狭い家に工夫の仕方・インテリア｜子育て/収納
更新日：2020年08月28日
狭い家にインテリア
今生活している家が狭い、またはこれから生活を始める家が狭くて収納や家具の配置に困るなどの悩みはありませんか。
家族の人数や持ち物の多さにもよりますが、狭い家での暮らしはなにかと不便が多いです。なかなか片付かなかったりしてストレスがたまることもあります。でも中には、狭い家でも快適に暮らしている人もいます。狭い家で快適に暮らしている人は居住空間に適したインテリアや配置方法、荷物の収納方法を実践しているからです。
お家の広さは引っ越しをする以外変えられないので、狭い家に適した工夫をプラスして、あなたのお家を快適な生活空間にしてみませんか。
今回は、狭い家に工夫の仕方やインテリア、収納方法などをご紹介します。
狭い家には高さの低い家具が理想
狭い家や狭い部屋には空間の維持が一番重要です。家具などのインテリアで壁を覆ってしまうと途端に目に映る空間が減ってしまいます。そうすると圧迫感があって息苦しい空間に感じてしまいます。
空間をできる限り保持するためには、壁を覆う面積を減らすことが大切で、家具を置く時にも目線の高さより低い家具を選んで設置するように心掛けましょう。家具の高さはできる限り低い物を選んでおくほうがです。
背丈の低い家具を使うと、立って部屋を見渡した時にも座って目線が下がった時にも、圧迫感の少ない空間に仕上げられます。
狭い家が広く見える色選び
狭い家や狭い部屋では、家具やインテリアの色選びもとても重要になります。お好みのインテリアのテイストや色があるとおもいますが、基本的には狭い家の空間を少しでも広く見せる色選びをして行きましょう。
狭い家を広く見せる視覚的効果をもつ色は、ホワイトやベージュなどのナチュラルカラーです。壁の色や家具の色、カーペットやラグなどの色もできるだけ明るくナチュラル目のカラーにすることがです。
部屋に使うカラーは３色程度にすると、部屋全体に統一感が生まれやすく広々としたイメージにもなります。壁はホワイト家具はホワイトかベージュ系、ワンポイントでグリーンを使うのもです。
狭い家向きのおしゃれ雑貨
どんなに狭い家でも、インテリアにはこだわりたい気持ちはあります。好きな物を置きたいし、そうする事で家にいる事が楽しくなるメリットもあります。
狭い家の場合には、濃いめのカラーの家具などを設置してしまうと部屋の空間内で主張が強すぎてしまうので、視覚的に部屋が狭く感じてしまいます。それと一緒でワンポイントに使うインテリア雑貨も色選びや大きさの考慮が必要になります。
全身鏡やワンポイントとなる置物なども、できるだけコンパクトに、もしくは軽めのカラーがです。黒や赤など主張の強いカラーはできるだけ避けた方が良いです。
主張のあるカラーでも割とOKなのがシルバーやゴールドになります。存在感もありつつ意外と自然に部屋に馴染んでくれてワンポイント的にお洒落な雑貨を置く場合にです。少し大きめのインテリア雑貨を1つ、小さめの雑貨を2～3個などカラーを揃えてお部屋のポイントにしてもOKです。
狭い家の窓にはブラインドが
家具や雑貨意外にも狭い家の空間を広く見せる方法として、窓の印象も重要になってきます。狭い家ではカーテンよりもブラインドがです。カーテンのヒダは奥行き感を演出できるメリットもありますが、そのぶんカーテン自体の存在感が強くなり狭い部屋の場合は圧迫感が出てしまいます。
狭い家にはフラットな印象のブラインドやロールブラインドなどを取り付けた方が目立ちにくくなり、部屋自体が広く感じられます。取り付けるブラインドのカラーは明るめを選びましょう。また、カーテンを取り付ける場合には密集した柄よりも、抜け感のある柄にすると圧迫感が抑えられるのでです。
狭い家で快適に暮らす工夫の仕方とグッズ
狭い家を広く見せる工夫として、カラーや家具の大きさなど気をつけておきたい点を幾つかご紹介しましたが、次は狭い家の限られた空間の使い方について工夫の仕方をご紹介していきます。
狭い家でも快適に暮らす工夫の方法は、いくつもあります。その中でも特に実践しやすい方法なので参考にしてみて下さい。
高さのある家具を手前に設置する
狭い家に家具を配置するときに気を付けたいのが、並び順です。使い勝手のいい並べ方というのも大切なのですが、狭い家特有の圧迫感を少しでも解消するためには、使い勝手よりも「広く見せる家具の並ベ方」を優先する方がです。パッと見の印象で、部屋が広く見えるようになります。
お部屋の空間が広く感じられる家具の配置方法は、部屋の入口から見て「手前に高さのある家具を配置して奥に向かって徐々に低くなるように配置」します。この配置方法を実践するだけで部屋の入り口から見た時に遠近法が生まれ、空間が広がって見えるようになります。
どの部屋にも有効な配置なので、覚えておきましょう。
狭い家に収納グッズ
狭い家では、収納も大きな悩みになってきます。家族の人数分の荷物を収納するスペースが不足しがちな狭い家には、収納方法の工夫も必要です。
チェストなどの家具を置くスペースも限られているので、まずは物を溜め込まないようにする事が重要です。断捨離とまで言わなくても、常に物を溜め込まないように注意しておきましょう。
そして次に、収納方法の工夫してみましょう。狭い家にな収納方法とグッズを利用する事で収納のしやすさも、収納力も上がります。
Freitec 不織布 折りたたみ収納ケース
必要な物の収納は、スペースが限られることもあるので適材適所の収納ができない事もあります。使い勝手を考えると大きいグループでまとめて収納する方が理想ですが、大きなスペースが必要になるので、小さなグループに分けて収納するのもありです。
狭い家での収納方法では、折りたためる収納袋の利用がです。使用時以外は折りたたんでコンパクトに収納できるので、収納に変化があっても邪魔にならず、繰り返し使用も可能です。
初回公開日：2018年03月27日
記載されている内容は2018年03月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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