北欧インテリア6つのタイプ|家具と4つのポイント
更新日:2020年08月28日
北欧インテリアとは
北欧といえば、今やインテリアや家具などを含めた生活雑貨がとなっています。中でもインテリアは最先端デザインを施すほど、しかも冬の期間が長い地域性もあり、その中で快適に過ごすためのこだわりと工夫が特徴的です。今回は、ナチュラルでシンプルに快適なライフスタイル演出をする、話題の北欧インテリアについてご紹介します。
北欧インテリアがな理由は
北欧インテリアは最近の流行ですが、決まり切って確立された概念というものは存在しません。しかもなぜか日本人にがあるという傾向があります。その理由はいくつか考えられます。
一つは、自然素材を活かした家具であることで、昔から木材などを中心とした和の家具や建造物とも共通する面があります。他にも、派手さがなく控え目な色合いやデザインが、やはり和テイストともマッチしやすいといった点が顕著です。
6つのタイプ別北欧インテリア
北欧インテリアについての細かい概念や体系化された定義は特にありませんが、見渡すと確かに共通する特徴があることに気がつきます。他の国々のインテリアとは違った側面も伺えるほどです。ここでは、北欧インテリアに見られる特徴やタイプを、大きく6つに分けてご紹介します。
タイプ1:丸みがある家具
北欧インテリアの中でも特に目立った存在の一つは、丸い形状が多いという点です。ナチュラルさを活かしつつ丸みのあるテーブルや椅子などがあります。鋭角差をなくして流線型なシェイプにすることで、ゆったりくつろげるような空間演出をします。
これらは木材に熱を加えて少しづつ時間を掛けてカーブを作る「曲げ木」という作業によって作られています。その曲線とは、身体ともフィットすることを想定して行われています。
タイプ2:レザーを使った家具
北欧インテリアにはよく、革張りのソファーなどのレザーの製品とも相性が合うとされています。これはインダストリアルインテリアという傾向とも関わりがあって、オリジナル的な素材そのものを活かした家具やインテリアを作り設置するという考え方から着想されています。
インダストリアルインテリアを形成する主要アイテムは、レザーの他にも煉瓦壁、木と鉄といった素朴な素材もあげられます。
タイプ3:ナチュラル&シンプル
グリーンやブラウンなどのナチュラル感のあるテイストも取り入れているのも北欧インテリアのトーンの特徴です。クールな印象でありつつも温かみ溢れたスタイルにも見えるのが、北欧インテリアのナチュラルさと言えます。北欧インテリアの基本的なスタイルといえば、シンプル&ナチュラルな感覚を保っていることです。そこには温かさにスッキリさが演出されています。
タイプ4:カラフル&ポップ
北欧インテリアにはわりとカラフルでポップな装いの家具や備品が揃っています。しかもそれらはアクセントとしてどこかにさりげなく取り入れているのがポイントです。 北欧といえば寒い地域という印象です。そのために温かみある色彩をあえて入れることで、気分を高揚させる効果があります。
あまり全体的な配色にするとくどい感じになってしまうので、クッションやベッドカバーなどワンポイントで小物として採用するということです。
タイプ5:現代風
北欧インテリアのヴィンテージさは、むしろ現代的なリビングやキッチンとのマッチングに合うというのが定評です。北欧のスタイルを取り入れながら現代的に軽やかなリビングなどが今となっています。清涼感あるニューモダンなインテリアといったところです。日常生活でしっかりと活かされていて、かつデザイン性のある北欧インテリアがとなっています。
初回公開日:2018年08月27日
記載されている内容は2018年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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