部屋のコーディネートのパターン9つと狭い部屋に関する方法7つ
更新日:2020年08月28日
一人暮らしの方の中には、部屋が狭くておしゃれができないと感じる方も多いでしょう。部屋が狭くならないようにコーディネートするのはとても難しく、また考えるだけで一苦労です。
しかし、狭い部屋と言えど工夫次第ではおしゃれに見せたり広く見せたりする事が可能なので、そこで諦めてはいけません。ここからは、狭い部屋でも簡単に挑戦できる部屋をおしゃれにする方法を紹介していきます。
方法1「一直線の通路を作る」
部屋のコーディネートを考える際は、部屋の中での自分の動線を考えると良いでしょう。部屋の中に家具をちりばめていると、部屋内で動く際に不便な上に空間が小さく見えると言うデメリットがあります。
家具などをちりばめるのではなく一直線のルートができるように考えて部屋の中に置くと、動きやすい上に部屋が広く見える魅力的な部屋となるでしょう。
方法2「極力家具を置かない」
部屋の中に無駄な家具を置く事は、狭い部屋をさらに狭くしてしまう原因の一つとなります。部屋を広くおしゃれに見せるには、無駄なものを極力排除し何も置いていない空間を作るのが鍵となる事を覚えておくと役に立つでしょう。
統一感のある部屋を目指すには、まず要らない家具などを捨てていく事から始めます。統一感のあるものや生活に必要な家具は残すか買い替えるなどし、そこからコーディネートを始めてみてください。
方法3「色とデザインは最大限シンプルにする」
まとまりのある部屋作りに大切なのは、色とデザインの統一感です。最低限インテリアの趣向をまとめる事で、見やすく居心地の良い部屋となるでしょう。
その際色やデザインをシンプルなものにすると、まとまり感が強くなります。派手な柄物やカラフルなものはコーディネートするのが非常に困難なので、コーディネート初心者の方は避けるようにしてください。
方法4「抜け感のあるレイアウトにする」
いざコーディネートを始めようと思うと、頑張り過ぎて部屋の中がゴチャゴチャしてしまう事もあるでしょう。部屋の全てに力を注ぐのも良いですが、もっとおしゃれにするには抜け感を意識する事も大切です。
服装のコーディネートと同じように、力を入れる所は力を入れ、抜く所は抜くと言ったメリハリを持ってコーディネートを考える事も大切です。何に力を入れるかを考えていくと、コーディネートがさらに楽しくなります。
方法5「見える床面を多くする」
狭い部屋を広くするには、見える床の面積を広くするのがコツの一つです。特にワンルームの部屋の方は、部屋のどこかに正方形に近い床の見える空間を作ると良いでしょう。
縦長や横長の空間では広く見える効果が薄いので、なるべく正方形に近い空間を作り、余裕のある部屋を目指いて行く事をします。
方法6「奥行きを感じさせるアイテムを使う」
奥行きがなく狭い印象のある部屋を変えるには、目の錯覚を利用する事も手段として考える事ができます。部屋の奥の壁紙を暗くする・鏡張りにする、絵を飾るなどするだけでも印象ががらりと変わるでしょう。
また部屋を大きく見せたい時は、家具の高さを低くする事でも大きな効果が現れます。部屋の空間を遮るものがなくなるので、視覚的な閉塞感がなくなって部屋がさらに広く見えるようになるでしょう。
初回公開日:2018年09月11日
記載されている内容は2018年09月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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