北欧インテリア6つのタイプ|家具と4つのポイント
更新日:2020年08月28日
タイプ6:ヴィンテージ風
オーソドックスな伝統的なスタイルをそのまま演出できるのも北欧インテリアらしい特徴です。温かみとスタイリッシュさが融合しているヴィンテージな風合いこそ、まさに北欧インテリアならではな質感です。寒い地域の知恵を活かしたリビング用品などがとなっています。
とにかく肩の力が抜けてリラックスできることや、いつまでも長く愛着を持てるという息の長さがあることが理由です。
北欧インテリアのコーディネイトの4つのポイント
北欧インテリアは温かみを作り出せることから、日本人にもがあり落ち着きあるテイストとして現在では受け入れられています。北欧インテリアを上手に取り入れてコーディネイトするためには、どんな条件などを確認したら良いのでしょうか。ここでは、北欧インテリアを取り入れる最適な方法について、幾つかのポイントごとにご紹介します。
ポイント1:白・黒・グレーから基本カラーを決める
北欧インテリアの場合、色彩は白や薄いグレー、黒などを基本としています。北欧の寒い地域では、自然とそのような色彩感覚を持ってきたことも理由の一つですが、他の素材との色合い、特に木目との組み合わせを考慮したら、かえって暖かい雰囲気を出すのに丁度よいコーディネイトとなりました。
北欧インテリアは白からベースにして、黒やグレーを取り入れ、さらに他の色彩をワンポイントにするという順番が定番とされています。
ポイント2:テーマを決める
北欧インテリアはメインとなるテーマを決めて揃えるといいでしょう。例えばカラーの決め方は、よりコーディネートされて洗練されたインテリアにしたいのであれば、好きなカラーばかり集めるよりも、一点だけこだわりなカラーを決めてぶれないという方法がベストです。
ナチュラルでシックな色合いが中心の北欧インテリアなので、そこにターコイズブルーや赤、ピンクといった異質な色彩をワンポイントにするなどの工夫です。
ポイント3:照明は温かみのあるものを低めに
北欧インテリアを上手に演出する方法の一つとしては、照明にもこだわるという点があります。部屋の直接的な明かりというよりも、スタンドなどの間接的な証明を取り入れたほうが、シックで雰囲気のある空間作りやアクセントになります。
そのため、間接照明はなるべく低めな位置に設定し、少しトーンの大人しめな明るさを保持することをします。特に木目の家具にできる明暗や陰影が映えることになります。
ポイント4:家具はナチュラルシンプルなものを
北欧インテリアにて一番の要となるのは、家具のタイプがナチュラルさに集約していることです。前述しているように、かなりシックでオーソドックスな家具を選ぶことになるため、木目が向きだされていたりなどの自然素材をそのまま活かしているタイプが適当です。
北欧インテリアのメインテーマーとして決めたものは、木目や素材をそのまま使っているナチュラルでシンプルな品を選んでおきましょう。
北欧インテリアに関するな書籍
北欧にて実際に暮らしている人々のリアルな暮らしに密着し、各タイプの部屋を紹介している読みやすいムック本です。とくにデンマークとスウェーデンにある実際の住まい、そのキッチンやリビング、子ども部屋に至るまで、テーマに分けながら紹介されている親切な内容です。
北欧の住宅事情の中でも、あまり広くない部屋模様も多く掲載され、その真実味が日本の暮らしとも関連性が見出せ参考になったという意見も寄せられています。
北欧インテリアはここで探す
初回公開日:2018年08月27日
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