和室のインテリアのアイデア10個とリフォームの注意点4つ
更新日:2020年08月28日
アイデア7「和紙が光るランプシェードを置く」
和モダンなインテリアを目指すならランプシェードをおきましょう。和紙でできたランプシェードは通常の照明と違い、優しい光なのでリラックスできます。
DIYで作る方法もあります。方法はいたってシンプルで和紙とボンドと風船があれば作れます。はじめに膨らませた風船に薄めたボンドを塗ります。次にその風船に和紙を貼り付け、さらにその上からボンドを塗ります。最後に、ボンドが乾いたら風船をとって口の周りをハサミで整え、電球をセットすると完成です。
アイデア8「北欧テイストのテーブルを置く」
北欧テイストのテーブルは和室によくなじみます。 北欧風のアイテムはナチュラル感のあるものが多いので、和室の畳によく合います。北欧テイストの家具を使えば、北欧風のインテリアができるでしょう。
北欧テイストの家具では自然素材が多く使われているので、和室と馴染みがとても良いです。純和風でなく和モダンを目指す方は、家具を変えるだけでも一気にお部屋のインテリアが変わるでしょう。
アイデア9「ブラックブラウンの収納家具を使う」
落ち着いた和室を作りたいときは、ブラックブラウンの収納家具を使うといいでしょう。 重厚感あふれるブラックブラウンの収納家具は大人テイストな落ち着いた色合いで、一つ置くだけでも雰囲気がガラッと変わります。
ブラックブラウンは高級感溢れる落ち着いた色合いなので、落ち着いたシックなインテリアにしたい方や、モノトーンの色を好む方にはです。
アイデア10「モダンテイストの小物を取り入れる」
モダンテイストの小さな小物を取り入れれば、和モダンな雰囲気のインテリアに変わります。例えば花瓶や置物、アジアン雑貨などちょっとした小物を置くだけで和モダンなインテリアになります。
小物によっては北欧テイストのインテリアにも変わるので、いろんなアイテムを探してみましょう。難しいリフォームが苦手という方でも、こういった小物を取り入れるだけで和モダンテイストなインテリアに変えられるでしょう。
和室のインテリアにアイテムはこちら
和モダンテイストを目指す方には照明です。普通の照明と違い見た目もおしゃれですし、間接照明なので優しく暖かな光も演出できます。
落ち着いた和室にしたい場合はこの照明がです。
和室から洋室へリフォームする際の注意点4つ
ライフスタイルの変化により、和室をリフォームして洋室に変えようと考えておられる方もいるのではないでしょうか。 和室から洋室へリフォームすることは可能ですが、失敗しないためにも注意点を押さえておく必要があります。
ここからは、リフォームをする際に押さえておくべき注意点を4つ紹介します。失敗を防ぐためにも必ず押さえておきましょう。
注意点1「優先順位を決める」
和室を洋室にリフォームする場合は必ず優先順位を決めましょう。足元から壁、ふすまの順が 最も理想的でやりやすいです。和室から洋室に変える際、最も印象が変わるのが床です。
畳からフローリングにするだけでも、あっという間に印象が変わります。逆に言えば、畳をフローリングにするだけでも洋室に変わります。大掛かりなリフォームを必要としていないのであればまずは床から変えていきましょう。
注意点2「床の強度や防音性を考慮する」
フローリングと畳を比べるとフローリングの方が強度や防音性が劣っています。アパートやマンションなら、特に防音性を気にかけなければなりません。床をリフォームする際は遮音性の高い素材を使用するなど対策をとらなければいけません。
今では畳の上に敷けるフローリングもあるので、畳を剥がさずフローリングに変えることもできます。すべて張り替える場合はリフォーム業者に相談してから行なった方が良いでしょう。
注意点3「必要なスペースを確保する」
押入れなどをリフォームした場合はスペースの確保を考えておきましょう。押入れを有効利用する場合は収納するスペースが必然的に減ります。スペースに余裕がない場合は、押入れやふすまのリフォームは考えた方がいいでしょう。
また、リフォームする際に気を付けなければいけないのがドアやクローゼットの引き戸です。スライド式なら問題はありませんが、引き戸の場合は扉を開くスペースも確保しなければいけないので注意しましょう。
初回公開日:2018年09月05日
記載されている内容は2018年09月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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