆えることが条件となります。

「小窓サイズ」(幅100×長さ135(レース133)㎝)

主に「小窓」と呼ばれるサイズのカバーできます。サイズは幅170〜200cm×高さ120cm、カーテンレール幅が170〜200cm、丈はカーテンランナーの下から床まで120cmが目安となっています。

「ベランダサイズ」(幅100×長さ178(レース176)㎝)

主に「ベランダ」と呼ばれるサイズのカバーできます。サイズは幅170〜200cm×高さ180cm、カーテンレール幅が170〜200cm、丈はカーテンランナーの下から床まで180cmが目安となっています。

次のページ:カーテンの種類別メリット

初回公開日:2018年01月16日

記載されている内容は2018年01月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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